砂絵師・森マサミチのインターネットサンドアート講座。
2回目の今日はサンドアートで使う機材についてです。
ここで紹介する機材は、あくまでも僕が普段使っているものなので、参考程度に見ていただければと思います。(アーティストによって使う機材は当然違います)
サンドパフォーマンステーブル
僕がメインで使っているテーブルは、千葉県にある株式会社ソフケン様に制作を依頼したものです。
全体の高さ、幅、折りたたみ使用など、僕の身長に合わせて制作された完全オーダーメイドテーブル。
テーブルの内部。
アーティストによって使うライトも違いますが、僕は白熱球の温かみを好んで使います。
このテーブルで特に気に入っているのが、折りたためること。
先日の講座でも会場への搬入がとても楽でした。
こうして自家用車に積むことも可能です。
うん、素晴らしいですね!
自作のサンドパフォーマンステーブル
僕のパフォーマンステーブルはオーダーメイド制作なので、それなりの費用がかかりました。
結果、妻からお小遣いを減らされましたし ( ノД`)シクシク…
でもね、いいんです。
新しいサンドパフォーマンステーブルを手に入れたことで、創作の幅がグッと広がりましたし、なによりも講座でたくさんの人に使っていただけるから。
先日、講座に参加された生徒さんたちをみていて、そう感じました。
ただ、このブログを読んでくれている人のなかには「もっと手軽にできる方法はないの?」という人もいるでしょう。
うんうん、それがあるんです。
僕がサンドアートをはじめたころに作った、ガラステーブルを改良したものが!
それがこちらです!
いかにも自作って感じがしますよね。うん。
まずは家具店で3000円くらいのガラステーブルを買ってきて、ガラスを外して裏側に半紙を貼り付け、ガラス表面には砂が落ちないように発砲スチロールで壁をつくり、黒い布を巻いてと、わからないなりに作ってみた、記念すべき僕の初号機なんです!
で、テーブルの内側にはトレース台(LED)を忍ばせ、明かりを灯します。
これで比較的手軽にサンドアートを楽しむことができます。
撮影機材
自分が描いた作品を残すためには、撮影するか、ガラス台ごと固めるか(僕は99%あり得ないですが)しかありません。
基本は一つの作品を描いたら、次の作品を描くために消します。
なので、せっかく描いた作品を残すためには、写真に収めるか映像にして残すかの方法を取ります。
カメラ
僕が撮影でよく使っているのは、Canon EOSkiss7 です。
軽くて使いやすいので、外出先にも持っていきます。
サンドパフォーマンスの動画も、このカメラで撮影してます。
あとはスマホ。
Facebook にアップしている写真はスマホで撮影したものが多いですね。
一眼レフじゃなくても、今はスマホでも画質の良い写真や動画が撮れるので助かってます。
サンドアート講座2回目まとめ
テーブルは専門の業者に頼むか、自作で制作する。
撮影機材はスマホだけでも十分に対応が可能。
終わり。
【第3回目から、実践講座になります。興味のある方はチェックしてね!】
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