内容紹介
コミック「聲の形」の考察ファンブログ、「なぞ解き・聲の形」が本になりました。
「なぞ解き・聲の形」は、「聲の形」連載中、毎日多数の考察エントリを更新し、最盛期は1か月に100件を超えるエントリを投下、月50万超のPVがありました。
今回、770件にわたる全エントリを精査し、分断された連続エントリは1つにまとめ、外れた予想等については全面的に削除・修正を行い、さらにカテゴリ別に分けたうえで時系列を整えて再構成し、446のエントリによって構成された大ボリュームの「聲の形」考察本に仕上げました。
テキストは約85万字、文庫本換算で約1600ページ超のボリュームがありますが、カテゴリごと・エントリごとに独立した話題を扱っていますので、関心のあるカテゴリや話題を選んでつまみ食い的に読み進めていくことも可能です。
本書を読むと、たとえば、「聲の形」本編を読んだだけではなかなか気づかない、次のような「なぞ」を解くことができます。
・作品中、繰り返し語られた「インガオーホー」とは、結局何だったのか?(第1章:総論)
・なぜ将也以外の人物のいじめや悪行は罰せられなかったのか?(第1章:総論)
・小学、高校時代の各イベントは何月何日に起こっている?(第3章:イベントカレンダー)
・ラストシーン、なぜ将也と硝子は「右手と右手」をつないでいるのか?(第4章:リフレイン)
・物語のなかで、「鯉」はいくつの「奇跡」を起こしているのか?(第5章:鯉をめぐる謎)
・第6巻、硝子が橋に向かい、橋で泣いた本当の理由とは?(第6章:西宮硝子)
・島田が将也を中学までいじめ抜いたのは、植野の「秘密」が原因だった?(第8章:植野直花)
・佐原がどうしても乗り越えなければならなかった「発達課題」とは?(第10章:佐原みよこ)
・物語終盤、将也と島田の「対決」は結局どうなってしまったのか?(第11章:島田一旗)
・第1話、将也のスニーカーを盗んだのは実はデラックスではなかった?(第15章:デラックス)
・硝子が第3巻で将也にプレゼントしたガーデンピックの「意味」とは?(第17章:ガーデンピック)
・いろいろな場面で字幕なしで出てくる硝子の手話は、何と言っている?(第18章:手話)
・第4話「やっと気づいた?」、第39話「いつか報いは受けるんだな」は誰の発言?(第23章)
「聲の形」を深く知りたい方、一読したけれども分かりにくいシーンが多々あって釈然としない方、ぜひ本書をご一読ください。これまで気づかなかった、分からなかった、いろいろな謎、伏線を解き明かすことができるはずです。
<目次>
はじめに
第1章 総論 ( 6エントリ、43,000字)
第2章 作品紹介 (32エントリ、39,000字)
第3章 カレンダー (30エントリ、36,000字)
第4章 リフレイン (28エントリ、68,000字)
第5章 鯉をめぐる謎( 7エントリ、15,000字)
第6章 西宮硝子 (51エントリ、97,000字)
第7章 石田将也 (28エントリ、51,000字)
第8章 植野直花 (26エントリ、36,000字)
第9章 西宮結絃 (13エントリ、17,000字)
第10章 佐原みよこ (15エントリ、30,000字)
第11章 島田一旗 (11エントリ、38,000字)
第12章 川井みき (13エントリ、17,000字)
第13章 真柴智 ( 7エントリ、16,000字)
第14章 永束友宏 ( 8エントリ、12,000字)
第15章 デラックス ( 8エントリ、10,000字)
第16章 大人たち (17エントリ、32,000字)
第17章 ガーデンピック ( 6エントリ、 8,000字)
第18章 手話 ( 7エントリ、 8,000字)
第19章 「視点」と「コマ枠」(10エントリ、11,000字)
第20章 「ロケーション」考察(10エントリ、13,000字)
第21章 「人間関係」の考察 ( 9エントリ、22,000字)
第22章 伏線回収ウォッチング( 4エントリ、12,000字)
第23章 その他物語の分析 ( 8エントリ、11,000字)
第24章 雑誌連載・単行本系 (11エントリ、10,000字)
第25章 妄想系エントリ (12エントリ、17,000字)
第26章 小ネタ集エントリ (20エントリ、39,000字)
第27章 その他ネタ系エントリ(18エントリ、18,000字)
第28章 次回予想系エントリ (29エントリ、94,000字)
おわりに
巻末付録1:ブログ「なぞ解き・聲の形」全エントリリスト
巻末付録2:コミック「聲の形」話数・巻数・ページ対応表
「なぞ解き・聲の形」は、「聲の形」連載中、毎日多数の考察エントリを更新し、最盛期は1か月に100件を超えるエントリを投下、月50万超のPVがありました。
今回、770件にわたる全エントリを精査し、分断された連続エントリは1つにまとめ、外れた予想等については全面的に削除・修正を行い、さらにカテゴリ別に分けたうえで時系列を整えて再構成し、446のエントリによって構成された大ボリュームの「聲の形」考察本に仕上げました。
テキストは約85万字、文庫本換算で約1600ページ超のボリュームがありますが、カテゴリごと・エントリごとに独立した話題を扱っていますので、関心のあるカテゴリや話題を選んでつまみ食い的に読み進めていくことも可能です。
本書を読むと、たとえば、「聲の形」本編を読んだだけではなかなか気づかない、次のような「なぞ」を解くことができます。
・作品中、繰り返し語られた「インガオーホー」とは、結局何だったのか?(第1章:総論)
・なぜ将也以外の人物のいじめや悪行は罰せられなかったのか?(第1章:総論)
・小学、高校時代の各イベントは何月何日に起こっている?(第3章:イベントカレンダー)
・ラストシーン、なぜ将也と硝子は「右手と右手」をつないでいるのか?(第4章:リフレイン)
・物語のなかで、「鯉」はいくつの「奇跡」を起こしているのか?(第5章:鯉をめぐる謎)
・第6巻、硝子が橋に向かい、橋で泣いた本当の理由とは?(第6章:西宮硝子)
・島田が将也を中学までいじめ抜いたのは、植野の「秘密」が原因だった?(第8章:植野直花)
・佐原がどうしても乗り越えなければならなかった「発達課題」とは?(第10章:佐原みよこ)
・物語終盤、将也と島田の「対決」は結局どうなってしまったのか?(第11章:島田一旗)
・第1話、将也のスニーカーを盗んだのは実はデラックスではなかった?(第15章:デラックス)
・硝子が第3巻で将也にプレゼントしたガーデンピックの「意味」とは?(第17章:ガーデンピック)
・いろいろな場面で字幕なしで出てくる硝子の手話は、何と言っている?(第18章:手話)
・第4話「やっと気づいた?」、第39話「いつか報いは受けるんだな」は誰の発言?(第23章)
「聲の形」を深く知りたい方、一読したけれども分かりにくいシーンが多々あって釈然としない方、ぜひ本書をご一読ください。これまで気づかなかった、分からなかった、いろいろな謎、伏線を解き明かすことができるはずです。
<目次>
はじめに
第1章 総論 ( 6エントリ、43,000字)
第2章 作品紹介 (32エントリ、39,000字)
第3章 カレンダー (30エントリ、36,000字)
第4章 リフレイン (28エントリ、68,000字)
第5章 鯉をめぐる謎( 7エントリ、15,000字)
第6章 西宮硝子 (51エントリ、97,000字)
第7章 石田将也 (28エントリ、51,000字)
第8章 植野直花 (26エントリ、36,000字)
第9章 西宮結絃 (13エントリ、17,000字)
第10章 佐原みよこ (15エントリ、30,000字)
第11章 島田一旗 (11エントリ、38,000字)
第12章 川井みき (13エントリ、17,000字)
第13章 真柴智 ( 7エントリ、16,000字)
第14章 永束友宏 ( 8エントリ、12,000字)
第15章 デラックス ( 8エントリ、10,000字)
第16章 大人たち (17エントリ、32,000字)
第17章 ガーデンピック ( 6エントリ、 8,000字)
第18章 手話 ( 7エントリ、 8,000字)
第19章 「視点」と「コマ枠」(10エントリ、11,000字)
第20章 「ロケーション」考察(10エントリ、13,000字)
第21章 「人間関係」の考察 ( 9エントリ、22,000字)
第22章 伏線回収ウォッチング( 4エントリ、12,000字)
第23章 その他物語の分析 ( 8エントリ、11,000字)
第24章 雑誌連載・単行本系 (11エントリ、10,000字)
第25章 妄想系エントリ (12エントリ、17,000字)
第26章 小ネタ集エントリ (20エントリ、39,000字)
第27章 その他ネタ系エントリ(18エントリ、18,000字)
第28章 次回予想系エントリ (29エントリ、94,000字)
おわりに
巻末付録1:ブログ「なぞ解き・聲の形」全エントリリスト
巻末付録2:コミック「聲の形」話数・巻数・ページ対応表