急に海外ドラマにハマりました
最近、ブログのPV数も落ち着いてきてしまって承認欲求が満たされない毎日。
それもそのはず、仕事が忙しすぎて週末に何とか更新しているわけですが、以前のように毎日更新していた時代とはわけが違います。
そんな時、動画配信サービス別のアニメ事情について、私なりの見解を交えて記事にしようと思い(後日アップします。)とりあえず、周りでも話題になっていたhuluの無料体験を始めた私。
最初は、huluのアニメは日テレ系が強いなぁ。なんて思っていたんですけど、ちらっと海外ドラマのコーナーを除いたが最後。ガッツリとハマってしまった。
よく考えたら、結構昔から海外ドラマが好きで見ていたんですよね。
Xファイルに始まり、アリーmyラブ、LOST、ザ・ホワイトハウス、ヴェロニカ・マーズ・・・。
まだまだ、見ていた作品はたくさんありますが、その紹介についてはいずれ。
スキャンダルの面白さについて
今回私がハマったのは、ケリー・ワシントン主演の「スキャンダル 託された秘密」です。
db.dramanavi.net
日本ではWOWOWで放送しており、現在は第4シーズンを迎えたところ。
私も、WOWOWは契約しているのですが、クリミナルマインドとエレメンタリーをそれぞれ週1回見ていたので、これまではノーマークの作品でした。
どんなお話かと言いますと、元ホワイトハウスの広報官だったオリヴィア・ポープが、フィクサーとして国家の中枢を担う人物たちのありとあらゆるスキャンダルを封じるというお話。
そのスキャンダルも、不倫、暗殺、誘拐、情報漏えいなど多岐にわたり、毎回違ったスリリングな面白さを提供してくれます。
そして、物語が進んでくるにつれ、最初は謎めいていたオリヴィアの過去が少しずつ明かされてゆき、次第に自分自身も大きなスキャンダルを暴かれそうになるという展開。
登場人物も、大統領にファーストレディ、首席補佐官、最高裁判事に、財界の大物など、スケールの大きな物語に欠かせない人たちや、オリヴィアの仲間たちは、みんなオリヴィアに助けられたという共通点はあるもののそれぞれ深い闇を抱えていたり、人物設定が魅力的。
特に、オリヴィアの依頼人の立場によって、ホワイトハウスと真っ向から対立したかと思えば、一転して協力して事態収拾にあたるという、単純な敵味方の関係じゃないというところも面白いですね。
それに、恋愛模様が絡んで来てさらに事態が複雑化すると言ったように、目まぐるしく展開が変わるのも非常に興味がそそられましたよ。
ザ・ホワイトハウスとの比較
スキャンダルと似たような雰囲気の作品に、大統領とその周りを固めるスタッフの物語を描いた「ザ・ホワイトハウス」という作品があります。NHKで00年代に放送していた作品ですね。
※私は、NHKで放送していたシーズン4までしか見ていません。
ザ・ホワイトハウスはあくまでも大統領をどのように支えていくのかに重点が当てられていたので、問題が起きても官邸サイドに思い入れてみることが出来ましたが、このスキャンダルという作品は、依頼人次第では前の話で同情していた人物がいきなり敵になるとかありますからね。
視点が変わると面白さの質が全く変容するという面白い事例だと思いました。
まあ、どっちがいいかという話ではなく、どっちも面白いっていう前提でのお話ですけどね。
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ちなみに、ザ・ホワイトハウスで第4シーズンからウィル・ベイリー役で登場したジョシュア・マリーナが、スキャンダルでは検事補デイヴィッド・ローゼン役で出演しています。
ウィル・ベリーは思考が柔軟な切れ者っていう役どころでしたが、今回のデイヴィッド・ローゼンは同じ切れ者でも実直というか愚直なまでに正義を重んじる役。
当たり前の話ですけど、自分が見ている別の海外ドラマに同じ役者さんが出ているとちょっと嬉しくなりますよねw。
最後に
本当なら今週はガッツリ、アニメの序盤の感想を書こうと思ったんですけど、こんな有様なので今日は書けませんでした。
取りあえず、このスキャンダルはhuluでシーズン2までしかないので、そこで一時中断して今日明日は溜まっているアニメを見まくることにしますか。
でも、ホワイトカラーのラストシーズンも見たくなってきたし、ザ・ホワイトハウスもちょっと振り返ってみていたいなぁw。
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