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イイジマゾウカブト襲来

Category : ゾウカブト標本




ついに来てしまった・・・
イイジマゾウカブト



※注意
2015年に発刊された清水氏のによる 月刊むし・昆虫図説シリーズ6 世界のカブトムシ【上】南北アメリカ大陸編では、清水氏が「現在メキシコ等パナマ西部以北で得られている一般的にMegasoma elephas elephas として知られている個体は原名亜種では無く、ssp.iijimaiこそが原名亜種ではないか?」という再検討を行っている。残念ながらタイプ標本は現在所在がわかっておらず、ファブリシウスがパナマ西部以北で得られる個体群を指定したのか、イイジマとされている個体群を指定したのか定かでは無い。よって当記事ではタイプ標本の検討や学術的な当時の背景考察無しにイイジマ型の個体を原名亜種であると定めるのは時期尚早では無いかと判断し、パナマ西部以北で得られる個体を原名亜種。永井氏が2003年にコロンビアから得られた個体を元に新亜種として記載したものを亜種iijimaiとして扱う

☆上記の経緯を詳しく説明した記事 エレファスゾウカブト、イイジマゾウカブトのお話パート1はこちらです→http://degeiko.blog.fc2.com/blog-entry-73.html(文字クリックで別窓で飛びます)





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本個体はパナマのColón州Chagres地区San Lorenzoで3年前に採集された個体です。
実はこの個体が得られたSan Lorenzoの森林は国定公園の生物保護区に指定されており、一般人は採集どころか立ち入りすら禁止されています。つまりこの産地の標本は世界でも数えるくらいしかない筈です。2012年の年末~2013年の数ヶ月にかけて全世界17カ国の科学者を集めこの保護区での大規模な生態調査が行われました。この調査でカルファルニアの大学の教授が本個体を持ち帰り、先日その方が退職された際にコレクションの一部を彼の知人に譲渡しました。今回はその教授の知人の方を通してこれらの個体を入手する事が出来ました。


 イイジマゾウカブト Megasoma elephas iijimai Nagai, 2003 は2003年に永井信二氏によって記載された個体で、 [Four new subspecies of the genus Megasoma (Coleoptera, Scarabaeidae) from South America by Shinji Nagai] ではHolotype♂の基準産地は,N.Colombia, Antioquiaとなっています。

この個体はパナマ中部で得られましたが、コスタリカから続きパナマの西部まではイイジマよりも胸角が短いいわゆるエレファス型が分布しているため、中部から西部までの間がelephas elephasとssp.iijimaiの住み分け線だと推測できます。


☆画像について☆

♂(左、中央)♀(右)。いずれも2013年1月採集。左と中央の♂の個体を比べると、明らかに左の方が全体的にイイジマとしての特徴が弱い。サイズでは中央の個体よりも大きく104mm。これは本亜種にしては大きなサイズですが、胸角の基部の膨らみは弱く、また頭角は細く直線的でカールが弱く見えます。全体的に原名亜種の様な感じです。これが個体差なのか、もしくは何か遺伝的な意味で関係あるのか・・・真相は定かではありませんが興味深い個体です。

♀は何げにイイジマゾウとして画像が公開されるのは初では無いでしょうか?記載論文、ビークワゾウカブト特集号、雑誌、ブログ、その他海外、国内サイト・・・一度も見かけた事がありません。あるとすれば海外で出版された図鑑とかでしょうか?標本でも♀の流通は皆無に等しいと思います。


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左 Megasoma elephas iijimai 右 Megasoma elephas elephas

原名亜種との比較。イイジマは原名亜種に比べ頭角の幅がガッチリとし、横から見ると上に向かってカールするのが特徴です。因みに、記載論文が発表された時には♀については「未知」となっており、断定方法が公表されていなかった為原名亜種との判別方法が分かりません。しかし手元にある原名亜種と比べると、やや体毛の密集度合いが高い気がします。


いや~とても貴重な標本なのはわかっていますが、それ以前にカッコイイですね!特に一番最初の画像真ん中個体なんて頭角、体幅共にガッチリと太く最高です(・∀・)
イイジマは生体の入荷は大昔にちょこっとあっただけで実質ゼロ、標本も日本にはあまり入ってこないので珍品扱いされてますが、実際は現地では普通種です。分布のもカ国にわたっているわけですし、某南米の会社でブリードしてるとこがあるので本気でやれば輸入可能だと思います。
 最後にこのステキな標本の入手に協力をしてくれたテネシー州のシュヌスキー氏に心からの感謝を!お忙しい中大変ご親切に対応してくださり頭が下がるばかりです。そちらで欲しい標本がありましたら何なりとお申し付け下さいませ。速攻で発送致します(^^♪本当にありがとうございました。Thank you so much!!



※2016年1月24日 一部記事を修正しました。最近エレファスを取り巻く事情がややこしくなっているので一旦整理が必要ですからね~


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Posted by 魁秀(かいしゅう) on 31.2015   6 comments

ベルギーへ

Category : ベルギー

先日、あるマイナー大型ゾウカブトを購入しました(^^♪
発送元はアメリカのオレゴン州。アメリカ国内のみの発送だったので一旦アメリカに住んでいる友人を通してオランダへ送ってもらう事にしました。ですので手元に届くまではあと数週間はかかりそうですね・・・。しかし今から楽しみで仕方がありません。ギアス?ルンバッシャー?ノゲイラ?いえいえそんな頻繁に流通してるのでは無く、もっと凄いヤツです(=´∀`) 届いたらブログにて紹介します。
商品の受け取りと発送頼んだぞ!シュヌスキ氏!


☆ベルギー旅行☆

土日に泊りがけでベルギーへ行ってきました。
今回訪れたベルギー北部のワロン地方まではアムステルダムから高速道路を使って3時間程。途中ユトレヒト、ブリュッセルを通過して300km程の距離です。


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☆プチ採集記☆

まあ採集記というほどでは無いんですけどね。今回はフランスとの国境に近いブレモントと言う標高200m程の山腹にあるログキャビンに宿泊。山の中なので昆虫採集ができるのでは無いかと期待しました。
結論から書きます。ボウズです(笑)いやボウズでは無いですね。ムカデ数匹とナメクジが100匹、緑色のカタツムリが20匹以上・・・緑が多い割に昆虫はサッパリでした(^_^;)

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ド田舎です。霧がすごいですね。ちょっとした村になっていたのでコンビニがあって助かりました。

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標高は200mとそこまで高くは無いのですがやはり寒い(^_^;)この日は日中最高気温19度、最低13度でした。

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昼間は雨が強かったので採集は中止、夜には止んだので街灯周りをしましたが昆虫の気配無し!!ミヤマはまだ早いとしてもパラレリくらいは運がよければ取れるかもと期待しましたが全然ダメでした。甲虫どころか昆虫が集まっていません。街灯を見ても、蛾すら集まってません。
やはり時期が早すぎましたね。昆虫の活動する季節になるまでは少なくともあと1ヶ月以上はまたないとダメ見たいです。夜の気温は13度を切ってたと思います。残念な結果になってしまいましたが、またシーズンになってから訪れたいですね。


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因みに日中は5mmくらいの小さなカミキリムシとゴミムシは見つける事が出来ました。その手の虫に詳しい方なら喜んで採集したでしょうが、私には何の種類かサッパリなので(^^;
画像は今回唯一撮影出来た昆虫。何トンボ?綺麗でした。


翌日は観光地巡り。
最初はアンの鍾乳洞。
18ヘクタール、距離にして3km以上も続く巨大な鍾乳洞です。ミシュランの観光ガイドでは三ツ星を獲得している世界屈指の鍾乳洞です。今回は英語のガイド付きで1時間30分かけて3kmを歩きました。

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こんな感じの暗闇が延々3km続く(・∀・)
狭い道もあれば開けている空間もあり、大なところでは高さ40m程のドーム状になっている場所も。

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これ、写真では綺麗に見えますが、かなり手前の方はボキボキ折られて尖ってないんですよね(笑)
通路に近いところに生えているのはほぼ全て無くなっていました。折角長い年月をかけて出来た結晶なのに・・・きっと記念に持ち帰る人が多いんでしょうね。残念です。


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鍾乳洞の後は隣接しているサファリへ。天気、気温共に絶好の観光日和でのんびりとした時間を過ごせました。

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案外この手の牛って大人しいんですね。それとも天気が良くて眠くなってるだけ?
花も綺麗に咲いている小春日和です。



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自然が沢山!素晴らしい場所でリフレッシュ出来ました。次は昆虫の採れる時期に訪れたいですね~!






Posted by 魁秀(かいしゅう) on 25.2015   2 comments

フェモラリスを味わい尽くす

Category : クワガタ標本

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今週末はアムステルダムへ。写真はケンブリッジから最寄りのロンドン スタンステッド空港までの電車の車窓からの風景です。イギリス南部は山が無いため、ロンドンの中心部以外は全てこんな感じです。windowsXPのデフォルトの壁紙の様な光景が延々と続いています。

綺麗な景色で心が癒されるのはいいのですが、こちらの電車には車窓にカーテンがついていない!最近は気温こそ低いですが日差しが強くなってきたのもあって、太陽側の席に座ると暑くて仕方ありません。もうちょっと考えて設計してくれれば更に快適な旅になったのですが・・・(^^;



☆標本☆


フェモラリス第二弾!と言っても二亜種しかいないんでこれで終わりですが(^^;

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さっそく家についたので展足が終わって乾燥させていた標本の針を抜く作業をしました。最近お気に入りの種類、フェモラリスも針を抜きましたよ~

この個体は購入した時は85mmと表記されていましたが、実際に展足した後に計測したところ87mm、測り方によっては88mmあります。私は結構詰めて展足する方ですが、それでも+2mmは確実にありました。お得な気分ですね。
基本的に標本業者は客からクレームが来ない様に実際のサイズより若干小さく、コンマは切り捨てで表示する方が多いです。しかしこの個体を購入した業者さんから買った標本は、どれも大体表示より2mmぐらい、もしくはそれ以上にデカイ(^^;
たまに見かける胸の間を開けて「スカスカの状態」でのサイズ計測は個人的には許せません。当たり前ですが、詰めて展足したらそのサイズより確実に縮む訳ですから、一種の詐欺じゃないか!と思えてしまいます。しかし表記サイズよりも大きい分には大歓迎ですね(笑)


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折角なので大型色有りツヤ比較。左からフェモラリスボルネオ亜種93mm、フェモラリス原名亜種87mm、ブルマイスター92mm。

・・・う~ん、この原名亜種も87mmと原名亜種にしては結構大きな方なのですが、となりのボルネオ亜種が異常にデカいせいで小さく見えてしまいますね。本来ならばツヤクワで一番ゴツいハズなんですが・・・手足をもっと体に寄せて針を打つべきでしたでしょうか?

ところでフェモラリスから話はそれますが、ブルマイスターってこんなに濃いオレンジでしたっけ?これ油抜けばもっと綺麗に色出るんですかね?それともこんなものでしょうか?今手元にアセトンが無いので、抜くなら買いに行かなければなりませんが・・・。微妙なラインです。




☆おまけ☆


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ちょっと前の話ですがロンドン市内最大の美術館、ナショナルギャラリーにて。 
ここの目玉はアムステルダム美術館と同じくゴッホのひまわりですが・・・私が目に付いたのはお隣のダンジネスクラブ(^^;
2匹のカニはどちらも死んでいると思われますが、筆のタッチといい、エメラルドグリーンといい何とも奥深い絵ですな!絵について詳しくは知りませんが、なんとなく好きな絵です。みなさんはひまわりとカニ、どちらがお好みでしょうか~?(^^♪

Posted by 魁秀(かいしゅう) on 11.2015   8 comments

絶滅クワガタ

Category : クワガタ標本


最近はすっかり週一更新が板について来てしまいました(^_^;)



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☆キングラトゥスマルバネクワガタ☆

以前入手したキングラトゥスマルバネの原名亜種、約30年前の採集個体となります。この原名亜種はクワガタの中では珍しく、ドードーやもモアの様に生きている個体が現存しない絶滅亜種と言われています。マレーシアに生息していましたが森林伐採等により住処を奪われ、絶滅した様です。クニマス的な再発見が無い限りもう二度と見る事が出来ないんですね。なんだか悲しいなぁ・・・



☆ギアス・ルンバッシャーのお話☆

絶滅の話つながりで行くと、大型のゾウカブトなんかも最近森林伐採などにより急激にその住処は減少されているようです。
最近偶然、2013年12月にENTOMOTROPICAに掲載された Megasoma gyas rumbucheri Fischer, 1968 (Coleoptera: Scarabaeidae: Dynastinae): first record from a Conservation Unit in Brazil と言う報告文を読んでいました。これには本亜種ギアス・ルンバッシャーは絶滅の危機に晒された亜種との記述がありました。近年南米の多くの地域ではゾウカブト属が住処を奪われ保護活動が起こっているというのは有名な話です。本亜種の場合はどの程度の地域で絶滅の危機に瀕している、とは記述が無かったので分かりませんでしたが。

現地で得られた標本をありがたく買っている人間が何を言うか、と突っ込まれるかもしれませんが、キングラトゥスの様に将来ゾウカブトが絶滅してしまう事だってありえなくは無いですからね。WWFに募金でもしようかな・・・


☆ゴライアス 密輸のお話☆

なんだか最近大変になっている様ですね、フランスから生体を密輸していたとか。何度も記事にしている様に、こちらではゴライアスは飼育における一番人気の種なので手軽に入手できちゃうんですよね(^_^;)

ところで、昔の記事で「ゴライアス買いたいな~」等とぬかしておりましたが、よく境遇を考えて見るとそんな事は言うべきではありませんでしたね、大変失礼致しました。
そもそも本種の輸入規制と言うのはあくまで被害を未然に食い止める為の手段の一つであるわけです。ですから「国内で飼育する事自体は規制されていないから~」と言う言い訳は一休さんのトンチ並の答えですね。売る方も買う方もしっかりそのへんを考えなければいけないわけです。しかし純粋にカッコええ!!と言う考えでオクや即売会で購入される方も結構いるのが事実です。本来の目的は国内における可能性の排除な訳ですから、飼育してはいけないのも同然です。ましてやショップが本種を販売する等論外ですね。つい先日まで「ゴライアス飼育してぇ~」なんて言ってたヤツが何言ってるんだ、と思われない様に昔の記事もしっかり改ざん修正しておかなきゃですね。


・・・・なんだか今回はカタい記事になってしまったので最後にちょっとだけ


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ハリポタの9と3/4駅に突っ込むシーンの写真を撮りに行こう!的な内容の広告です。だけど父さん、娘さんの胸から上だけ写してたら、折角のシーンの再現が台無しになっちゃうよ・・・
この広告を出す前に誰か気づかなかったのでしょうか?それともこういう仕様?(^_^;)


Posted by 魁秀(かいしゅう) on 07.2015   8 comments

オランダらしさ?

Category : オランダ
現在飼育専門の方の「甲虫一門鍬型部屋」の記事を一時非公開にしてます。
初期の方の記事なんかはイマイチ記事の書き方と言いますか、方向性が定まっていませんね。顔文字や!?(笑)を多様してて自分で見てて恥ずかしくなってきます。ブログなんてのは所詮日記です。自分の日記を後で読み返して恥ずかしくなるのと同じですね(笑)黒歴史の一部と化してるところもあるのでコッソリと修正します。

それともう一つ、間違った知識をドヤ顔で書いてた記事なんかもいくつかあるので訂正してます。ありがたいことに未だに検索から飛んで来てくださる方もいます。私はプロでは無いですし、ブログは図鑑ではありませんがテキトーな間違った事書いてたら申し訳ないですからね。図鑑と違いブログは修正が効くものなんで、間違ったところは直すべきですよね。

☆チューリップ満開!キューケンホフ公園☆

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オランダと言えば風車、チューリップ!後は出島とか木靴とか蘭学とかサッカーとかですよね。
いよいよチューリップのシーズンになりましたので家族で自宅から30分程のキューケンホフ公園に行ってきました。入場料は2000円と若干高めですが、広大な公園には至る場所のチューリップをはじめとする春の花が咲き乱れています。


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一年で一番綺麗な時期と言うだけあって人でごった返してました。公園近くに来てから駐車するまで40分以上。日本だったら駐車場があって、並んでいればいいのですが外国はそう一筋縄では行かないんですね、全く困ったことに・・・。
 メチャクチャデカイ公園なのに駐車場は小さく、警備員も要所要所に数人。しかも混雑を避ける為と言って公園入口までの道を数本勝手に閉鎖する始末。「駐車場はどこか?」と聞くと「知らん!自分で探せ!路駐しろ!」とイライラしながら逆ギレ。しかしこのあたりは住宅街なので駐車場等あるはずもなく、入口を探す車と駐車場を探す車で公園の半径1kmの道は全て「トミカ 高速にぎやかドライブ」状態になってました。・・・これ、毎年こんな事やってんの??

最終的には誰かのアパートの前に止めてしまいました。駐車場マークはついてないから路駐ではない筈・・(多分)


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苦労して入っただけあって素晴らしいですね~。大小カラフルなチューリップが咲き乱れています、流石本場!

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なんだか不思議な花。何の花でしょうか・・・

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オランダらしくゴッホも。


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とっとり花回廊。オランダと鳥取の何が関係あるんだ?と不思議に思いましたが説明は特にナシ。それと「TOTTORI HANAKAIRO」って・・・。看板見たおばあちゃんがポカーンとしてました。トットリもハナカイロウも知らないオランダ人にとっては本当なんじゃこりゃ状態ですよね、なんとかならなかったのでしょうか?(笑)

☆オークションの話☆

オークションを見ていて気になった事が一つ。
禿げてツルピカになったエレファスを羽化後一ヶ月の新成虫だと言って出品している方がいました。おいおい、いくらエレファスでも羽化して一ヶ月でハゲるって無いでしょ・・・どんだけストレス与えられながら飼育されて来たんだよ、と(笑)
なんか怪しいなと思って出品履歴見たら「悪い」評価が1つ。なんだろうと思って見てみたら「ノゲイラを落札したがヨボヨボの個体が届いた。どう見ても新成虫じゃないだろ!詐欺だ!」みたいな事が書かれてました。何とも秀逸なオチですな。
何故見た目ですぐコンディションが分かってしまうエレファスでこんな事をしたのでしょうか?それとも本当に新成虫で、毛がすぐに抜け落ちてしまう位の劣悪な環境で管理されてたって事ですかね?いずれにせよこんな人からは買いたいと思えないなぁ・・(^_^;)
Posted by 魁秀(かいしゅう) on 05.2015   4 comments
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イギリスとオランダ行ったり来たりでクワカブやってます
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