【ディズニー報知】TDS15周年セレモニー中止 熊本地震に配慮 

2016年4月15日8時57分  スポーツ報知
  • 15周年のロゴが飾られた東京ディズニーシー

 東京ディズニーシー(TDS)の開園15周年アニバーサリーイベント「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」が15日、開幕した。

 この日は東京ディズニーランド(TDL)の開園記念日(33周年)でもあり、運営するオリエンタルランドでは、オープニングセレモニーを予定していたが、震度7に見舞われた熊本大地震に配慮して、中止となった。

 両パークは通常通り開園し、TDSの15周年プログラムも予定通りスタートした。テーマはウィッシュ(希望、願い)で、メインイベントは、メディテレーニアンハーバーの新ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」。ミッキー&ミニーらが赤い船、ドナルド&デイジーらが青い船、グーフィー&マックスらが緑の船に乗って登場し、それぞれの港で各色のクリスタルと遭遇する。赤は愛情、青は友情、緑は元気を意味する。

 公演時間は約25分で、キャラクターやダンサーら出演者は約120人の豪華なショーがウィッシュを届ける。TDSの開園日は2001年9月4日だが、TDLやディズニーホテル、イクスピアリなども含めた浦安市舞浜地区が、東京ディズニーリゾート(TDR)になったため、TDLの開園日の4月15日が、象徴的な記念日となっている。(酒井 隆之)

 ◆メモ 東京ディズニーリゾート(TDR)はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。詳細はオフィシャルウェブサイト(www.tokyodisneyresort.jp/top.html)で。 

 ◆ディズニー報知 オリエンタルランドが運営する東京ディズニーリゾート(千葉・浦安市)の情報を浦安市在住記者がリポートします。(C)Disney

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