オプトアウト設定

多くのウェブサイトにおいて広告は欠かせない収益源となるため、この設定を行っても引き続き Google 広告自体は表示されますが、興味 / 関心、広告主のウェブサイトへのアクセス履歴、ユーザー属性などの情報との関連性は薄れ、代わってページのコンテンツや住んでいる地域、最近の検索内容などの情報に基づく広告が表示されるようになります。

オプトアウトを設定しても、Google で配信されていないインタレスト ベース広告の表示を停止することはできません。したがって、ウェブ上で Google ディスプレイ ネットワークに属さないウェブサイトや動画、アプリを表示すると、他社のインタレスト ベース広告は引き続き表示されます。

対処方法: Aboutads.info や Online Choices（ヨーロッパのユーザー向け）など、ご使用のブラウザや端末に適した業界共通のオプトアウト ツールや設定をご利用ください。

パソコンで複数種のブラウザを使用している場合、Google の興味 / 関心に基づく広告は、1 つのブラウザ（例: Chrome）でオプトアウトを設定しても、別のブラウザ（例: Internet Explorer、Safari）では引き続き表示される可能性があり、これは、複数のパソコンや端末を使用している場合にも当てはまります。

対処方法: ご使用のすべてのブラウザと端末で、インタレスト ベース広告のオプトアウトを設定します。

ブラウザのキャッシュと Cookie を削除すると、既にオプトアウトを設定していたとしても、該当のブラウザではオプトアウトの設定が元に戻ってしまう場合があります。

対処方法: ブラウザでインタレスト ベース広告のオプトアウトを再度設定します。または、Protect My Choices などの拡張機能をインストールすることでも対処できます。

Cookie が利用できないサービス（例: モバイルアプリ）で広告を配信する場合、匿名の識別子が使われることがあります。これらの識別子は Cookie と同様に機能します。

対処方法: モバイルアプリでインタレスト ベース広告をオプトアウトするには、次の手順に従って携帯端末で設定を行います。

Android の場合

• 携帯端末で [Google 設定アプリ] を開きます。
• [広告] を選択します。

iOS の場合

• iOS 6 以降の端末では Apple の広告識別子が使用されています。この識別子による広告トラッキングを制限する方法については、端末の [設定] メニューをご確認ください。