熊本・西原村 農業用ダム決壊の情報
熊本県の大津警察署によりますと、西原村にある農業用のため池の「大切畑ダム」が決壊したという情報が複数の住民から寄せられていて、確認を進めています。
また、地元の消防団にも、村役場から、大切畑ダムが決壊し、ダムから流れる鳥子川が一部氾濫しているという情報が寄せられているということです。
村は、地震の揺れでダムが決壊するおそれがあるとして下流の住民に避難勧告を出していたということです。
けが人の有無など詳しいことは分かっていません。
西原村商工会のホームページなどによりますと、大切畑ダムは総貯水容量が85万立方メートルの農業用のため池で、周囲にはおよそ2キロの遊歩道が整備されているということです。
村は、地震の揺れでダムが決壊するおそれがあるとして下流の住民に避難勧告を出していたということです。
けが人の有無など詳しいことは分かっていません。
西原村商工会のホームページなどによりますと、大切畑ダムは総貯水容量が85万立方メートルの農業用のため池で、周囲にはおよそ2キロの遊歩道が整備されているということです。