トヨタ クラウンなど32万台をリコール
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トヨタ自動車は「クラウン」など3つの車種で、エンジンに燃料を送る装置に不具合があり、燃料が漏れるおそれがあるとして、およそ32万台のリコールを国に届け出ました。
リコールの対象となったのは、トヨタの「クラウン」、「マークX」、レクサスの「IS250」の3車種、合わせておよそ32万5000台です。
製造期間は車種によって異なりますが、平成15年12月から平成19年10月までです。
これらの車では、エンジンに燃料を送るパイプに取り付けられている部品の締めつけが不十分で、燃料が漏れるおそれがあるということです。
トヨタによりますと、利用者から「車内でガソリンの臭いがする」といった情報がこれまでに148件あったということですが、けが人などの報告はないということです。
トヨタでは14日から全国の販売店で、無料で部品の交換に応じることにしています。
製造期間は車種によって異なりますが、平成15年12月から平成19年10月までです。
これらの車では、エンジンに燃料を送るパイプに取り付けられている部品の締めつけが不十分で、燃料が漏れるおそれがあるということです。
トヨタによりますと、利用者から「車内でガソリンの臭いがする」といった情報がこれまでに148件あったということですが、けが人などの報告はないということです。
トヨタでは14日から全国の販売店で、無料で部品の交換に応じることにしています。