蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【スポーツ】野口選手「思う存分走り切れた」 マラソン五輪覇者が引退2016年4月15日 18時11分 2004年アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずき選手(37)=シスメックス=が15日、神戸市内で開いた記者会見で「幸せな陸上人生を歩むことができた。(実業団に)入社のとき、脚が壊れるまで走りたいと目標を言ったが、その言葉通り、思う存分走り切れた」と述べ、現役引退を正式に表明した。 三重・宇治山田商高からワコール入りし、グローバリーを経て05年12月からシスメックスに所属。03年に大阪国際女子マラソンで優勝。05年には2時間19分12秒の日本記録を樹立した。最も印象に残るレースはアテネ五輪だとし「今でもいいレースができたと思っている」と振り返った。 (共同)
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