マグニチュード7.3の大地震とは
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今回の地震について、気象庁はデータを詳しく分析した結果、地震の規模を示すマグニチュードを7.1から7.3に引き上げました。マグニチュード7.3という地震の規模は、21年前の阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震と同じ規模の大地震です。
このときには、地下で40キロ以上の断層がずれ動いたとみられ、地表でもおよそ10キロにわたって断層がずれ動いたあとが確認されました。
14日の「熊本地震」のマグニチュードは6.5で、今回の地震は地震のエネルギーに換算すると熊本地震のおよそ16倍になります。
このときには、地下で40キロ以上の断層がずれ動いたとみられ、地表でもおよそ10キロにわたって断層がずれ動いたあとが確認されました。
14日の「熊本地震」のマグニチュードは6.5で、今回の地震は地震のエネルギーに換算すると熊本地震のおよそ16倍になります。