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【注目!】カードローンのデメリットを再確認!お金で大怪我する前に!

カードローンは一時的にお金が必要な時にはとてもありがたい存在です。でも、メリットも多い反面、デメリットも当然あります。お金で大怪我をする前に、カードローンのデメリットをきちんと理解しておきましょう!

更新日: 2016年04月15日

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★まずは確認、カードローンってどういった商品?

まずは、カードローンってどういった商品なのか、きちんと確認しておきましょう。
カードローンの特徴を知ることも、大切ですよ。

銀行又は協同組織金融機関(以下「金融機関」と総称)が発行するカードを利用するローンである。カードを利用して予め契約した貸出枠の範囲でCD・ATMを通じて資金を借り入れることができる。ATM・CDについては、金融機関が設置するもののほか、金融機関が提携する金融機関が設置するものを利用することができる。

カードローンとは、銀行や消費者金融でお金を借りることを指します。
お金の使い道については詮索されることがなく、自由に借りることが可能なローンです。
使用する用途が指定されているローン(例えばカーローンや教育ローンなど)と比べると自由度が高い分、金利はそれらに比べると高めの設定となっています。

目的別ローンでは、一定の金額の融資を受けたあと、それを毎月分割で返済していきますが、カードローンは利用限度額の範囲内であればATMなどから何度でも自由に借入することができます。

☆なるほど、カードローンは、「取り扱っているのが銀行もしくは消費者金融で、借りるときに使い道を詮索されないローンのこと」なんですね。
ATMなどを利用して、利用限度内で何度でも借り入れができる点で、自由度の高いローンとも言えるでしょう。

★カードローンのデメリットは金利の高さ!

とても便利なカードローンですが、デメリットは、なんと言っても金利の高さでしょう。
では、実際にどれぐらい高いのかチェックしてみましょうか。

最後に、銀行のカードローンのデメリットですが、審査が厳しいということ。また、無利息期間などのサービスは行なっていないため、金利は低く設定されていますが、1日目から利息がかかります。

100万円を60ヵ月で返す場合、金利「2.550%」だと返済額は、1,066,200円。(利息は66,200円)
金利が「18%」だと返済額は、1,523,640円。(利息は523,640円)
その差、「457,440円」。

☆うーん、こうして比べるとやっぱりカードローンは金利が高いですね・・・。
借りる期間が長くなればなるほど、利息に大きな差が出てしまうので注意しなくては!

★もしもカードローンを返せなくなったらどうなるの?

もしもカードローンを返せなくなったら、どんな状況になるのでしょう?
また、どんな対応を取るべきなのでしょうか。

信販会社や消費者金融から借りるときには総量規制が課せられて、年収の3分の1までしか借りることはできません。しかし、銀行には総量規制は課せられませんから、年収とは関係なくたくさん借りることができる場合もあります。たくさん借りれば利息の支払金額も大きくなってしまいますから、銀行系カードローンで借りて払えない状態になると、他の金融機関から借りて払えないようになったときよりも大変なのです。

返済を滞らせてしまった場合、事前の返済遅延連絡の有り無しにかかわらず、返済が遅れた日数に対して遅延損害金が発生します。遅延損害金とは期限までに支払いが行われない場合の損害賠償金。遅延損害金の額は、あらかじめ貸付条件などで決められており、事前に確認することができます。遅延損害金の利率は、利息制限法で上限利息の1.46倍を越えるものは無効と定められています。支払いを行わずに、遅延損害金が増えて、返済が困難にならないように、まずは早めの相談が肝心です。

まだ若い方であれば、自分自身では返済が困難になってしまって借金も、実家の両親に泣きついて、親にお金を出してもらって清算するという方も多いです。
しかし両親もお金を持っていない場合は、そんなこともできません。
借りているお金の返済が困難になってしまった場合は、専門家に相談して債務整理していくことを考えましょう。

☆カードローンを返せない状況になったら、けっして放置したり逃げたりしないでください。
まずは、正直に返せない状況を説明したり、両親や法律の専門家に相談しましょう。

★カードローンを安全に利用するには?

カードローンは、安全に利用すればお金がピンチのときに非常にありがたい存在です。
では、カードローンを安全に利用するにはどうすれば良いのでしょうか?

クレジットカードやローンを利用する時の注意点
●利用する前に考えること
 1.本当に必要な借り入れかどうか
 2.自分の収入から見て、きちんと返済できるのかどうか
 3.借り入れた利息がいくらになるのか
●利用する時のルール
 1.返済計画を立ててから利用する
 2.借金返済のために利用しない
 3.きちんと返済する

カードローンで借り過ぎないようにするための限度額でもありますが、特に注意したのが複数のカードローンの所持です。カードは無計画に持ち過ぎず、与えられた限度額の範囲内で使うよう心がけるべきです。

☆安全に利用するには、とにかくムダに借り過ぎないように限度額を決めて守ることが大切。
カードローンで借りること慣れてしまうと、必要以上の金額をつい借りてしまう人も多いので気を付けてくださいね。

★まとめ

本当に必要なときに、ある程度まとまったお金を借りることができる、カードローン。
でも、メリットだけではなくデメリットがあります。
それは、金利が高いこと。
高額かつ長期間借りるとなると、金利がかなりかかることをきちんと理解しましょう。
借りやすくて便利なカードローンですが、デメリットに飲み込まれないように計画的に利用してくださいね!

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yumiyumikoutaさん

少しでもお得な情報を探しています。
お金は大切!有意義に使うためにも、節約などに興味があります!



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