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熊本地震、死者9人 負傷者1000人超 週末は雨、土砂災害に注意

熊本で震度7 陥没した道路や倒れた墓石
 地震で陥没した道路や倒れた墓石=15日午前6時54分、熊本県益城町
Photo By 共同 

 熊本県益城町で最大震度7を観測した地震で、県は15日、建物の倒壊などによるけが人が約千人に上ったと発表した。うち重傷は53人となっている。死者は9人。体に感じる余震は15日午後6時現在で142回。。14日夜より頻度は減ったものの断続的に続いている。16日は天候が悪化するとみられ、土砂崩れなど二次災害への警戒も必要になる。九州電力などはインフラ復旧を進めた。県によると、一時4万人を超えていた避難住民は15日午後3時現在で、約7300人まで減少した。

 安倍晋三首相は政府の非常災害対策本部会議で、被災地を16日に視察すると明らかにした。政府の地震調査委員会は震源付近にある活断層の「日奈久断層帯」の北側の区間がずれて発生した可能性が高いとする評価をまとめた。

 気象庁によると、15日午後4時から3日間に震度6弱以上の余震が発生する可能性は20%、震度5強以上は40%としている。熊本地方は16日午後から雨が予想され、気象庁は土砂災害に注意するよう呼び掛けている。

 死者は、益城町8人、熊本市1人。熊本市によると、午後3時現在の建物被害は79棟。うち住宅は33棟で、内訳は全壊1棟、半壊4棟、一部破損が28棟となっている。益城町はまとめていない。文部科学省は地震の影響で、熊本県内の公私立小中高、幼稚園など計390校が休校になったと発表した。

 九州他県の人的被害は佐賀でけが人が6人、福岡3人、宮崎2人、大分1人となっている。

 一方、九州電力によると、熊本県内では益城町を中心に一時約1万6300世帯が停電したが、約2400人態勢で復旧作業にあたり15日午後3時時点で1万2500世帯まで減少。同日中に全面復旧する見通しだという。

[ 2016年4月15日 10:50 ]

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