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南太平洋バヌアツでも再びM6.4 津波のおそれなし 今月に入ってから頻発

 日本時間15日午前6時50分ごろ、南太平洋のバヌアツ共和国の沖合で、マグニチュード(M)6.4の地震が発生したと、米地質調査所(USGS)が発表した。

 

 USGSによると、震源は首都ポート・ヴィラから北北西407キロの沖合いで、震源の深さは約10キロ。

 

 米太平洋津波警報センター(PTWC)は、この地震による津波の心配はないとしている。

 

 この海域では、今月に入ってからM6クラスの地震が頻発している。

 

 USGSは「インド・オーストラリアプレートと太平洋プレートが接近する境界にあたるため、世界でも最も地震活動が活発なエリアだ」と分析している。

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