▼はじめにご挨拶
このページに興味を持っていただきありがとうございます。
knockerと申します。代表は村上大陸と寺田空の2人。それを含めたチームメンバーは8人。
東京外大・東京芸大・東北大・明治大の学生で構成されております。
▼このプロジェクトで実現したいこと
私たちが実現させたいプロジェクト。それはズバリ「実験的試飲会」です。
日本酒の複雑な味わいを宣伝する文句(例えば、フルーティで重厚なまろやかさ など)は数え切れないほどいーっぱいあります。しかし私たちは、そのような販促効果が実証されパターン化した文章には飽きてしまいました。
なぜなら視認した文章を、そのまま自分の舌が感じた味覚だと直接的に考え、納得してしまうことがとても多いからです。うーん、つまんない。
ならば、各日本酒の味わいが差別化される本当の部分はどこにあるんでしょうか。
利き酒師でなくても、確かに味わいを楽しめるもっと良い方法はないでしょうか。
そこにknockerは目をつけました。
「日本酒の味わいをアートにできないか?」
「日本酒ではなく、日本酒を作った人の人間臭いエピソードを冊子にできないか?」
「そのどちらも展示した試飲会を開き、新しい視点で日本酒をもっと楽しめないか?」
これらを踏まえ、私たちは4月末に開かれる丸の内にあるBARでの日本酒試飲会にて「実験的試飲会」と銘打ったブースを設け、日本酒の味わいを表現した音楽や絵画、彫刻や化粧などを冊子と共に実際に展示し、来ていただいた皆さんと楽しみたいと思っています。
現在は東京芸術大学などの学生と協力しながら冊子や芸術作品のサンプルを完成させた段階です。また、プロの漫画家の方からの協力もいただいております。
▼今後
・夏までに渡米し、ニューヨークのSAKAYAで開かれる試飲会にknockerの製作したブースを設置する。
▼資金の使い道
・「実験的試飲会」にて設置するブースの製作経費。
・ 人間臭いエピソードを盛り込んだ冊子の製作、印刷費。
▼最後に
今回、このプロジェクトを思いついてすぐにknockerの代表2人で東北の蔵元をヒッチハイクで回りました。というのもその杜氏や蔵人の方と直接お会いしてプロジェクトについてお話したいと考えたからなんですが、幸運なことにその機会は何度もありました。
その全ての方が、「なにそれ面白そう!是非はやくやってほしい!」と言ってくださり、とても励みになりました。協力していただいた酒造の皆さん、本当にありがとうございました。
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