クロネコマーク原案発見…6歳女児作のクレヨン画
「クロネコヤマトの宅急便」で知られるヤマトグループの象徴「ネコマーク」の原案になった絵が見つかっていたことが14日、分かった。画用紙にクレヨンで描かれたとみられる絵で、猫の口元に子猫が描かれているように見える。マークをデザインした広報宣伝担当者の当時6歳の娘が描いたものとされ、会社の倉庫から見つかった。
これまでは画用紙の別の面に描かれていた3匹の猫が原案とされていたが、広報担当者は「猫をくわえているこちらの方が、よりヒントになったのではないか」と説明している。(共同)