岐阜 長良川鉄道で脱線 運転士が大けが
15日夜、岐阜県内を走るローカル鉄道「長良川鉄道」がトンネル内で脱線し、35歳の男性運転士が胸の骨を折る大けがをしました。乗客2人にけがはありませんでした。
15日午後7時半ごろ、長良川鉄道の北濃発、美濃太田行きの1両編成の列車が岐阜県美濃市の須原トンネル内で脱線して止まりました。
警察の調べによりますと、脱線したのは後輪で、乗客2人にけがはありませんでしたが、35歳の男性運転士が胸の骨を折る大けがをしました。
長良川鉄道によりますと、現場のトンネルは緩い右カーブの単線で、列車はトンネルの壁にぶつかって止まっていたということです。
長良川鉄道の佐々木綱行取締役運輸部長は、「通勤、通学のご迷惑をおかけして申し訳なく思っています。早急に原因究明をするとともに復旧を急ぎたいです」と話しています。
国の運輸安全委員会は16日、脱線現場に事故調査官を派遣して詳しい原因を調べることにしています。
警察の調べによりますと、脱線したのは後輪で、乗客2人にけがはありませんでしたが、35歳の男性運転士が胸の骨を折る大けがをしました。
長良川鉄道によりますと、現場のトンネルは緩い右カーブの単線で、列車はトンネルの壁にぶつかって止まっていたということです。
長良川鉄道の佐々木綱行取締役運輸部長は、「通勤、通学のご迷惑をおかけして申し訳なく思っています。早急に原因究明をするとともに復旧を急ぎたいです」と話しています。
国の運輸安全委員会は16日、脱線現場に事故調査官を派遣して詳しい原因を調べることにしています。