「ポジティブですね！」と言われるようになりましたが、私は昔はネガティブ思考でした。
それは私が前向きにポジティブに生きようと心掛けたわけでもなく、ネガティブ思考が一周してポジティブ思考に裏返っただけです。
ネガティブ思考を掘り下げる
10代の時、私は性格暗かったですし、確かに悲観的でネガティブ思考でした。
- 「できなかったらどうしよう」
- 「将来が不安。社会人生活やって行けるのか」
- 「生きてる意味あるのだろうか」
- 「頑張っても無駄」
- 「人に嫌われたらどうしよう」
- 「生れて来てごめんなさい」
と言った具合でした。
ネガティブ思考も一周するとポジティブ思考になる
- 「できないかもしれないけど、記念にやってみようか」
- 「将来不安だけどその時は死んじゃえば解決だから今は生きよう」
- 「生きてる意味ないけど、死ななかったら生きちゃうから意味なんて最早どうでもいいや」
- 「私の人生に意味ないから無駄な努力しても差し支えない」
- 「私もお前が嫌いだよｗバーカバーカ」
- 「世の中全体から見たら私一人くらい生きても死んでも一緒だし、私よりひどいの一杯いるから楽しく生きよう」
基本はネガティブ思考なんですがネガティブ思考って一周すると後ろ向きなんだけどポジティブな発想に変わる気がします。
ネガティブを追求しまくったら、何かどうでも良くなってくるんですよね。
世の中はクソで他人はバカで自分はカスだって分かってきたら、全てがバカバカしくなって真剣に考える方がアホだと悟りました。
私のポジティブ思考の裏付けのベースはネガティブ思考だと思います。
ポジティブ思考になるためにネガティブ思考を極める
現在ネガティブ思考でうじうじしている人は、もっとネガティブ思考を追求すれば良いと思います。
性格が暗くてねちっこいそこのあなたにとって得意分野のはずです( ﾟДﾟ)9mビシ
ポジティブ思考になるために「ポジティブ思考になれ！」と言うより遥かにカンタンで説得力があると思います！
もっと頭が悪くなる本を読もう
オススメなのがもっと頭が悪くなる本を読みましょう！
一見全く関係なさそうですが、この頭の悪い世界というのはネガティブ思考によく効きます！
賢い本ばっかり読んでたら自分の世界は高尚だって勘違いをおこしますからね。純文学とかダメですね。あれは文章にアルコールが含まれてるので世界に入れば入るほど酔っぱらうからです。
いま流行ってる「おそ松さん」なんて良い感じの頭の悪さです（褒め言葉）
ぶっ飛んだ話も多いですが、理不尽さは現実世界をよく体現してると思います！
おそ松さんの世界のように世の中もお粗末です！
はなまるぴっぴはよいこだけです！！