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人工知能で自閉症判別、脳活動から高精度で解析

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 発達障害の一種「自閉症スペクトラム障害」かどうかを、脳活動から高い精度で判別できる人工知能(AI)技術を開発したと、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)などの研究チームが14日、科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表した。

 この障害は現在、問診などで診断しているが、より客観的で正確な診断が実現し、新たな治療法の開発につながる可能性があるという。

 この障害は、自閉症やアスペルガー症候群などの総称。チームは、18~53歳の患者と健常者計181人の脳を、機能的MRI(磁気共鳴画像)という装置で測定。脳を140領域に分け、二つの領域を結ぶ神経回路計9730組の状態を人工知能で解析した。すると、特定の16組を調べれば、85%の正確さで判別できたという。

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