首相 あす熊本県内の被災地視察へ
k10010481491_201604151754_201604151758.mp4
安倍総理大臣は、15日夕方に開かれた非常災害対策本部の会合で、救命救助と安全な避難先の確保、それに住宅を失った人たちの住環境の整備などに全力を尽くすよう関係閣僚に指示したうえで、16日にみずから熊本県内の被災地を視察する考えを示しました。
政府は、震度7の激しい揺れを観測した「熊本地震」を受けて、15日午後4時すぎから、総理大臣官邸で非常災害対策本部の3回目の会合を開きました。
この中で、安倍総理大臣は「地震が発生してから20時間近くがたち、被災者の救命救助はきょうがまさに正念場だ。引き続き部隊の底力を発揮し、一刻も早く、一人でも多くの住民の命を救うため、救助活動に全力を尽くしていただきたい」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「依然として多くの方々が避難を余儀なくされている。きょう中に安全な避難先を確保することを最優先に、全力で対策に当たる必要がある。引き続き総力を挙げて被災者支援に取り組むとともに、住宅を失った方々に対する住環境の整備など、先を見据えた対策を前びろにどんどん進めていっていただきたい」と述べました。
そして、安倍総理大臣は「あす、私自身が被災地を訪問し、現場をみずからの目で確かめ、被災された方々の生の声に接し、今後の対策に十分生かしていきたい」と述べ、16日にみずから熊本県内の被災地を視察する考えを示しました。
この中で、安倍総理大臣は「地震が発生してから20時間近くがたち、被災者の救命救助はきょうがまさに正念場だ。引き続き部隊の底力を発揮し、一刻も早く、一人でも多くの住民の命を救うため、救助活動に全力を尽くしていただきたい」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「依然として多くの方々が避難を余儀なくされている。きょう中に安全な避難先を確保することを最優先に、全力で対策に当たる必要がある。引き続き総力を挙げて被災者支援に取り組むとともに、住宅を失った方々に対する住環境の整備など、先を見据えた対策を前びろにどんどん進めていっていただきたい」と述べました。
そして、安倍総理大臣は「あす、私自身が被災地を訪問し、現場をみずからの目で確かめ、被災された方々の生の声に接し、今後の対策に十分生かしていきたい」と述べ、16日にみずから熊本県内の被災地を視察する考えを示しました。