読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Irolog

気楽に暮らすために、考えたり学んだりしたことを綴っていきます。シンプルライフ中心の雑記ブログです。

記憶に残らないことって、そんなに重要なことじゃないのかな。

スポンサーリンク

f:id:irodokanba:20160415154203j:plain

なんだか最近、アイデアや考えが浮かんでは消えを繰り返しています。記憶力がないだけなのか、考えることが多いからなのか。

仕事中にブログに書くネタを思いついても、帰宅していざ書こうとしたら忘れていることがよくあります(笑)。

自分ってこんなに忘れっぽかったかな?少し前までは、記憶力には自信があったんだけどなー。

頭を使わなくなった

学生の頃は授業に参加して勉強をしていました。それが学生の仕事と言われていますからね。多くの人は嫌でも頭を使っていたわけです。

ところが働き始めると、仕事の職種によって頭を使うものと使わなくても良いものがあります。物を作ったりアイデアを出す仕事だったら、頭をフル回転させないとやっていけません。工場勤務や接客する仕事だと、最低限マニュアルに従えばやっていけます。

私は学校を卒業してから「製造工場のライン作業」と「決まった場所への配達」しかやっていません。考えていたことと言えば「いかに効率良く作業するか」ということくらいでしょうか。頭使ってなかったなぁ…。

やるべきこと・やりたいことが増えた

実家にいた頃は、家事や炊事を家族に任せることができました。自分の好きなことをし放題でしたね。正社員で働いている頃は、働くことで精一杯。これと言ってやりたいことがありませんでした。「やるべきこと」も「やりたいこと」もあまりなかったので、時間を持て余していた気がします。

実家を出てからは、家事や炊事を自分でやるようになりました。パートタイムで働きだしてからは自分の時間が増えたので、やりたいと思うことが見えるようになってきました。

例えば今は、断捨離をしていたり(超マイペースですが)旅に出たいと思っていたり。

irodokanba.hatenablog.com

旅に出たい時は、計画を考えるのに一生懸命になります。私の中では「今、一番やりたいこと」が優先されるので、他のことはそっちのけになってしまいますね。ブログの優先度が下がっているので、書くネタがなかなか思い浮かばないということでしょうか…。

記憶に残らないことは、重要なことじゃないかも

記憶って、何度も繰り返すと脳に残りやすいんですって。一度きりの情報は不要な情報だと判断され、すぐに忘れてしまうようです。

長期記憶のためには、海馬を騙せばいい。 | 記憶力を高める30の方法 | HappyLifeStyle

↑記憶について、分かりやすい説明があるページです。

学生の頃は教科書を何度も読んでいたので、内容をしっかり覚えられたというわけです。授業中に居眠りしても、後で復習していたから覚えられたんだ…(爆)。

仕事中にブログに書くネタを思いついたら、そのネタを頭の中で繰り返しておかないといけないようですね(笑)。

まとめ

頭を使わなくなったと感じたのは、復習する機会が減ったからだと思います。考えることがたくさんあるので、一つのことを繰り返すことも少なくなりました。そして、覚えられないと感じたことはすぐにメモに取っています。外部に記憶させないと、やっていけません(笑)。

外部メモリ(メモ等)と本体(脳)をうまく使い分けて、記憶していこうと思います。