メキシコギャングとチャイナマフィア
- 2013/12/30
- 11:59
フィリピンの2013年の麻薬覚醒剤の押収量は、対2012年で800%に上ったと言う。
フィリピンは長い海岸線を持ち、8000近い島から成り立つ国で、
海岸線の防御が困難で甘い。
有力メキシコギャングは製品化が難しく、マーケットが小さいコカインよりも
もっとずっと生成が楽で、広大なマーケットがあり、さらに国境警備のしにくいフィリピンに着目。
中国マフィアと組んでフィリピンの覚醒剤マーケットに進出したことが
大統領府麻薬取締局によって確認されている。
シンジケートはバタンガスに広大な農場を借り、闘鶏用の鶏のブリーディングや
牛の養殖を表向きの看板として覚醒剤を生産していた。
大統領府麻薬取締局によればべトナムにも同種の農場があることが確認されていると言う。
フィリピンがメキシコ化するなんてとんでもないが、
フィリピンにその可能性は十分ある。
20年ほど前にパラニャケ警察で行った覚醒剤の抜き打ち検査で、40%陽性反応を示し、
続いて実施を予定していたパサイ署が、自分のところでこれをやったら80%以上になると
急遽取りやめたという笑い話まであるほど、覚醒剤は蔓延していた。
今はもっとひどい状態だ。
警察はかなり浄化されたけれど、一方で青少年のほうに蔓延して、
ハイスクールの子供たちのなかにすらm日常的に使用している者がいる。
強力なギャング組織がなく、シゲシゲ・スプートニクだの、BCJ21などといっても
犯罪者互助会のようなもので組織だって動いているわけではない。
チンピラグループのフラタニティと呼ばれるのがあって、これもアクロだのタウガマなどと
メンバーは多いけれど、それぞれの地区が独立して活動していて、大きな組織ではない。
総計人数だけは多くても、上納金制度もなければ、中央統制もないから
1個1個つぶしていくのは簡単だ。これほどギャングが進出しやすい国も珍しい。
その割には需要がある。
仕事がなく収入が数ないから、悪の道に入るのに抵抗がない。
ある程度、シンジケートの上になれば、裁判官の買収は勿論、
警察の最下層のプロテクションも期待できる。
警察の取り締まり情報がいくらでも入ってくるのだから、こんな美味しい商売もないのだ。
大統領府麻薬取締局が出来てから、犯罪組織の情報が入りにくくなった。
手入れをするのに警察独自ではなく、大統領府麻薬取締局を通さねばならなくなった。
警察の違法薬物取り締まり班は、以前のように真剣にやらなくなっている。
1人100ペソ程度の耳かき一杯ほどの覚醒剤など取り締まっても、際限がないし
覚醒剤は所持が罪であって、使用をしていても任意でしか検査が出来ない。
死刑が事実上なくなっていて、違法薬物についての罪が軽すぎる。
そして最後にフィリピンには犯罪者を許す体質がある。
こうなると、フィリピンのメキシコ化は当然、ありうる。
フィリピンは長い海岸線を持ち、8000近い島から成り立つ国で、
海岸線の防御が困難で甘い。
有力メキシコギャングは製品化が難しく、マーケットが小さいコカインよりも
もっとずっと生成が楽で、広大なマーケットがあり、さらに国境警備のしにくいフィリピンに着目。
中国マフィアと組んでフィリピンの覚醒剤マーケットに進出したことが
大統領府麻薬取締局によって確認されている。
シンジケートはバタンガスに広大な農場を借り、闘鶏用の鶏のブリーディングや
牛の養殖を表向きの看板として覚醒剤を生産していた。
大統領府麻薬取締局によればべトナムにも同種の農場があることが確認されていると言う。
フィリピンがメキシコ化するなんてとんでもないが、
フィリピンにその可能性は十分ある。
20年ほど前にパラニャケ警察で行った覚醒剤の抜き打ち検査で、40%陽性反応を示し、
続いて実施を予定していたパサイ署が、自分のところでこれをやったら80%以上になると
急遽取りやめたという笑い話まであるほど、覚醒剤は蔓延していた。
今はもっとひどい状態だ。
警察はかなり浄化されたけれど、一方で青少年のほうに蔓延して、
ハイスクールの子供たちのなかにすらm日常的に使用している者がいる。
強力なギャング組織がなく、シゲシゲ・スプートニクだの、BCJ21などといっても
犯罪者互助会のようなもので組織だって動いているわけではない。
チンピラグループのフラタニティと呼ばれるのがあって、これもアクロだのタウガマなどと
メンバーは多いけれど、それぞれの地区が独立して活動していて、大きな組織ではない。
総計人数だけは多くても、上納金制度もなければ、中央統制もないから
1個1個つぶしていくのは簡単だ。これほどギャングが進出しやすい国も珍しい。
その割には需要がある。
仕事がなく収入が数ないから、悪の道に入るのに抵抗がない。
ある程度、シンジケートの上になれば、裁判官の買収は勿論、
警察の最下層のプロテクションも期待できる。
警察の取り締まり情報がいくらでも入ってくるのだから、こんな美味しい商売もないのだ。
大統領府麻薬取締局が出来てから、犯罪組織の情報が入りにくくなった。
手入れをするのに警察独自ではなく、大統領府麻薬取締局を通さねばならなくなった。
警察の違法薬物取り締まり班は、以前のように真剣にやらなくなっている。
1人100ペソ程度の耳かき一杯ほどの覚醒剤など取り締まっても、際限がないし
覚醒剤は所持が罪であって、使用をしていても任意でしか検査が出来ない。
死刑が事実上なくなっていて、違法薬物についての罪が軽すぎる。
そして最後にフィリピンには犯罪者を許す体質がある。
こうなると、フィリピンのメキシコ化は当然、ありうる。
スポンサーサイト