きのこの権威による免疫力改善・デトックス・がん細胞などのレクチャー
先日、キノコ関連の権威の方をわざわざ都内までお招きしてお話しを伺う機会を設けました。
学術的な講演会の主催は経験が無いですから、ごく少人数で先ずはお話しを伺い、ビデオ撮影をしてみました(総勢6名の贅沢なレクチャーです)
あまりにも素晴らしいお話しでしたので、一部をシェアさせて頂くとともに、先生の業績発表、出版のお手伝いや講演会の主催が出来れば良いと考えています。
米山 誠
1954年生まれ。東京理科大学理学部応用化学科卒。鹿児島大学大学院連合農学研究科博士課程後期修了。“アガリクス・ブラゼイ”の一連の研究で農学博士号を取得。日本応用キノコ学会評議員、日本木材学会員、山梨科学アカデミー会員。著者は、永らく食用及び薬用きのこの研究に従事、現在、日本中できのこ栽培の技術指導にあたっている。また、一方で国際舞台においても、国連・APO(アジア生産機構)“エクゼクティブ”専門員、中国天津市科学院客員教授、中国天津農業大学客員教授
著書より抜粋
脳神経の重要性と免疫力
非常に興味深いお話しばかりの冒頭に、脳の機能が正常で無いと人体を守る抗体生成、免疫力、ガン細胞と闘う能力(免疫力も含まれます)、細胞の新陳代謝などが働きにくくなると力説されておられました。
確かにストレスが万病の原因などとも言われ始めていますが、「ストレス=脳の問題=人体の機能異常の発生」が関連するのは間違いないと思いますっています。
この話は、大変ためになりますので、動画と書き起こしをする予定です。
人間の脳の雑学
人間の脳は、未だ未だ、全然解明されていません。
たくさんの器官があり、それぞれの明確な役割も判っていません。
生命は基本的に進化しています。無駄な器官、部位は退化していきます。
時々先祖返りといって、尻尾がついていたり、乳房の数が多い方が誕生します。
尻尾は、かって木にぶら下がったり背後を探るのに使われていたのでしょう。
乳房は恐らく多産の時代があったのでしょう。
よく人間は脳を5から10%ほどにしか使っていないと言われてきました。
本当でしょうか?
脳で消費されているエネルギーは実は膨大です。
成人の脳は全身の体積の約2パーセントしかありませんが、1日に燃焼するグルコースのうち20パーセントがここで使われています。
子どもの場合は約50パーセント、乳幼児の場合は60パーセントにもなります。
エネルギーの消費=なんらかの既知・未知の活動
このことからも、脳では、未知の機能が働いている可能性が高いです。
また、脳が想像以上に人体をコントロールしているのかも知れません。
なのに、なぜ脳は10%しか使われていないと言えるのでしょうか?
とても疑問に思っています。
最新の研究では人は180日で細胞が生まれ変わっているそうです。
ガン細胞が消滅するケースが報告されるのも、そういった脳の機能との関わりの可能性が高いと思っています。
今後の主なタイトル
- 脳機能の重要性と免疫力
- 抗体の役目と免疫力
- 遺伝子の影響
- ガン細胞の不思議
- 食生活改善して免疫力をアップする必要性のお話
- キノコ類の効能
- 専門家はアガリクスとは言わない?
- βグルカンとは?実は種類があります
- 本当に体内に吸収されるのか?分子の大きさが大事
- 酵素の働きと重要性
- 先生独自の酵素発見のお話
- 権威になると勝手に新聞に引用されてしまうお話
- ETC.
Coming Soon
たくさんの有益なお話・興味深いお話を伺うことが出来ました。
文字だけですとニュアンスが伝わらない可能性もありますので、早々に動画編集を終えて 皆様にシェアしていきたいと思います。
結構大変な作業ですが、皆様の応援が励みになっています。
今回の記事、少しでも参考になりましたでしょうか。
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最後までご覧頂きましてありがとうございました。