4/12(火)に開催された『トレタ社内勉強会 “Dockerの上でRailsアプリを動かす ハンズオン”』
にDockerを勉強したくて無理にお願いをして、ハンズオンに参加させてもらいました。
感想としては @masuidrive さんの作られた資料の密度がすごく高かったのと、 説明が丁寧だったので Docker や Amazon ECS 等の大切な部分の概要を知ることができました!
トレタさんの勉強会資料
事前準備の手順
トレタ社内勉強会 “Dockerの上でRailsアプリを動かす ハンズオン” セットアップ資料
Docker のメリット
- Vagrant よりも軽量でキャッシュが有ればすぐに立ち上がる
- パフォーマンスが通常のLinuxのプロセスと比べて殆ど落ちない
- 手元で動いてたアプリをそのままネットに公開できる。サーバー自体の環境依存による問題を少なくできる
- インフラの Blue-Green deployment といったことが容易
- AWS, GoogleやMicroSoftのクラウド、Apache Mesos等と組み合わせればスケールも容易
これからだなと思ったこと
- DBのデータなどの静的ファイルをDocker内に置くのは現時点ではちょっと心配。ファイルの保存場所等は別途検討が必要
- Amazon ECSは個人ユースでは現時点では少しヘビー(設定値をちょっとでもミスると動かないなど)
Special Thanks
Service
- http://docs.aws.amazon.com/AmazonECS/latest/developerguide/Welcome.html
- https://cloud.google.com/compute/docs/containers
OSS
- http://mesos.apache.org/
- http://kubernetes.io/