今日は、毎年春休みの公開が恒例となっている長編ドラえもんシリーズ最新作、
「
ドラえもん 新・のび太の日本誕生」のレビューをアップして行きます。
《あらすじ》
母親から成績の悪さを指摘され、叱られ続けることに嫌気がさしたのび太は、
遂に家出を決意する。
しかし、家出先の空き地や山は何処も誰かしらの所有地であり、住処とすることが
出来ない。
そこで、ドラえもんの力を借りて、まだ日本中の土地が誰の所有となっていない
大昔の日本へ向かうことにしたのび太は、のび太と同じ様に親からの締め付けに
我慢出来なくなったジャイアン、スネ夫、しずか、そしてドラえもんと共に、7万年
前の日本へ向かう。
時を同じくして、7万年前の日本からは、謎の人影が現代の日本へとタイム
スリップしてきて…。
以下、ネタばれありの感想です。
今日は、「
ジャンゴ/繋がれざる者」以来久々の新作となるタランティーノ監督
作品となる「
ヘイトフル・エイト」の感想をアップして行きます。
《あらすじ》
「首吊り人」として恐れられる凄腕の賞金稼ぎジョン(演じるはカート・ラッセル)
は、捕らえた1万ドルの賞金首デイジーをレッドロックへと運ぶ道中、南北戦争
時に北軍少佐として戦い、現在は賞金稼ぎとなっているマーキス(演じるは、
タランティーノ監督作品常連のサミュエル・L・ジャクソン)と出会う。
迫り来る大寒波によって馬車が使用不能となっていたマーキスは、ジョンの
馬車に乗せて貰い、同じ様に道中で出会ったレッドロックの新任保安官である
クリスと共にレッドロックへの中継点となるミニーの紳士服店へとやって来る。
そこには既に先客…絞首刑執行人やカウボーイ、南北戦争時に南軍の将軍
であった老人…、そして店の助っ人従業員が、猛吹雪を避けるべく滞在して
いた。
吹雪により外の世界と隔絶されたロッジに、奇しくも集った一癖も二癖もある
8人。
南北戦争で対立した者同士や、法を守る者と法を犯す者同士が一夜を過ごす
形となり、不穏な空気が漂う中、とある人物が毒殺されたことにより、ミニーの
紳士服店の客達は疑心暗鬼に陥り…。
以下、ネタばれありの感想です。
今日は、「
エクソダス:神と王」以来のリドリー・スコット監督作である「
オデッセイ」の
感想をアップして行きます。
《あらすじ》
猛烈な嵐により、メリッサ船長率いる有人火星探査ミッションチームは火星からの
撤退を決定する。
宇宙船乗船時に突風で飛ばされた通信アンテナに引っかかり、チームクルーの一人
であるマーク(演じるはマッド・デイモン)は吹き荒ぶ嵐の中に姿を消す。
マークが死亡したと判断したメリッサ達は宇宙船に乗船し、地球への帰路につく。
しかし、マークは生きていた。
何とかハブ(居住施設)に戻って来たマーク。
次の探査ミッションチームがやって来るのは4年後、蓄えのある食料は1年分。
己を奮い立たし、何としても生きて地球に帰ろうと決意したマークの、火星での
サバイバル生活が、今始まる…!
以下、ネタばれありの感想です。
今日は、誰もが知る元アップル社最高責任者を描いた「
スティーブ・ジョブズ」の
感想をアップして行きます。
《あらすじ》
1984年。
アップル社の新製品Macintoshの発表会の舞台裏は、混沌と化していた。
Macintoshが自分の望む機能を発揮せず、更には元恋人が認知しない娘の
リサを連れて会場にやって来た事に、激怒するアップル社のスティーブ・ジョブズ
(演じるは、X-MENシリーズにて若きマグニートー役を務めたマイケル・
ファスベンダー)。
彼を支えるアップル社のマーケティング担当ジョアンナ(演じるは、「タイタニック」の
ヒロインで御馴染みのケイト・ウィンスレット)は、ジョブズの無理難題な要求を、
てきぱきとこなして行く。
こうして世に出たMacintoshであったが、予想された販売台数を大きく下回り、
その責任をとる形で、ジョブズはアップル社を去る。
それから10数年経過し、アップル社のCEOとして返り咲いたジョブズは、これから
世に送り出さんとしたiMACの売上予測をジョアンナから聞き、勝利を確信する。
その一方で、ジョブズにはリサに関する「大きな問題」を抱えていて…。
以下、ネタばれありの感想です。
今日は、昨日に続いて実話を基にした作品のレビューとなりますが、「
ブラック・
スキャンダル」の感想をアップして行きます。
《あらすじ》
1975年。
サウス・ボストンではイタリア系マフィアのアンジュロ・ファミリーが跋扈していた。
しかし、ファミリーは本拠地を転々としていた為、FBIはファミリーを壊滅させることが
出来ずにいた。
そこで、FBI特別捜査官コノリーが目を付けたのは、アンジュロ・ファミリーと抗争を繰り
広げていたウィンターヒル・ギャングのボスであり、幼馴染のジェームズ(演じるは、
今回は禿げ頭で臨んだジョニー・デップ)。
ジェームズの弟でマサチューセッツ州議会議長でもあるビリー(演じるは、最近活躍が
目覚ましいベネディクト・カンバーバッチ)を通してジェームズと接触したコノリーは、
ジェームズの犯罪を見逃す代わりにアンジュロ・ファミリーの情報を提供して貰うと云う
密約を結ぶ。
正に毒を以て毒を制そうとしたコノリー。
しかし、その「毒」は余りにも強力で…。
以下、ネタばれありの感想です。
今日は、今は無きワールドトレードセンター(以下「WTC」)のツインタワー間に
張られた2.2センチの太さのワイヤーを綱渡りした男の実話を基にした
「ザ・ウォーク」の感想を、アップして行きます。
《あらすじ》
フランス人のフィリップ(演じるは「
インセプション」や「
ダークナイト ライジング」
での演技が印象深いジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、綱渡りを得意とする大道
芸人。
彼が次なる綱渡りの場所として心奪われたのは、ニューヨークに聳え立つ完成
したばかりのWTCのツインタワー。
地上411メートル、ツインタワー間の距離42.67メートル。
数々の協力者を得て、前代未聞そして命懸けのフィリップの挑戦が始まる…!
以下ネタバレありの感想です。
今日は、リーマンショック後のアメリカをローン債務者側から描いた「
ドリーム
ホーム 99%を操る男たち」のレビューをアップして行きます。
《あらすじ》
住宅ローン返済が滞っていた大工のデニス(演じるは、
リブート版スパイダー
マンにて主役を務めたアンドリュー・ガーフィールド)は、母親のリン(演じるは
「ジュラシック・パーク」にてヒロインを務めたローラ・ダーン)と息子のコナーの
三人で住む自宅を差し押さえられてしまう。
住み慣れたマイホームを失ってしまったデニス。
デニスは何とか家を取り返せる位の給料を得られる位の職を探すが、
未曽有の不況に見舞われるアメリカでは、そんな職が見つかるはずもない。
途方に暮れるデニスは、藁にもすがる思いで、自宅を差し押さえた住宅
ブローカーのカーバー(演じるは、
リブート版スーパーマンのゾッド将軍役の
マイケル・シャノン)の下で働くこととなる。
言うなれば怨敵の下で働くこととなったデニスであったが、彼の自宅を取り
戻さんとする必死さに光るものを感じたカーバーは、デニスを側近とする。
違法な行為で債務者の一般市民だけでなく国までも手玉に取り、巨万の富を
得るカーバーに当初は嫌悪感を示すデニスであったが、以前の大工業では
手に出来なかった程の収入を得ることにより、徐々に道を踏み外して行き…。
以下、ネタばれありの感想です。
今日は、残念ながら本年度のオスカー各賞の受賞がならなかった「
キャロル」の
感想をアップして行きます。
《あらすじ》
1952年のニューヨーク。
百貨店の玩具売場の店員として働くテレーズ(演じるは「
ドラゴン・タトゥーの女」で
ヒロインを務めたルーニー・マーラ)は、平凡な毎日を送り、恋人から求婚されても
本気になれないでいた。
どこか空虚な日々を過ごすテレーズの前に、変革をもたらす人物が現れる。
娘へのクリスマスプレゼントを買いにやって来たエレガントな女性・キャロル
(演じるはオスカーを二度受賞したケイト・ブランシェット)である。
キャロルの放つ不思議な魅力に心奪われたテレーズは、偶々キャロルの忘れ物を
届けたことが縁で、彼女と親しくなって行く。
当時、夫のカイルとの仲が冷え切っていたキャロルは、親権を巡りカイルと対立し、
心身共に疲弊していた。
そこでキャロルは、親しみ以上の感情を抱いていたテレーズと共に、あての無い
旅へ出かけるのだが…。
以下、ネタばれありの感想です。
今日は、2012年にスタートしたコードギアス外伝の完結編「
コードギアス
亡国のアキト 最終章 愛シキモノタチヘ」の感想をアップして行きます。
《あらすじ》
遂に、シン率いる聖ミカエル騎士団のヴァイスボルフ城への攻撃が開始
された。
ユキヤの身を挺した反撃により聖ミカエル騎士団は多数の戦力を失うも、
依然聖ミカエル騎士団とワイヴァン隊との戦力差は大きかった。
この攻撃の最中、世界への憎しみに満ち満ちたシンによるブリタニア帝都
ペンドラゴンへの攻撃計画が、密かに進行していた。
もしシンの計画が成功すれば、世界は混沌の時代へと突入し、数多の
人命が失われることになってしまう。
アキトは兄の暴走を止めるべく、強化された愛機アレクサンダを駆り、
シンに挑むのであった…!
以下、ネタばれありの感想及びシリーズを通した感想です。
今日は、ちょいと変わったスパイアクション映画「
エージェント・ウルトラ」の
感想をアップして行きます。
《あらすじ》
ウェストバージニア州の田舎町。
コンビニで働く青年マイク(演じるは、「
ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・
アイゼンバーグ)は、「住んでいる町から一歩でも外に出ようとすると激しく
気分が悪くなる」と云う奇妙な欠点を持つが故、旅行することも出来なかった
が、恋人のフィービー(演じるは、「
トワイライト」シリーズのクリステン・
スチュワート)と、それなりに幸せな生活を送っていた。
しかし、マイクの働くコンビニに一人の女性が訪れ、彼に対して暗号めいた
言葉を口にして去って行ったことにより、マイクの変哲ない生活が一変する。
女性が去った後、身に覚えも無いのに凄腕の暗殺者達から命を狙われ
始めたマイクは、何故か「身に着けていた」殺人の技術により、それらを返り
討ちにしていく。
実は、マイクはCIAの一般人(軽犯罪者)をエージェントに「作り変える」
プロジェクトの生き残りで、謎の女性にかけられた言葉は、マイクの封印され
ていた殺人のスキルを覚醒させる為の暗号であった。
CIA幹部同士の派閥争いに巻き込まれたことにより命を狙われることと
なったマイクは己の正体を知り、フィービーと共にこの危機を脱そうとするが…。
以下、ネタばれありの感想です。