音信不通騒動などがあったタレントの岡本夏生(50)が14日、読売テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に出演した。同番組の直撃を受けた岡本は「テレビの世界に出ることは、ほぼほぼないと思う」とテレビからの引退示唆した。
【写真】岡本夏生 1人カーニバル、ド派手金色衣装
岡本が直撃を受けたのは13日の夜。ふかわりょうのイベント「ガチハル」の会場で、岡本は本来なら出演するはずだったが、初日の11日は出演したものの12、13日の出演は取りやめとなった。
岡本はミヤネ屋の直撃に、ほぼすっぴん状態だったことから「ヤダ。こんなひどい状態で(カメラを)回さないでちょうだい」と述べた。
イベントには出演しないにも関わらず会場に訪れた理由について問われると、「あたしはブログをアップする時間もなくて説明する時間もない。遠くから、たぶん日本中から駆けつけてくれたファンの方たちに生存確認だけでもしないと、ということで。生きてますよっていうことと、ご心配をおかけしましたということと」と音信不通騒動や、失踪騒動があったことから、ファンに元気な姿を見せたかったことを理由にあげた。放送では、岡本が会場のファンに手を振り、ファンも手を振る姿が映された。
「ガチハル」初日の11日、ふかわと大げんかがあったとされる。これについて聞かれると岡本は「説明は一切できないのよ。相手のあることだから。勝手に言うと自分に都合のいいように話をすり替えるって言われちゃうから」と詳細については語らなかった。
イベントに2日間、出演しなかったことについて岡本は「おわびとか、経緯とかしなくてはいけないと思っています」などとブログでファンに謝罪することを考えていることを明かした。
また、今後について、「テレビの世界に出ることはほぼほぼないと思うので。今までもそうでしたけど。なので、こうやってイベントをやったりトークショーをやったり。地道に自分の等身大に合った活動を食べられる程度で頑張っていければいいかなと。年も50を回りましたので。ひっそりとテレビ以外の世界で生きていこうかなと思っています」などとテレビ出演については消極的な考えを示した。
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