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オバサンになりたい。

アラサーゲイが漫画の感想や雑記など

物事を継続するために大切な、たった1つのこと

雑記

こんにちは、錠前(@jomae_yasushi)です。

飽きっぽい私は、これまで色々な趣味や勉強、取り組みに手を出しては三日坊主で終わることがしばしばでした。初めは「よーし、やるぞー!」なんて意気込んでいても、いざ着手するとなかなか続かない、というのはよくあることというか、毎度のパターンになっていました。強制力の働かないものの継続、本当に難しいです…。何度挫折してきたことか。。

 

そこで今日は、ブログの更新を自分の中で習慣化できるように私が意識していることについて、書きたいと思います。時間の使い方についての話なので、ブログ以外のことにも活用できるのではないかな、と思っています(ライフハックっぽいことを書くのは初めてなので、タイトルのそれっぽさにちょっとドキドキします…)

今のところブログは1ヶ月と少ししか続けていないのですが、これは自分の中では快挙に近い継続っぷりなので、少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

 

とにかく、終わりの時間を意識すること

何をするにも終わりの時間を意識することこれが唯一にして最大のポイントです。

当たり前のことですが、1日が24時間しかないことは誰にとっても平等で、不変の事実です。なので、有限な時間をできるかぎり有効に使えるよう、己のあらゆる行動のお尻を決めてしまおう、という考え方です。

このことを実践するだけで、時間や自分の行動に対する意識が劇的に変わって、やりたいことを行うためのゆとりが生まれました。

※この記事で言う「やりたいこと」とは、何かを産み出したり自分のスキルを磨いたり知識を蓄えたりという、相応のエネルギーが必要な事柄で、ただの娯楽は指しません。

やりたいこと以外の時間の無駄をなくす

例えば仕事に関しては、その日にこなすべきタスクを列挙して、それぞれにかける時間を決めてしまいます。時間内に終わらなくても別にいいや、残業して時間をかければ絶対終わるんだし…というダラダラ社畜マインドは捨て、所定のタスクを所定の時間で片づけることに集中しました。

これには育児時短などで仕事にかけられる時間に物理的な制限のかかっている方たちの働き方が、ものすごく参考になりました。通常勤務の社員と変わらない業務量を短い時間でこなしてる人が身近にいると、やり方を考えて集中すればできないことはないんだ、と自分の働き方を見直す励みになったりで、有難かったです。

 

終わりの時間への意識は、会社での仕事のようなタスクにおいても効果を発揮しますが、何よりも効果的なのは対人関係においてだと思っています。

飲み会やちょっとしたお茶など、同僚や友人と過ごす時間は楽しくかけがえのないものですが、ともすると終わりにするタイミングを見失って、だらだらと時間を浪費してしまいがちです。私は以前からそれが苦手で、時間がもったいないな〜…と思うことがよくありました。相手がいることなので気を使ってしまう気持ちはよくわかるのですが、無為な時間を過ごすのはお互いに不幸です。有意義な時間をある程度過ごせたら、さっくり切り上げて帰路につきましょう。

まだもう少し話していたかったな、くらいの少し物足りないタイミングでお別れするのがベストなのだと思います。時間を無駄にしないし、次に会いたいという気持ちに繋がって良好な関係性を維持しやすくなるしで、いいこと尽くめです。

やりたいことにも時間制限を課す

加えて、やりたいことに充てる時間にも制限を課します。こちらの記事でも書きましたが、いくらやりたいこととは言っても、そこに膨大な時間をかけていてはその他日常生活に支障をきたしますし、だらだらしたりボーッとしたり、娯楽に費やす時間がなくなって、やりたいこと自体を負担に感じてしまっては続くものも続きません(私にとっては、アクティブなことをしている時間と同じくらい、一人で何もせず何も考えずにダラつく時間がとても大切)。

例えば私の場合、ブログ記事を書くためにPCに向かう時間は30分~長くても2時間と決めており、時間がくれば記事の出来上がりに納得がいっていなくても、エイヤと公開してしまいます。 

 

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そんな感じで、終わりの時間を意識することで、今のところどうにかブログを続けることができています。しかし偉そうなことを言いながらも、まだ全然完璧には実践できていなくて、タスクとそれにかかる時間への見立てがうまくいかず、結果時間オーバーしてしまうこともよくあります。

ですが、やり初めに比べて格段に精度が上昇してきているのも確かで、このままどんどんPDCAサイクル()を回していければと思います。

 

おそらくこんなこと、頭の良い人ならずっと昔から自然と実践しているのだと思いますが、のんべんだらりと時間にルーズに暮らしてきた私にとっては、ここまで自分の時間に対して意識を向けて生活するのは初めてのことで、限られた自分の時間がだんだんコントローラブルになっていくことに喜びを覚えながら日々を過ごしているのでした。楽しいです。

 

それでは今日はこのへんで。

さよ~

 

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