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10日までの平均乗車率は27%

 JR北海道は13日、3月26日に開業した北海道新幹線の4月10日までの平均乗車率が27%と発表した。乗車人数は前年同期の海峡線特急・急行列車の約2.1倍。島田修社長は「想定通りの数字で、一定の支持をいただけている」とし、大型連休以降の観光シーズンに向けさらなる利用客増に期待を示した。

     新幹線は10日までに466本が運行され、新青森−新函館北斗間の1日の平均利用者は上下合わせて約5700人。在来線だった前年同期(中小国−木古内間)の特急・急行は同2700人(うち夜行600人)だった。

     駅別の1日当たりの利用者は、新函館北斗駅が2000人、木古内駅は170人。開業初日の入場券販売数は、2駅で計1万5200枚に達した。【野原寛史】

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