皆様、こんばんは。
本日の関東は雨模様の1日となるようです。
それでは今回の投稿にまいりましょう。
はじめに
さて今回の投稿は、「Windows 7」の「ファイアウォールソフト」に関する投稿となります。
「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」に関しては、いわゆる「パーソナルファイアウォール*1」と呼ばれる「ファイアウォール」であり、パソコン側からインターネット側に発生する通信及びインターネット側からパソコン側に発生する通信という双方向に発生する通信を制御することができます。
しかしながら「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」は、決してユーザーが操作しやすい機能ではありません。
なぜなら「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」に関しては、いわゆるサードパーティー製の「ファイアウォールソフト」のように、「ファイアウォール」としての操作画面を有していないからです。
そこで今回の投稿では、「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」を使いやすく操作するために、「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」を補完することができる無料の「ファイアウォールソフト」について、記載してまいりたいと思います。
それでは本題に入りましょう。
「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」を補完することができる無料の「ファイアウォールソフト」
1、【「TinyWall」】
それでは「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」を補完することができる無料の「ファイアウォールソフト」について記載いたします。
まずは「TinyWall」という「ファイアウォールソフト」です。
「TinyWall」は、日本語に対応する「ファイアウォールソフト」であり、「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」の有効化及び無効化、各アプリケーションに対する通信可否をタスクトレイから設定することができるソフトウェアとなります。
なお「TinyWall」の詳細に関しては、以下のサイト様の記事を参照してください。
<タスクトレイから「Windows ファイアウォール」を簡単に設定できる「TinyWall」>
1、URL
>タスクトレイから「Windows ファイアウォール」を簡単に設定できる「TinyWall」
2、サムネイル
「TinyWall」に関する記載は以上です。
2、【「Windows Firewall Control」】
それでは次に「Windows Firewall Control」について記載いたします。
「Windows Firewall Control」は、日本語に対応する「ファイアウォールソフト」であり、「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」について、4段階のフィルタリングレベルから設定することができるソフトウェアとなります。
また前項の「TinyWall」と同様に、各アプリケーションに対する通信可否をタスクトレイから設定することができます。
なお「Windows Firewall Control」の詳細に関しては、以下のサイト様の記事を参照してください。
<「Windows Firewall Control」>
1、URL
2、サムネイル
「Windows Firewall Control」に関する記載は以上です。
3、【「Firewall App Blocker」】
それでは次に「Firewall App Blocker」について記載いたします。
「Firewall App Blocker」は、各アプリケーションの通信を制御することができるソフトウェアとなります。
「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」においても、各アプリケーションの通信を制御することができますが、「Firewall App Blocker」を併用することにより、簡単に各アプリケーションの通信に関する設定を行うことができます。
なお「Firewall App Blocker」の詳細に関しては、以下の過去記事を参照してください。
<簡単にアプリケーションの通信設定をWindows Firewallに追加できる「Firewall App Blocker」のご紹介!>
1、URL
>簡単にアプリケーションの通信設定をWindows Firewallに追加できる「Firewall App Blocker」のご紹介!
2、サムネイル
「Firewall App Blocker」に関する記載は以上です。
4、【「GlassWire」】
それでは次に「GlassWire」について記載いたします。
「GlassWire」は、日本語に対応する「ファイアウォールソフト」であり、各アプリケーションの通信に対するネットワークアクティビティをグラフ化して表示することができるソフトウェアとなります。
また新規アプリケーションのネットワーク接続及びネットワーク設定の変更等を通知する機能もあり、お使いのパソコンにおける「ネットワークモニター」として使用することもできます。
なお「GlassWire」の詳細に関しては、以下の過去記事を参照してください。
<無料でネットワーク使用状況の可視化やPCデータの流出を通知してくれるセキュリティツール「GlassWire」>
1、URL
>無料でネットワーク使用状況の可視化やPCデータの流出を通知してくれるセキュリティツール「GlassWire」
2、サムネイル
「GlassWire」に関する記載は以上です。
5、【「Windows 10 Firewall Control」】
それでは次に「Windows 10 Firewall Control」について記載いたします。
「Windows 10 Firewall Control」は、当ブログで日本語化ファイルを公開する「ファイアウォールソフト」であり、「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」を拡張しながら、各アプリケーションに対する通信可否をタスクトレイから設定することができるソフトウェアとなります。
なお「GlassWire」の詳細に関しては、以下の過去記事を参照してください。
<「Windows Firewall」を拡張する 「Windows 10 Firewall Control 」 日本語化ファイル公開!>
1、URL
>「Windows Firewall」を拡張する 「Windows 10 Firewall Control 」 日本語化ファイル公開!
2、サムネイル
「Windows 7」の標準機能として実装されている「ファイアウォール」を補完することができる無料の「ファイアウォールソフト」に関する記載は以上です。
あとがき
さて今回の投稿は以上となります。
今回の投稿に興味がある方は、ぜひ一度お試しください。
それでは以上です。
*1:注:アウトバウンド通信及びインバウンド通信という双方向通信に対応したファイアウォールです