GENTOS 閃 SG-305 のスイッチ部分

GENTOS 閃 SG-305 のスイッチをバラしてみた。スイッチ部分にも漏れた電解液が付いていると思ったので、アルコールに漬けておいたから、見た目は奇麗になっている。

よく見ると丸い穴が二つある。
switch_IMGP3976.jpg
傷がやたらと付いているのは、外すのに手間取ったから。もとは傷ひとついてなかった。

ここにラジオペンチ突っ込んで回す。多分専用工具はあるはずだけど、ま、外れればいい。
switch_IMGP3978.jpg

はずすとこうだ。作業がやりやすくなると思ったんですよ。外さなくてもできたと今は思う。
switch_IMGP3979.jpg
だって、外したかったんだもの。

スイッチを押すとバネと周りのアルミ間の抵抗が小さくなるけれど、その値は異常に大きい。
sen_IMGP3948.jpg
SG-355の電池ホルダーを入れてスイッチをONにするとかすかに光る。

しかし、この真ん中の部分に突っ込むとほぼ0オームになる。
sen_IMGP3949.jpg
細いドライバーを突っ込むと異常に大きい抵抗値が、少し下がって、100オームくらいになる。この状態でSG-355の電池ホルダーを入れてスイッチをONにすると、完全ではないが点灯するようになった。でも安定しない。急に暗くなったり、全く点かなくなったりする。

間違いない、ここで接触不良している。

えい!と気合いを入れて小さいドライバーを突っ込んで引き抜いたら、2オームくらいに下がってしまった。

不思議だけれど、スイッチは直ったようだ。

あとはばらばらになった電池ホルダーだ。

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