讃えよその山脈を （3/21福井LIVE感想）
- 2015.03.28 Saturday
- 23:14
初エピック…体験しちゃった…///
福井はC’mon以来にお邪魔した。
公私共に（意味深）お世話になりっぱなしの
えまさんにお誘いいただきました。
終演後地元の美味しいお店に連れて行ってもらったり
ホテル案内してくれたり（お前事前チェックインしたんだろ…？）
ありがとうございます好き！（やめろ）
前日の"寒の戻り"予報は大いに外れ、
薄手ニット+トレンチでも暑いレベルの快晴。
福井駅前の恐竜に興奮し過ぎて、
大荷物抱えたまま30分も滞在した結果、
ちょっと日焼けしたよね？（バカ）
そもそも帰るだけの翌日に撮れよっていうｗ
で、ホテル着いただけで疲れて電車2本遅らせ、
鯖江でうまくタクシーもつかまえられずに歩き、
会場にクタクタで到着するていたらくであった…。
しゅりんと出てきた席番号は
アリーナA10ブロック9列…ア リ ー ナ A 9？ ！
その時点で騙されんぞ…騙されんぞ…
(前から10ブロック目とかいうオチだろ？的)疑いつつ
着席するまで既に手汗大量だった私。
…さて、以下からネタバレです。
このBlogは重篤な稲葉ヲタクがお送りしているので、
ほぼ稲葉浩志しかないです。
信者的なポエトリーもゲッスい下ネタもあるよ。
そういったものに拒絶反応が出る人はここでさよならー。
さらに、曲の好き嫌い等を結構ハッキリ書いているので、
全てを絶賛しないなんて許せない！って方は注意。
記憶力が限界過ぎる昨今なので
今回、ノートを首からぶら下げて
曲間等で少しだけメモったんだけど、
手元全然見てないからぐっちゃぐちゃで読めねえｗｗ
暴れすぎて途中でペンもノートも落とすし、
私にはやっぱ向いてない気がするｗ
…というわけで結局、終わってから
自分の文字を解読しつつ回想したので、
言い回し等100％正しいとは絶対に思わないでね☆
それでもいいって方は続きからどうぞ！
(モバイルには畳む機能ないことに今更気付いたので
大分改行しておきます…)
席に辿り着いてみたらば、
やっぱりめっちゃ 近 え ！！（ ゜Д゜）
上手の端なんだけども、そのお陰でというか
四角いコンパクトなスクリーン2枚が目の前。
これ私に与えちゃいかん席やないか…って震えたよね。
このスクリーン、かなり薄くて
ロールスクリーン？って言っちゃう程だった。
後で書くけど、これが凄いんだよね…。
何度かSEが止まっては次の曲へ。
結構押した。11分ぐらいかな？
開演前ラストSEが爆音のアイアンマン（ブラック・サバス）で
ラジオ思い出して吹いたｗｗ
近いとはいえ、端だったので
サポメンが出てくる所は殆ど見えなかった。
松本さんが威風堂々登場し、その後
スラリとしたシルエットがステージに現れる。
嵐のような歓声が轟く。
ああ、また逢えた。
01.有頂天
イントロから激しく頭を振っていて
めちゃくちゃカッコ良かった。
この曲は、まさにLIVE-GYM冒頭って感じだよね！
初っ端から歌のうまさに腰が抜けそうになる。
何せスクリーンが目の前なので、
リズムを取る太ももがくっきり鮮明。
最後の方だったか、マイクスタンドを空中で
くるっと回したのが鳥肌立つほどカッコ良かった。
マイクスタンドカラーはレッド。
ちなみに稲さんの最初の衣装は、
ACTIONツアーぐらい赤いレザージャケットに
モノトーンのオプティカル的な柄シャツ
光沢のある（シルク？）真紅の細ネクタイ、
ブラックの革パン＆革靴だったかな。
特に初日だから、服装はちゃんと見る余裕なかった…。
アウトロでも、驚いて声出しそうになるほど長い間、
延々と激しくヘドバンをしていた。
頭振った後でくるっと回転したりするよね。
三半規管どうなってるのかな…。
02.NO EXCUSE
いきなりこれかー楽しい！
「重々分かってます」の「重々！」を
大賀さんが笑顔で歌っていて可愛かったｗ
今回のスクリーンはちょっと変わっていて、
最初に書いた通りとっても薄型なんだけど、
四角形が二枚重なったデザインだった。
図解がしぬほど下手なんでアレだけど、こんな感じで…。
いや多分、もっと重なり面は少なかったけどｗ
このスクリーンが凄くて、
稲さんの同じショットが映される事もあれば
片方が松本さんで片方が稲さん（又はサポ）だったり、
一番びっくりしたのは、稲さんが大映しになった時、
両方で繋がった一枚のショットになったりしたんだよ！
これ多分かなり新しい技術だと思うんだけど、
こういうのナマで出来るってすごいなー。
NO EXCUSEって、最初聴いた時から
人生とエロのWミーニング満載な曲だと思ってたんだけど、
やっぱりというか「もう一回」でむぎゅっと掴み、
「しごいて」でぎゅーっと掴んだまま持ち上げて足踏みって
50 歳 元 気 で 何 よ り ！！ (;∀;)
ただ股間握って足踏みは、やっぱトイレ我慢してるみたいだｗ
さっきの有能スクリーンにカメラ目線で
「もう一回ヤらせてくださぁあい！」って
手を差し伸べて懇願する稲葉浩志さん（50）。
もう片方の画面には、何と客席の女性ファンが！ｗいいのか？ｗｗ
おいどう考えてもこれ、可愛い子選んでるだろ！ってなったｗ
これ、回重ねたら男性も映すようになりそうｗ
ようこそ！を聞いた時、
急に心がビリビリビリ！ってした。
そっか。一年半ぶりだ。
戻ってきたんだね。おかえり。
03.アマリニモ
イントロでにこっ、と笑った。
個人的には現代版ハピネスみたいな
楽曲のイメージだったのだけど、
ステージもその通り、優しくて穏やかな雰囲気。
手拍子があったのもそう感じた理由かも。
昼間の熱が嘘のように
風はひんやり優しくて
雲がうっすら月を隠して
どうしてだろうホッとするのは
最近の稲葉さんは特に、一語一語を丁寧に、
まるで対個人に話しかけるように歌っている印象。
だから、つい私も心の中で話しかけてしまう。
（痛いのは分かってるｗ）
受け入れられない寂しさはどうしたらいい？って。
客席まで明るく灯し、
微笑みながら『君』の不在を歌う。
軽やかに、繰り返し。
それが余計に、心の空白を照らしだす。
その顔を見て堪えられずにホロホロ泣いていたら、
「見えすぎる」を間違えて
「見えるーぅーからぁー」と尺を伸ばして歌っていて、
クスっとなって涙引っ込んだよｗ
人は寂しさを喰らい生きてゆく
歌詞は読み込んでいるのに、今はじめて
答えを言われたように腑に落ちる感覚。
歌に説得力があるとはこのことか。
本当に大好きな曲。
今ツアー、何度も聴けるんだなあ。幸せ。
04.Exit To The Sun
ぶっちゃけ、今の所興味ない曲なんだけど、
やっぱりLIVE初聴きは嬉しい。
（自分の苦手曲の傾向が最近分かってきたｗ）
『最初ブレイク』ってメモに書いてるんだけど
思い出せない…。イントロでブレイクが入ったのかな。
この曲も、とても言葉を大切に歌っていた。
かなり長い間目を閉じていて、すっと開いた時に
『ああ、目が綺麗だな…』と改めて感動した。
「ふと風が優しくなった」でふっと笑う。
この曲だったか自信は全然無いけど、
イヤモニを押さえてドラム側を向き、
一瞬困ったような顔をしていてドキッとした。
でもすぐに表情が柔らかくなって安心した。
05.Black Coffee
きたきたきたきたー！！！
今の所アルバムで最も好きな曲。
乱れた髪そのままに
スクリーンに映し出された稲さんに
「何歳だよ…？」と思わずつぶやく。
大体5曲目ぐらいから異常な若返りが始まる印象。
「ノミホソウ」の最初二回は、
目を閉じて歌っていた。
小さめのスクリーンでもはっきり分かる、
バッサッと音がしそうな長く濃いまつ毛。
なお終演後に、暑苦しく語りながら書いたのがこちら。
汚いし伝わらなすぎて、ただの酔っぱらいの落書きである。
くねりと身体を捻りながら移動していた覚え。
何だあのエロい生き物。
確か歌うの難しいって言ってた気がするけど、
完璧どころかCDが物足りなく感じるレベル。いつもながら。
バンド演奏も、今の骨太さはちゃんとありつつ
どこか懐かしい16ビート感が（※素人）たまらん！
出発（たびだち）の前にもう一杯だけ
黒い珈琲 苦い珈琲
ノミホソウ
わざとなのかは分からないんだけど、
このラストの「ノミホソウ」の時だけ、
ぱっと目を開けた。
纏わりつく前髪の隙間から垣間見える、
燦々と光る濡れた瞳、が……！！
もう、絶句レベルの色香であった。
最近の映像で喩えるなら、
ロポンギSKINのそれである。
見る者を釘付けにして離さない、
むせ返るような性と生のエネルギー。
いまだにこの目をするのが恐ろしい。
ラストは頭を激しく振りながら
マラカスを上下に揺する。
特に具体的なパフォーマンスはないのに、
エロいとしか言いようがない。
ねえ本当、何でこんなエロいの？！（黙れよ）
ここから突然のゆるふわMC。
ギャップがまたいいよねｗ
「えー、久しぶりに福井にやって参りました！」
的な事を言った後、
例のちょっと舌っ足らずな尻上がりな口調で
「うれしいっ！」って言っててちょうあざとかった(;∀;)
「元気でしたかー！」
(客席：元気ー！！）
「元気でしたかー！！？」
（客席：キャー！元気ぃー！）
のやりとりの後、
「…そりゃ元気ですよね？」
って勢いに若干引いたように言っててわろたｗ
お前が煽ったんだｗｗ
「我々も、何とか元気でやってました」
年々重くなるね、この言葉。
ツアー名EPIC NIGHTの説明。
「最高の、そのまた上を目指す、ってことで。
最高の「うぇっ」（人差し指を上にくいっと）
「うぇっ」（人差し指くいっ）って言っちゃうと
何かあんまり（良くない）なんですけどｗ」
ってここ「おえっ」みたいな発音で言ってたのわざとかなｗ
「今日は最高の上！を目指して演奏しますから、
皆さんも悔いのないように楽しんでいって下さい！」
さらにこの後、客席を煽ったんだけど、
「最高の？」
（客席：うえー！）
「最高の？」
（客席：うえー！！）
って完璧に客のレスポンスが揃ってて、
『※よく訓練されています』
ってテロップが頭をよぎったｗ
後でえまさんが「あれは調教レベル」って言ってたｗ
や、私も叫んだけど。訓練されてるから。
06.TIME
イントロのギターが好き。
私の中ではTIMEって近年
ファンサ曲だと思っているんだけどｗ
この日もやっぱり松本さんと交互に端に歩いて、
笑顔を振りまいていた。
ここで前敬礼オッサン手振りしてたはず。
てか、この曲に限らず、この日
何度も何度も目の前（実質7列目だけど）に
来てくれて、ひぃいいいってなってた(;∀;)
品川ほど近いと、半分気絶して膝頭しか認識出来なくなるけど、
この位の距離は一番ガン見に適していると思ったｗ
確かラストの方で真っ直線上に来た時に、
恐らく最前列付近のファンの人に向かってはっきり
ニコッ！と微笑みかけていたの、やけに印象に残っている。
ちゃんと見ているんだなあと。
なお、やや身体を右方向に向けたまま
足でタンタンとリズムを取っていた時に、
左太ももがむいん！って揺れていたよ。
肉眼で見るパッツリ太もも有難いパンパン（柏手）
TIMEのアウトロ暗転からライトが点いた瞬間
稲さんが突然「フッ！」って叫んでびっくりした。
「Come on Shane！！」
07.love me, I love you
間奏のッパパン！ッパパン！！って
客席の手拍子が完璧に揃っていて、
またしても『※よく訓練されています』
ってテロップが脳裏をｗ
「今出して！」はやらず。
08.HEAT
客席すんごい大歓声で、アンケート1位はダテじゃないなと。
しっかし、事前にアルバム特典を観ているからか、
お客さんが皆、不自然な盛り上がりの方の
両手上叩きをやっていて、ちょっと吹いたｗ
まあ、稲さんも煽ってたけどｗ
この曲すごくノリやすいけど、
毎回泣きそうになるんだよねえ…。
稲さんは終始、笑顔で歌っていた。
暗転後、ジャケットを脱いでシャツの袖口を
押さえながらすっと前に出てくる。
「えー、先日EPIC DAY（強めに言ってた？言い間違い気にしてたらかわゆ）が
発売になりまして。
皆さん、聴いて頂けましたか…？」
袖を丁寧に折り返しながらたずねる姿が
何かもう、すごい教頭先生でだな…ｗ
「聴いて頂けましたか？」とか聞かないよね？ｗ
（客：一瞬間があって「聴いたー！」）
「いいんですよ？いいんですよ…？」 ←ｗｗ
（客：「聴いたー！ｗ」）
袖を折りながら独り事のように言うから、
お客さんも一瞬返事するのが遅れたんだとｗもっと声張って！ｗ
「ありがとうございます。（この後失念）
えっと、色んな形態で出したんですけども、
その中でアナログ盤っていう、
僕らとしては初めて…あ、一枚目でもあったか！（←それってｗｗ）
まあ、いわゆるLP盤（強調）ですよ。
それを出したんですけども、
買ったって方いらっしゃいますか…？」
（客「ハーイ！」）
「いいんですよ？無理しなくて」 ←ｗｗｗｗ
これ、客が手を挙げるか挙げないかの時に言っててわろたｗ
しかも、
「まあそういう珍しい方もいらっしゃるとｗ」
おいこら失礼だぞｗｗ
リリース形態の話したり、買った人？って聞くの
すごく珍しいなと思ったんだけど、
アナログを推すためだったんだな。
「A面が終わったらひっくり返す（動作）という（ウロ覚え）
溝に針を落とす儀式のようなものですね。
まあ、興味がありましたら友達に借りないで！（語尾上げ強調）
買って聴いてみて下さい！ｗ」
こういうこと言うのも珍しいね！
何か、考えちゃった。
比例しないLIVE動員数と、CD売上の話。
まあご本人達はそんなに意識してないだろうけどｗ
「じゃ、そのEPIC DAYの中から聴いて下さい」
09.Classmate
スクリーンがモノクロになって、
額縁のように縁取りがされていた。
『まつげ』ってメモに書いてあるｗ
目を閉じていることが多くて、すごく目立ってたんだよね。
右手でマイクを持ち、ラストで
すっとマイクスタンドに左手を添えたんだけど、
その所作が非常にエレガントだった。
カッコいいや美しいを通り越して
既に『エレガント』って形容したくなる。
このスクリーンで感動したのは、
歌詞の回想シーンの所だけモノクロで、
現在の部分はちゃんとカラーになるの！
歌詞世界を踏襲したステージングを
B'zでも願っていたので嬉しい(;∀;)
（これ結構当たり前な気がするんだけど、
だってアクアブルーでコントとかやってたじゃん！ｗ）
少しだけギターソロが入る。
10.Man Of The Match
赤と緑のレーザーが、ドット状にぐるぐる天井で交差していて
すっごく綺麗だった！
お客さんもほええーって見上げてた。
モーブピンク？の半袖Tシャツになっていた。
いつの間に…？（多分ギターソロ中）
ていうか後で
「ステージでネクタイ外してた」
って聞いて血の涙流したよ…。
今度同じ衣装なら絶対見とく…！
最初の声加工部分もバッチリ再現。
「コレデイイノダコレデイイノダ」は
その場足踏みのような仕草で
マイクを客に向けて煽る。
ここは予想通り
何の迷いもなくコレデイイノダ教徒となる観客たち。
コレデイイノダって皮肉なんだけどもｗ
上半身が動くたびにおっぱいの影が際立って、
コレデイイノダ(^q^)ってなってた（邪教）
ラスト「大歓声」のファルセットがすっごく綺麗で
ああ…って感嘆していたら、稲さんは
そのまま膝立ちでシャウトしながら客席を煽った。
サンドーム全体から、波のうねりのような、
まさに大歓声が巻き起こる。
スクリーンに映し出されたのは、
両手を広げてその大歓声を浴びる背中。
さほど大きくない背中で
期待と重荷を背負うその姿に、
ぐっと涙がこみ上げてくる。
「福井の大歓声凄かったです！
ステキな歓声ありがとうございました！
福井は結構来てる気がします」
ここで客席がちょっとザワ…ってなるｗ
まあね、一応4年ぶりだからねｗ
地元岡山は8年来てないので、
それ考えると来ている方だけどもｗ
「縁があるっていうことでしょうね！」
「後ろのみなさんどうですか？」（手で双眼鏡のぞき仕草）
（キャー！！！）
「ハ イ ！！」
力込めての突き放しが風物詩になってきたなｗ
「ここでメンバーを紹介します。
…もう勿体ぶらずに最初からいきますよ！
オン・ギター、タックマツモト！」
ここで客席から凄まじい歓声が巻き起こり、
拍手から謎の手拍子がはじまるｗ
「何だっこのネバーエンディングな歓声は！」
いきなりネバーエンディングとか言うから
何かの喩えかと思ったらそのまんまだったらしいｗ
苦笑いでたたずむ松本さんに
「一言ぐらぁい！」
と語尾上げて甘えたように言う可愛いあざとい(;∀;)
「（ちょっと恥ずかしそうに）…こんばんは！
久しぶりに皆さんに会えて、とても嬉しいです」
松本さんは直球真面目コメント。
ちなみにこの日は終始、濃いめの大きいサングラスでした。
スタジアム来てください、近いホールアリーナでは
俺の目は見せないぜって気だな？ｗ（違う）
「一言を、こんなに待ち望まれてる。
いいなぁっ」
この、いいなぁっがまた語尾強くする系の
可愛い言い方でくっそあざといなこのお(;∀;)
シェーンにもすごい声援がとんでいて
「人気ですね！人気だよ！（シェーン振り返り）
…さ！」
ってさっさと次に行ってたｗ
そうなの、今回また
メンバートークが消えていたんだよね…。
地方トーク入り交えた一言や、カタコトだけでも
かなりお客さんは嬉しいんだけど。
そもそも終始稲さんが喋るのって
喉の負担が大きいんだよなあ…。
ちなみにMan Of The Matchから半袖だったから、
両腕を上げる度にチャンスを狙っていたんだけど、
ここでようやくメモに『わき毛 右』(^q^)
まさにこういう見え方でした。わき毛の話 な げ え
11.熱き鼓動の果て
わあ、びっくりした！！
ぶっちゃけ最近まで嫌いなシングルNo.3だったんだけどｗ（お前）
急に自分の中で見直されていた曲である（偉そうに言うな）
LIVEで初めて聴けて嬉しかった！
最初の「あーつき」の倍音ナマでもはっきりで感動…。
モウスグデ アナタニアエル
マイクスタンドを振り上げて客席と合唱。
もうすぐで、あなたにあえる！
もうすぐで、あなたにあえる！
って悲鳴のような声があがっていて、
ここでも泣きそうになってしまった。
しかし右側の上腕二頭筋がもいっと膨らんでいたことは見逃さなかった。
お顔全体で笑った時の、横側から見る前歯が好き。
アウトロはすんごくアレンジしていて、
稲さんぐるぐる回って暴れまくっていた覚え。
暗転後、アコギをかけて出てくる。
あのいつもの傷だらけのアコギです。
主張の強いストラップデザイン。
「えー久しぶりな曲ですけど（ウロ覚え）
知っている人は、一緒に歌ってくださーい！」
12.Blue Sunshine
会場どよめきと歓声！
アコギだからてっきりイージーカムだと！
ごめん、私これ全然歌えるのに
一番ラストまで曲名が思い出せなかったｗそれ思い出せてねえｗ
ナマで聴いた事のない曲が聴けるの、本当に嬉しいな。
急にRadioが暗い事件を伝え
わかりあうことの難しさを思い知る
上でも書いたけど、最近の稲葉さんは
歌声も表情もすごく雄弁だ、と感じる。
歌詞の字面以上に想いが伝わってきて、
また『ああ、そうだよね』って
心で返事をしてしまう痛い私。
「いたわるように思いだしたように微笑みくれないでよ」
って凄い歌詞だよね…。
何だこの、分かる分かる…！って
小市民がブンブン首縦に振っちゃう感じ。
根がネガティブじゃないと書けないわ…（絶賛してる）
13.HOME
この曲の流れも考えさせられるよねえ。
ちょっとアレンジして歌っていた覚えが。
今回はかなりアクティブな演奏（素人）で、
上手側のこっちにも早足で来てくれたんだけど、
くるん！ってステージ中央に向かって
踵を返しながら左足をあげた時に
尻が
割れていた
尻が
割れていたんだよ
あ、しねよマジでって声が聞こえる。
いや、いや聞いて？（黙れ）
私の真っ直線上で、向かって斜め左に
身体をターンさせたんですよ。
そうしたら、尻の両山があまりにもくっきりしていて
尻担の私は昇天しかけたわけですよ。
もう相変わらずキュッと丸くコンパクトなエピックヒップで
この奇跡伝えずにいられるか！！（突然の逆ギレ）
パッツパツスキニーなのに、ちょっとレザー余ってたもん…。
近い画像でいうとこれ。なんて画像出してくるんだ。
もう本当にくっきり ））って形だったんだよって尻の話 な げ え
「君のうちまで」の所で、タイミング的に
ちょっと出だし遅れかけていた。
ていうか、ラストの方で何故か
マイクスタンドに跨がって歌い始めて
何で！？(;ﾟ;Д;ﾟ;)ってなった。
「気分はどうですか？」
（客：サイコー！）
「後ろのほうはどうですか！」
（客：サイコー！）
「全体的にはどうですか？」
（客：サイコー！）
「…最高かあ……」 ←ｗｗｗ
「いや、いいんですよ？！
しかし今日我々の目指す所は最高の上ですから！」
相変わらず教頭先生口調であるｗ
EPIC DAYの説明。
「最高の上を目指す。
来ないかもしれない！（語尾力入れて）っていうのが
またシビアなんですけど」
「EPIC DAYを目指す権利は平等にありますから」
って言葉がすごく印象に残った。
「こうして大切なお時間を割いて
来て頂いて、これも縁だと思います！」
「縁」を二回言うってよほどだったんだな。
それにしても丁寧なMCだな…ｗ
「今日は色んな想い（以降失念）
嫌な事を忘れるために来た人、
色んな人がいると思いますけども」
「俺はもう(EPIC DAYが)きたからもういいやと思っている人も
いるかもしれませんけど（苦笑）」
折角だから最高の上を目指しましょう！の流れ。
「イキたいだろー！」
的な雄々しい口調で何度か煽ったあと
「イキましょうよー！」
って突然丁寧語に戻っていて、
らしくて笑ってしまったｗ
14.ultra soul
客席湧くｗ皆ウルソ好きだなｗ
ウルソはもう国歌レベルなので
演るな！なんて傲慢なこと言いませんよ！
やっぱ楽しいしね！
目の前でぴょんぴょん跳んでたかわゆ。
サンドームはジャンプ禁止ではないので
皆ジャンプしてたけど、会場揺れてたよね？��(ﾟДﾟ)
ヴェイ！のために下手端から
松本さんの所までダッて走っていってた。
15.スイマーよ!!
ぎゃああぁあああ！！
だいっっすき！！嬉しい！！
ナマで聴くのはACTION以来。
あのクロールのような手振りは健在。
煽られる前に泳ぎ始める訓練された客。
私ももちろんやったよ楽しい！
「僕のを噛んで」はもうぐんりぐり掴んで
ぐいっと持ち上げてたってそれ あ か ん や つ や っ て ！！
しかし私のメモにはやはり『トイレ我慢』って書いてあるｗ
松本さんギターソロ。
最近はくらえ速弾きプレイ！ってより
聴かせる感じのソロが多いよね。
16.BURN -フメツノフェイス-
イントロが鳴った瞬間、絶叫してしまった。
もう大号泣。
この曲で嗚咽してたの私だけかもしれない。
本当に好きな曲。
というより、思い入れのある曲。
私の永遠度。そんなのがあるなら
それは他人（だれか）の心が決めること
相変わらず細く、締まった身体に
永遠を求めて縋り付く私の浅はかさ。
おとろえただの上手くなっただの、
知った顔で評価する人達の浅はかさ。
どちらも勝手な、他人の中の稲葉浩志だ。
炎がボッと連続であがる。
「痩せた野生の馬」で自分を指す。
膝立ちのまま身体を後ろに反らせ、シャウトする姿に
ACTIONが重なった瞬間、もうダメだった。
前が全然見えなくなった。
セトリが変わらなかったら、
もっとちゃんと聴きたい。
演奏してくれて本当に嬉しかった。
ちなみにこの辺から、杢グレー×ブラックの
ボーダーTシャツに着替えていた。
袖は長袖？6分ぐらいまでまくっていた。
最初でっかい勾玉と勘違いして双眼鏡でよく見てみたら、
真っ赤なフェザーのチョーカーを付けていた。
よく覚えてないけどストーンも付いてたかな。
毎回思うんだけど、太い首にピッタリサイズの
チョーカーしたら歌うの苦しくないのかな？
そういえば、首詰まった服を嫌う歌手いるけど、
稲さんはシャツ上まで留めてる事も多いよね。
ここで「福井の声聴かせてくれー！！」
のコール＆レスポンス。
結構難しいリズムを要求されたｗ
途中イェー！ってモノマネでされるような
甲高い声を出していた。
ラストは超ロングシャウト！
からの…
17.Las Vegas
わーきたきた好き！！
冒頭で銀テープがボン！って降ってきた！
私が落ち物届く席になるの珍しいんだけど、
わああって何となく構えてキャッチした瞬間
前席の被り物女集団（開演中は脱いでいた）の一人に
凄い剣幕で全部むしり取られてドン引きした／(^O^)＼
奈美恵のLIVEでも書いたんだけど、
ああいう時に本性丸出しになるの見苦しいよｗ
その後、同行のまほほさんがそっと一本譲って下さった(;o;)
稲さん動きまくり。
カメラが捕らえ切れないレベル。
確かこの曲で突然、プロンプタに
右足を直角以上にあげて跳び乗って、目を疑った。
これのもっと足上がってる感じ。
50歳じゃなくても、こんなの唐突にやれない。
背筋まで鍛えていないと出来ない態勢である。
両足ガッと開いて立った時に、
むいっと飛び出す外側ハムストリングスもばっちり見た。
いつまで見られるんだこの奇跡、なんて
無粋な事は考えちゃいけない。
アハハ、は客席に振っていた。楽しい！
18.EPIC DAY
わーーもう大好き！！
すっごいタテノリで頭真っ白になった！
稲さん更に動きまくり。
くるくるくるくる回った後でダッシュかけて
台から台へ跳び移っていた��(ﾟДﾟ)
この曲だったかは自信ないけど、
下手側でガッと柵に左足をかけてて、
その柵、ウエストより上だよね？��(ﾟДﾟ)
よく咄嗟に足上がるな。
五十路柔軟すぎ問題。
ラストの方、エンサマのQ&Aのように
マイクスタンドを掲げ上げていて、すっごくカッコ良かった！
増田さん＆松本さんのスーパープレイ！
ドコドコうち響くシェーンのドラム。
いや本当に、プロ集団って凄いわ。
誰をメインにしても驚愕レベルなんだもん。
これもEPIC DAYでじゃなかったかもしれないけど、
松本さんのソロプレイの時に
上手側（目の前）に稲さんが居て、
お客さんが自分に視線集中したからなのか、
笑顔のまま両腕を挙げて人差し指で
中央の松本さんを指していた。
こういう所好きだな。
自分自分！にならないフロントマン。
「どうもありがとう！」って言われて
えっそんな時間！？って驚く。
まさにあっっという間だった。
ウェーブがアリーナは結構バラバラで、
端席の私は若干責任を感じたｗ
アンコールの衣装は、
オリーブっぽいくすんだカモフラシャツ腕まくり。
フロントボタンはかなり開けていた(^q^)
ボトムは多分終始変わらず。
なおこの日の髪は、伸ばしっ放しのほぼロンゲで
ノンセットっぽい感じだったので、
途中から湿気で もわっさーっ て広がってたｗ
アンコールも乾かした程度で、そのまんま出てきてたよｗ
でも当日は夢中でそんなの気にならなかったな。
すっとマイクスタンドに歩み寄った稲さん。
愛しぬけーるポイントが
ひとつありゃいいのに…
19.イチブトゼンブ
まさかの冒頭バラードバージョン。
しかし歌が上手い…。
失礼だと分かってても言わずにいられない。
ぴょんぴょんしまくっていたかわゆ！
指差し手振りも健在。
圧倒的な手触りは、指動かしながら手ぐっぱぐっぱ。
やはり双眼鏡のぞきポーズは
1ステージ一回のようだ（やってなかったはず）
20.ギリギリchop
うぉおおここでタオル回し曲。
EPIC DAY特典タオマフを振り回す。
このぐらいの大きさが丁度いい。
てっきり「僕に似合う服なんかは」で
シャツめくると思って構えていたのに、
その前の「ためいき」でぺろぉおんってめくってて
ビックリした不意打ちだぺろぺろ。
なのにガッツリとアップでスクリーンに抜く有能カメラマン。
白いお腹が露わに映ったおかげで
腹筋の縦筋まで見えたわーい(^q^)
どこだったか忘れたけど、
まさかのマラカスが再び登場してた。
稲さん、この曲でも私の席の
真っ直線上に来てくれたんだけど、
間奏に合わせてマイクを股間に当てて
突き上げていたっておおぉおおおおい(^q^)
「どうぞ攻撃してもいいよ」でも突き上げてて
解き放たれたようにエロを連発する稲さん。
ラストのアレンジがすっごくカッコ良かった！
アウトロの後、どやどやと皆が
ステージ中央に団子になるのがすごく好き。
「最高の上！でした！」
もう極上の弾ける笑顔である。
それがスクリーンに映され、
客席あああ///ってなってた。
あの笑顔は卑怯だよなあ…。
もうずっと笑顔は変わらない気がする。
客電がついた後、帰り支度をしながら
まるでスポーツをした後のような
爽快感が胸に残っていることに気付く。
WHAT's IN?のレビューで、森さんというライターが
『ロックってスカッとするために存在してるんだよなー』って
書いていた言葉が頭によぎる。
叫んで、笑って、泣いて。
そうだ、スカッとした。
これこそまさにLIVE-GYM。
B'zってこれだよ！
ちなみに未発表曲はめちゃくちゃ好みな
ウジウジ歪んだ根暗炸裂ソングでした。
お前さっきと言う事が違うｗ
いや、どっちもB'zだよ。
その振り幅がたまらないんだよね。
B'zのLIVEを未体験で、興味を持っておられる方は、
6月からスタジアムツアーもあるので、是非行ってみて下さい！
…と、まさかのステマで唐突に終わる。
無駄に長くてどうしようもないゲスな感想、
最後まで読んで下さってありがとうございました！
福井いらしてたんですね！！
お会い出来たら嬉しかったな〜(>_<)！！！
私も21日参加しておりました(^_^ゞ
一つ言ってもよいですか？
＞「Come on Shane！！」
稲葉さん言ってましたよね！！！
この話しても友達”言ってたっけ？”って言うし
私の妄想かと・・・(:_;)
”Shane”の言い方がめっちゃツボで終演後何故それがいいか
マニアックすぎてわからんと言う友達に突き放されながらも(笑)
どんなに稲葉さんの言い方がよかったか熱く語ってました(^_^;)
アルバムの曲LIVEで聴くとほんと愛着が湧くと言いますか
LIVE後にアルバム聴くと愛おしくてたまらなくなります。
”Black Coffee”の稲葉さんが頭振る様子はめちゃくちゃ印象に残ってて
今でもアルバム聴きながらにまにましてます(^ω^)
＞お客さんが皆、不自然な盛り上がりの方の
両手上叩きをやっていて、ちょっと吹いたｗ
”HEAT”はあまりの盛り上がりっぷりに
私もちょっとビックリでした！でも楽しかったな〜♪
＞アコギだからてっきりイージーカムだと！
私もてっきりそうかと思ってました。
でもGREENのアルバム大好きだし”Blue Sunshine”だと
わかった時には21日で一番驚いたかも(^_^ゞ
まさかまた生で聴ける機会があると思ってなかったので
とても嬉しかったです♪
＞ここで客席がちょっとザワ…ってなるｗ
あはは(*^_^*)たしかにザワってなった気が(笑)
でも福井に来て頂けるだけで感謝でございます☆
＞「ステージでネクタイ外してた」
って聞いて血の涙流したよ…。
何と(゜o゜;)！それは・・・血の涙流れますよねm(__)m
私はこの曲で稲葉さんが暗がりでマイクスタンド移動して
一度はけて戻ってきてまた歌いだす様子見て悶えてました(´ω｀*)
でもあの赤と緑のレーザーの中で歌う稲葉さん
ほんとステキでしたよね(*^_^*)思い出すとにやにやしちゃいます(^ω^)
＞白いお腹が露わに映ったおかげで
腹筋の縦筋まで見えたわーい(^q^)
お腹！お腹よかったですよね！大絶叫でしたo(>▽<)！！！
ありがたや・・・(^人^)
友達はギリギリCHOPで稲葉さんがエロパフォする度に
私の頭をタオルで叩いて興奮しておりました(^_^;)
私はエロパフォより腹チラの方が血が熱くなるんですけどね(☆▽☆)！！！
コメントの内容があっちいったりこっちいったりでごめんなさいm(__)m
でも21日私ステージから結構遠い席なのにも関わらず
あまりスクリーン見てなくて細かい事あんまりわからなかったので
繭香さんのレポ読ませて頂いて”こんな事があったとは！！”と
たくさん発見させて頂きました(*^_^*)
愛溢れるレポ、ありがとうございました♪
ほんと楽しいLIVEでしたね☆
繭香さんもまた是非福井にいらして下さいね(*^_^*)
こんばんは(*´ω｀*)
も、もしかしてハナヒバナさんは
福井の方なんでしょうか？
おじゃましておりました(*´ω｀*)
＞「Come on Shane！！」
これはちょっと意外？で、
即ノートに殴り書いたので
多分幻ではない…はずです！
＞”Shane”の言い方がめっちゃツボで終演後何故それがいいか
＞マニアックすぎてわからんと言う友達に突き放されながらも(笑)
そうそうそうあの言い方良かったですよね！！
私ならめり込むほど頷いていたと思いますｗ
LIVEの後で好きになる曲、もっと好きになる曲、
いっぱいありますよねえ。
そういう意味だったのか！なんて思わされたりして。
Black Coffeeはカッコ良すぎて…終始口開いてましたよ…。
HEATの湧きっぷり吹きましたよねｗ
本当に待望されてたんですね♪
ハナヒバナさんはGREENがお好きなんですね。
今回はその頃の曲が多かった印象です。
Blue Sunshineが聴けて良かったですね(*´ω｀*)
ステージでネクタイはね…見たかったですね…(;∀;)
今度見られたら逐一報告します！（不要）
＞私はこの曲で稲葉さんが暗がりでマイクスタンド移動して
＞一度はけて戻ってきてまた歌いだす様子見て悶えてました(´ω｀*)
うわーそれ分かります分かります！
私も暗転フェチなんで！（聞いてないし一緒にするな）
何であんなにお腹すべすべなんでしょうね？（唐突）
＞友達はギリギリCHOPで稲葉さんがエロパフォする度に
＞私の頭をタオルで叩いて興奮しておりました(^_^;)
あははｗお友達面白いですねって私もやりそうｗｗ
＞私はエロパフォより腹チラの方が血が熱くなるんですけどね(☆▽☆)！！！
ハナヒバナさんｗ
あの見えそうで見えないアッ見えた！！みたいなのが
いいんですよね…？（聞いてないし一緒にするな）
こちらこそ、同じ時間を過ごせた方と
こうしてお話出来て嬉しいです☆
C’mon以来にお邪魔して、
改めて福井のこと大好きになったので、
是非またお邪魔しますね(*´ω｀*)