東京新宿区歌舞伎町の「新宿ゴールデン街」で12日にあった火災で
警視庁は13日、火元の建物に立ち入ったとして、建造物侵入容疑で住所不定・無職の男(66)を逮捕した。
この逮捕された春名弘とは一体どんな男だったのだろうか?
また犯行理由にも多くの謎が残る。
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目立つ怨根理由
春名弘の放火理由は一体どんあ理由があったのだろうか?
この春名弘は都内を転々とするホームレスで、逮捕された時は酒に酔っていた。
この男は、火災があったときに怪我をして救急搬送されていた。
午後0半すぎから午後一時まで現場周辺で不審な行動をしていた。
そして、一時十八分に現場に侵入したとして逮捕された。
法務総合研究所の調査によると他の主たる動機として次の様な調査結果が出ている。
①憤まん(ふんまん)・怨恨
②不満・ストレス発散
③利欲目的
④犯罪・不正の隠蔽・検挙逃れ
⑤現実逃避
⑥受刑願望
⑦火への関心
⑧その他
また、放火犯の計画性の有無構成比は
49.3%が計画性があり
50.7パーセントが計画性がないとうデータが出ている。
春名弘の場合は新宿歌舞伎町のゴールデン街の店舗を手当たり次第に施錠していない店舗を物色していたとう姿が防犯カメラに映しだされていた。
おそらく、ゴールデン街とう古い建物を狙って火をつける事によって火災の拡大を狙った意図が伺える。
同時に、施錠していない店舗を物色してるところから、火元に対する明確な憤まんというよりは、自分の人生の中での不満やストレス発散とう犯行理由が当てはまるのではないだろうか?
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高い再犯率。犯行は繰り返されるとう問題点
東京消防のの調べによると火災事件の火災の占める割合も23%から30%と昭和55年から増加傾向にあった。
さらに、2015年には驚くべきデータを消防庁が公表してる。
平成25年1月から12月の総出火件数は48028件。
その出火原因の1位がなんと放火で5033件にのぼる。
さらに放火の疑いを含めると8,727 件(18.2%)で、件数
が多い主な都道府県は、東京都 1,609 件と東京がダントツとなっている。
このような背景には放火犯の高い再犯率も関係していると言われている。
さらに犯罪者の高齢化など多くの課題を抱えているのだ。
今回逮捕された〇〇もその年令は66歳と高齢だ。
さらに住所不定・無職とうことか受刑願望も犯行理由の一つと考えられる。
炙りだされた問題点
今回のゴールデン街の放火で逮捕された春名弘。
この事件では、古い木造建造物の密集地。
犯行の悪質性と消火体制の問題。
さらに、高齢者が引き起こした犯罪等2つの問題点が浮き彫りになった。
さらに、インターネットでは様々な憶測が飛び交ってる。
「立ち退き・地上げ再開発絡みではないのか?」
「特定があまりにも早すぎやしないか?何か仕組まれてる?」
、
「ホームレスを使った抗争?」
などなど。逮捕があまりにも早かった為に様々な憶測が飛び交ってる。
いずれにしても、早期解決にはなったが同期の解明が待たれる。
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