新宿ゴールデン街火災 老朽化した建物から出火か
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12日、東京・新宿歌舞伎町のゴールデン街で起きた火事で、火元とみられる建物は建てられて数十年がたつということで、警視庁は建物が老朽化し、何らかの原因で火が出た可能性もあるとみて、13日、消防と合同で現場検証をして調べることにしています。
12日午後、東京・新宿歌舞伎町のゴールデン街にある2階建ての飲食店の2階付近から火が出て周囲に燃え広がりました。この火事で、いずれも飲食店などが入った木造の建物3棟合わせておよそ300平方メートルが焼け、60代の女性が煙を吸って軽いけがをしました。
新宿の「ゴールデン街」は、狭い路地に古いたたずまいのバーやスナックなど300ほどの店舗が密集している地域で、これまでの調べで、火元とみられる建物も建てられて数十年がたつということです。
警視庁によりますと、この建物の2階はしばらくの間、空き店舗になっていて改装のため、13日から工事が行われることになっていましたが、出火当時は1、2階ともに人はいなかったということです。
この建物の2階の焼け方が最も激しいということで、警視庁は建物が老朽化し、何らかの原因で火が出た可能性もあるとみて、13日午前中から消防と合同で現場検証をして詳しく調べることにしています。
新宿の「ゴールデン街」は、狭い路地に古いたたずまいのバーやスナックなど300ほどの店舗が密集している地域で、これまでの調べで、火元とみられる建物も建てられて数十年がたつということです。
警視庁によりますと、この建物の2階はしばらくの間、空き店舗になっていて改装のため、13日から工事が行われることになっていましたが、出火当時は1、2階ともに人はいなかったということです。
この建物の2階の焼け方が最も激しいということで、警視庁は建物が老朽化し、何らかの原因で火が出た可能性もあるとみて、13日午前中から消防と合同で現場検証をして詳しく調べることにしています。