東京・虎ノ門地区 新たに高層ビル3棟建設へ
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4年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて再開発が進む、東京・港区の虎ノ門地区で、新しくできる地下鉄の駅に直結したビルなど新たに3棟の高層ビルが建設される計画が発表されました。
これは13日、大手ディベロッパーが会見を開いて発表したもので、東京・港区虎ノ門にある高層ビル、「虎ノ門ヒルズ」の近くに新たに3棟の高層ビルが建設されるということです。
このうち虎ノ門ヒルズの北側にできるビルは、地上36階建てのオフィスビルで、外資系企業を中心に誘致するほか、東京オリンピック・パラリンピックに向けて都心から競技会場が集中する臨海部までを結ぶ公共交通機関、BRT=バス高速輸送システムのバスターミナルが整備されます。
南側のビルは地上56階建てのマンションで、外国人の入居者を想定した部屋の広さを備え、子育て支援施設も整備される予定です。
また西側では、東京メトロ日比谷線の新しい駅の工事がことし2月から始まりましたが、ここに直結した駅ビルも建設されるということです。
虎ノ門ヒルズの南北にできる2つの高層ビルは2019年度、駅ビルは2022年度にそれぞれ完成する予定です。
虎ノ門地区では東京オリンピック開催に向けて再開発が進んでいて、「ホテルオークラ東京」の本館の建て替えや、地上36階建てのオフィスやホテルが入るビルなどの建設も進められています。
森ビルの辻慎吾社長は「オフィスや住宅を充実させて、世界を舞台に仕事をする人たちが働き住める機能を兼ね備えた“国際的なビジネス拠点”を目指したい」と話しています。
このうち虎ノ門ヒルズの北側にできるビルは、地上36階建てのオフィスビルで、外資系企業を中心に誘致するほか、東京オリンピック・パラリンピックに向けて都心から競技会場が集中する臨海部までを結ぶ公共交通機関、BRT=バス高速輸送システムのバスターミナルが整備されます。
南側のビルは地上56階建てのマンションで、外国人の入居者を想定した部屋の広さを備え、子育て支援施設も整備される予定です。
また西側では、東京メトロ日比谷線の新しい駅の工事がことし2月から始まりましたが、ここに直結した駅ビルも建設されるということです。
虎ノ門ヒルズの南北にできる2つの高層ビルは2019年度、駅ビルは2022年度にそれぞれ完成する予定です。
虎ノ門地区では東京オリンピック開催に向けて再開発が進んでいて、「ホテルオークラ東京」の本館の建て替えや、地上36階建てのオフィスやホテルが入るビルなどの建設も進められています。
森ビルの辻慎吾社長は「オフィスや住宅を充実させて、世界を舞台に仕事をする人たちが働き住める機能を兼ね備えた“国際的なビジネス拠点”を目指したい」と話しています。