NPO法人サイモントン療法協会では、サイモントンのメソッドを中心とした、がん患者さんを主な対象としたメンタルケアプログラムや、一般の方を対象としたストレスマネジメントに関するプログラムを提供しています。NPO法人 サイモントン療法協会

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   サイモントン療法とは About Simonton Method

サイモントン療法のご案内



概要

サイモントン療法は、米国の放射線腫瘍医で心理社会腫瘍医であるカール・サイモントン博士 ( O. CARL SIMONTON, M.D.)により開発された、がん患者さんとご家族(または支援者) のための心理療法です。 近年では、がんのみならず、ストレスに起因するさまざまな病気に対してサイモントンのプログラムが提供されています。

米国にて、学会認定の放射線腫瘍医として、がん治療の第一線で活躍していたサイモントン博士は、臨床で患者さんの治療を重ねるにつれ、診断と治療が同じでも、成果が出て健康を取り戻す患者さんと、全く成果が出ずに死を迎える患者さんとに分かれるという矛盾に直面します。

ここで、患者さんの精神・心理状態、またそれにともなう生きる姿勢が、病気や治癒の過程に影響を与えることを認識します。希望をもって治療や日常生活に取り組む患者さんと、絶望感に苛まれながらそうする患者さんとのあいだに、大きな回復の差を見たのです。その後、がんと心の関係に関する研究を行い、そのことを実証しました。

現代ではさまざまな科学的研究により、精神・心理面、感情面が人間の免疫機能に大きな影響を及ぼしていることが証明されるようになりましたが、標準的な医療現場では、残念ながらそれらの面への効果的アプローチは体系的に取り入れられていないのが現状です。

病状が緩和されたり治まるだけでなく、こころも 身体も 魂も ― すなわち人間そのものが健全なバランスを取り戻して、私たちは初めて真の健康を獲得することが可能となります。

サイモントン博士は現代医学の盲点にメスを入れるべく、プログラムを開発、約40年にわたりがん治療の分野で活躍しました。

サイモントン療法は当初、「がんのイメージ療法」でその名が知られるようになりましたが、イメージ療法はプログラムの一部であり、多角的・包括的、かつ体系的に健康へのアプローチがなされています。また、より洗練されたプログラムの拡充を図るべく、日々改良が重ね続けられています。

これまでに、アメリカ及びヨーロッパ各国でプログラムが提供されてきましたが、日本でも2003年に当NPO法人が設立され、定期的なプログラムの提供が可能となりました。

また、2007年度より、文部科学省の『がんプロフェッショナル養成プラン』を基盤とした取り組みに採択され、医学・看護系大学での研修会・講義が行われております。

2008年度には『地域がん診療拠点病院』と連携し、カウンセリングの提供、患者会の開催などを行っており、さらに国公立及び私立の各医学部・看護学部での講義、がんセンターでの勉強会等も行われております。

サイモントン療法は、カール・サイモントン博士認可の機関(日本では当NPO法人のみ)で正式にトレーニングを受け、認定を受けたセラピストのみが行うことが許可されています。


サイモントン博士について

サイモントン博士
放射線腫瘍医・心理社会腫瘍医

  • オレゴン医学大学卒業 放射線腫瘍科研修修了
  • カリフォルニア州トラビス空軍基地医療センター放射線腫瘍科医長
  • キャンサーカウンセリング研究所(テキサス州)設立
  • サイモントンキャンサーセンター(カリフォルニア州)設立
1960年代に、心理的介入が、がん治療や治癒に影響を及ぼすことを認識し、効果的アプローチを模索した結果、現在のサイモントン療法の基盤を創りあげる。

サイコオンコロジー(精神腫瘍学)、心理社会腫瘍学、精神神経免疫学分野における先駆者。

受賞

  • Humanitarian Award (Cancer Cotnrol Society/USA)
  • Foyer Des Artistes Award (International Center of Culture, Arts and Sciences/Italy)
  • Heal Breast Cancer Award (Heal Breast Cancer Foundation/USA)
  • Life Time Achievement Award (Cancer Recovery Foundation/Germany)
著書:『がんのセルフコントロール』(原著:”Getting Well Again”)『がん治癒への道』(原著:Healing Journey)

研究成果

「がんのセルフコントロール」(カール・サイモントン著)より抜粋

全人的アプローチの成果を図るべく、サイモントンは約3年間にわたって精神や感情面のアプローチを利用して病気の経過に緒影響を与えるという方法を実施した後、心理面での治療が、実際に身体面での治療に効果を示しているかどうかを科学的に調べる研究を実施し、1978年に下記のとおりその研究成果を発表しました。

まず、医学的に言って不治と考えられている患者を何人かまとめて調べます。このグループに属する患者の生存可能期間は平均12ヶ月とされていました。このように不治と考えられていた患者159名を、4年間にわたって治療した結果、そのうち63名の方々の平均寿命はがんが判明してから24.4ヶ月でした。

これに対して、対照群患者の平均寿命はサイモントンが治療した群の約半分以下という数値でした。また、治療を行った群のうち、死亡した患者の平均寿命は20.3ヶ月でした。さらに、生存している患者の生存期間は、ふつうの身体的治療だけを受けた患者の約2倍であるということ、そして、サイモントンの治療を受けたグループのうち、死亡した患者の場合でも、対照群の約1.5倍以上も生き長らえていたということが明らかになりました。

サイモントンが治療したグループの患者のうち、1978年1月の時点で生存している患者を分類すると次のとおりです。

がんが消滅した者 14名 22.2%
がんが退縮した者 12名 19.1%
安定している者 17名 27.1%
新しくがん細胞が発生した者 20名 31.8%
これらの患者はいずれも末期患者(医学的に不治と考えられていた者)であったことを考えると、このデータは驚異的です。もちろん、癌の診断を受けてのちの生存期間は病気の一面を表すに過ぎないことはいうまでもありません。

どの位長く生き得たかということと同じように大事なことは(実際は、もっと大切なことだと思いますが)、生存している間の生き方の質の問題です。そこで、癌という診断を下される以前の日々の生活行動の内容と、治療を受けている期間と、その後の生活行動の内容を比較することによって、患者の生き方の質を評価する必要があります。

この点、私たちのグループの患者はどういう結果を示したかといえば、51%の患者が、がんの診断以前と同じレベルの生活を維持し、また、76%の患者は発病以前の生活行動の7-8割を維持しているという状態でした。私たちのこれまでの臨床の経験から判断して、末期患者がこれほどの生活能力を維持できるということは、まったく例外的な現象と考えられるのです。

このような治療のアプローチの成果から判断して、私たちが到達した結論が正しいものであることをますます確信するようになったのです。つまり、患者自身が積極的、能動的に関与することによって、癌の病気の経過や治療の効果、そして余生の生き方の質にも影響を与えることができるということです。

参考文献:Cancer & Stress – Counseling the Cancer Patient, O. Carl Simonton, Stephanie Matthews-Simonton, 1981, The Medical Journal of Australia, 1981 June 27

サイモントンによる主な文献

  • Simonton, O. Carl, “Psychooncology”, The Need for International Standards in Counseling and Training: CoMed, August, 2001
  • Simonton, O. Carl, “Hope & Health”, Coping Magazine. June, 2000 p. 18-19
  • Simonton, O. Carl. “Psychoneuroimmunology, the Mind, Counseling, and Cancer”, Hypnos-Journal of European Society of Hypnosis in Psychotherapy and Psychosomatic Medicine 1991, 4, Vol. XVLLL,p.177-181.
  • Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton Stephanie. “Cancer and Stress: Counseling the Cancer Patient” Medical Journal of Australia, 1981,1 679-683.
  • Sparks, T.F., Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton, S. “Counseling for the Terminally Ill”, Osteopathic Annals, August 1980, 8B, 23-34.
  • Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton, S. & Sparks, T.F. “Psychological Etiology and Course of Disease” Trauma, February 1980, 5, 81-107.
  • Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton, S. & Sparks, T.F. “The Role of Psychological Intervention in the Treatment of Cancer” Psychosomatics, March 1980, 21(3), 226-233.
  • Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton, S. & Sparks, T.F. “Psychological Treatment Modalities in Cancer” Journal of the International Academy of Preventive Medicine. 1979, 5(2), 77-86.
  • Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton, S. & Sparks, T.F. “The psychological Causes and the Psychological Treatment of Cancer” paper presented at the XII International Cancer Congress in Buenos Aires, Argentina, October 1978.
  • Simonton, O. Carl : “Jogging and Cancer” In E. Joki (Ed.) Medicine and Sport, Switzerland. Karger, Basel, 1978.
  • Achterberg, J., Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton, S. “Psychology of the Exceptional Cancer Patient: A description of Patients Who Outlive Predicted Life Expectancies” Psychotherapy: Theory, Research and Practice 1978, 14(4)
  • Achterberg, J., Simonton, O. Carl, & Matthews-Simonton, S. “Stress, Psychological Factors and Cancer” Dallas: New Medicine Press, 1976.
  • Simonton, O. Carl, & Simonton, S. “Belief System and Management of the Emotional Aspects of Malignancy” Journal of Transpersonal Psychology, 1975, 7(1), 29-47.

参加者の声

患者さん・サポーターの声

  • 6日間を終えて、スタッフをはじめグループのメンバーの皆さんとの別れがほんとうに名残り惜しかったです。帰途につく車窓からの緑の風景や海岸線はとても穏やかで、ゆるやかに日常へと導いてくれました。
    肺がん4期で術後から6ヶ月がたち、再発もし、病気への不安や死への恐怖からは解放されつつありましたが、病気になった心の解決の糸口がつかめず苦しんでいました。
    勇気はいりましたが、今まで閉っていた感情を外に出し、その対処方法を学べたことや、 悲しみの心も修復まで時間かけていいと言われたことはなによりの安心でした。また、わたしの選んだ治療方針を理解するのがむずかしい、両親との解決策も具体的に体感として学べたことは、参加したなによりの収穫でした。このプログラムへの同席を求める話し合いもこのように出来ていたらよかったのですね。
    それから、どのプログラムにも重要な糸口があることを感じました。喜びのリスト、病気の恩恵、ビリーフワーク、メディテ-ションなど、全体を通してサイモントン療法を集中して学べたことも大きな意義がありました。特に気に入ったのが、魂が体から抜けるメディテ-ションです。一度のチャンスなので練習してシュンと気持ち良くいかれたらいいなと思います。
    最終日の講議もわたしたち患者にとってはとても大切なアフターケアでした。この療法が思いやりに満ちたものであることも改めて実感しました。祖先の力を借りながらなにより自分を信じて、少しづつ受容していかれたらと思います。
    そして今回、なにより心に残ったのは皆さんのあたたかさでした。忙しい最中あのような宴を催していただき感激するやら、引けるやら…一緒に参加したかったです(うそです)。帰ってからも胸の中がほっこり暖かく、この6日間は宝物のような思い出になりました。
    初日にラウンジでかかっていた曲をオルゴ-ルにしておみやげにしましたが、きっと何年たっても、オルゴールを聞く度にわたしの心は瞬時に、新緑の伊豆高原へとんでいくでしょう。心からの感謝を。
    (E.K.様 / 女性 / 40代 / 肺がん)

  • 希望と不安になりながらのスタートでした。毎日の中で少しずつ気持ちも和らぎ、幸せな気分です。学習したことを毎日の生活の中に活かしたいと思います。健康を取り戻せると思いました。
    (T.様 / 女性 / 70代 / 患者)

  • 大変な患者さんの集まりということで、どんな進行になる勉強会なのか?自分も一緒に深刻に落ち込みはしないか、あるいは反対に勇気をもらえるか、全くどちらともわからない心境で参加しましたが、あまりの元気さ、パワーの大きさに、ただただびっくりしたというのが一番の印象でした。
    そして、患者さん達が自身の闘病に立ち向かっている姿を見た時、以前の私であれば、かわいそうとか、痛々しいとか感じてしまっていたのが、この中ではそれではなく、患者さんを愛おしく思い、抱きしめたい気分にさせられました。
    そして、みんな大丈夫、今日死んでも大丈夫というそんな思いがして、これってこのサイモントン療法を私はちょっぴりでも習得できて、健全思考に近づけたのかな?と少し安心。今後の、生きて、そして死んでいくことへの取り組みができるかもと思えました。
    (S.K.様 / 女性 / 60代 / 多発性腫瘍)

  • 60年間、こんなに他人様の中で自分の心のカーテンをあけたことがかつてあったでしょうか。それも自然に導かれたことに、とても感動しました。今までは子供の前では親であろうという構えが出ていましたが、その前にとても悩み迷いつつ人生を送っているというサポーターとして出席してくれた息子に、すべて何も構えることなく自分をさらけ出してみて、本当の自分を自分が知ることが出来るような気がしました。2回目のがんを経験している私ですが、私は私の愛する子供、家族のために本当の心も体も健康になれそう。自然にゆっくりゆっくりと空を見上げて生きよう。
    (F.S.様 / 女性 / 60代 / 乳がん・直腸がん )

  • 私が癌だと判った時には、既に末期で転移もしており、即入院となりました。手術が難しい部位だったので、放射線と抗癌剤による治療を半年程受けましたが、結局癌は消えずに、化学療法に限界を感じていた時でした、サイモントン療法に出合ったのは。
    それまでの自分の日常はいつも「~でなければならない」という、自分にも人にも厳しい生き方でした。それが「癌になったことは、自分に対する何らかのメッセージだ」と思えるようになり、「これは天が与えてくれた、人生の休憩時間なのだ」と考えました。
    それからは癌を口実に、嫌なことややりたくない事は断り、残りの人生を自分の為に楽しもうと考えました。と言っても贅沢三昧をするということではなく、精神的な豊かさを充足させようと、沢山の本や映画を観て感動し、早寝早起きをし、玄米食と野菜中心の食事にし、なるべく歩き、ストレスを溜めないシンプルな生活を心がけました。
    癌のことなどすっかり忘れた日常でした。約半年後癌は消えていました。この経験が、誰にでもあてはまるとは思いませんが、「思いが現実を創る(仏陀)」という言葉を考えれば、「癌を忘れる」という事は、癌患者にとって大いに意味があることだと思います。
    (太田元親様 / 49歳 / 上咽頭癌)

  • (主催者宛に届いたお便りより)
    先日は大変お世話になりました。サイモントンの先生方の暖かい対応にとても感激しました。また、本日無事に退院することができました。これも身近で励ましてくれている皆さんのおかげと心底感謝しております。ここまでの経過を報告したいと思います。
    プログラムから帰った後、主治医より、CTを取った結果癌が少し後退していますと言われ、今であれば腸のバイパス手術を行うことが可能と言われました。癌の手術では無く、通常の食事をしても腸が詰まらないようにする為の手術との事です。リスクもあるし、とても迷っていました。ちょうどそのことで迷っていたとき、先生よりメールを戴き叡智を感じました。困っている時、迷っている時、手を差し伸べて頂いているみたいで感激しました。
    そして先生からのアドバイス通り、腸の手術についてゆっくり自問自答してみました。あまりうまくはいかなかったのですが、その時にはっきりと自分の中で感じたのは、『以前に比べ確実に健康になっている、焦ってやる必要はあるのか?』ということでした。そしてそのことは主治医の先生とよく話し合い、今後の経過を食事を調整しながら見守るという方向になりました。
    その後、再度検査を受けたのですが、その前々日の夜から胆汁の液がボトルに出なくなり、チューブがずれたか、中で詰まったかと思ったのですが、検査では異常はなく、逆に胆汁が少しずつですが、胆管を通っているという結果が出ました。外科、内科の先生から、内漏の手術を行っても問題なしと言われ、内漏の手術を勧められました。私の方は(サイモントンの)先生方から焦らずにとのアドバイスもあったので、焦らずに行きたいと内科と外科の先生に伝えたのですが胆汁が流れ出したことが、治療の成功率をあげると言われ、これも再度またじっくりと『叡智』に問いかけて判断してみようと思いました。二日ほどじっくり考え、自分の『叡知』に問い掛け、その結果、内漏治療をすることを決意しました。
    内漏治療を決意した要因の1つは、胆汁が突然流れ出し、治療において成功率が上がったことと、2つめは私達夫婦で共通する喜びのイメージに『温泉』があり、内漏にすることによりそれが可能になること(お風呂に自由に入れない苦痛がなくなる)また、再び癌で胆管が潰されても、今回の治療でステントを入れておけばその心配はなく、生活の質も保たれると思ったからです。
    手術は短時間で終わり、ステントもきちんと入り成功いたしました。手術をしていた時間は、15=20分くらいでしょうか?非常に短かったと思います。痛みについても、過去3~4回の手術においては激痛の連続でしたが、今回は痛みという実感がなく、本当に手術の決断をして良かったと思っています。
    皆さんから力を貰い、守られ、生かされ、最悪な状態から順調に良くなっていること=感謝なのですが、逆にこんな順調で不安になる時もあります。特に腸においては、ちょっと便が出なかったり(2日間)、横っ腹に少し痛みが走ると『癌のせいでは…』と思ってしまったりしてしまいますが、そのたびにその不健全な思いを健全なものに書き換えたものを唱えています。
    先生からは、癌にやさしく語りかけること。焦らずじっくり今は土台をつくり、3ヶ月後しっかりした体調で臨むことも教えて頂きましたので実践していきたいと思います。まずは手術が成功したことに喜びを感じるとともに、体調を元に戻し、健康になるための努力を続けていこうと思います。本当にありがとうございました。
    (K.S.様 / 男性 / 30代 / 胃がん・腹部リンパ節)

  • (主催者宛に届いたお便りより)
    昨年はセミナーでお世話になり、ありがとうございました。
    おかげさまで家族全員、無事に新年を迎えることができました。
    母はおかげさまでこれまでの検査では転移したがん、再発したがん共に進行が止まった形になっています。体力的にはやや衰え、寝たり起きたりの生活ですが、食欲はあり、精神的にはしっかりしています。
    父もセミナーに参加させていただいてから、生活への取り組みが前向きになりました。自分で施設や治療師を探して行くようになったり、引越し業者に頼んで家中の不用品を一掃しました。
    昨年11月には親族で温泉に宿泊し、富士山の雄大な風景を堪能しました。今年3月には父母にとっては待望の初孫が生まれますので、初孫の顔を見るのを楽しみに、父母とも健康回復に努めています。
    私にとっても家内にとってもセミナーは深い啓示を受けた場でした。今後ともサイモントン療法の理解を深めていきたいと思っています。ご指導よろしくお願いします。
    (M.K.様 / 50代 / 男性 / サポーター)

  • (主催者宛に届いたお便りより)
    皆様、プログラム参加中は本当にありがとうございました。
    母は、6ヶ月にわたるケモ(化学療法)を終了し、秋に再度の手術をうけ、前に取り残した部分を切除してもらいました。本日、病理検査の結果がでました。お昼に付き添いの妻から電話があり、結果はとても良いものだったということです。
    母ともその電話で話しましたが、大変嬉しそうな様子でした。心配かけてすまないと言っていましたが、それに対して私は「いえいえ、全然心配していませんでしたよ。おかあさんは絶対に大丈夫だと思っていましたから。それでも、とても嬉しいですね。最高の日です!!」と答えました。
    化学療法の力もあったのでしょう。さらにそれを助けて本人の治癒力を引き出してくれたサイモントン療法には心底驚きます。目の当たりにした、というのはこういうことなんですね。(母は機会あるごとにメディテーションをしていたようです。)
    本当に母も私たちも良きご縁に恵まれました。心から感謝します。まずはご報告かたがたお礼まで。
    (S.Y.様 / 男性 / 40代 / サポーター)

  • 人生で初めて「心の平安」が得られました。診断が下った当初は悲嘆に暮れ、この世や神を恨むばかりでした。サイモントン療法との出会いを通じて、がんにならなければ得られなかったものがたくさん得られ、今はこの病気になるべくしてなったという実感がこみ上げ、がんに感謝さえする気持ちです。がんであろうがなかろうが、どっしりと腰を据えて、自分の人生を生き生きと生きれる自信が得られました。この 病気を通して、初めて「自分の人生」を歩き始めた気がします。病気も安定していますが、それはおまけ の気がします。今、人生でいちばん幸せです。心から感謝します。
    (A.K.様 / 女性 / 40代 / 肺がん)

  • イメージ療法に期待をしてサイモントン療法に申し込みましたが、受けてみると非常に奥が深く、これは単なる療法に留まらず、人生哲学を学べる場なのだと認識しました。私達がいかに豊かに生き、豊かに死を迎えるか、そのような立場をとったとき、初めて健康の鍵を握り得る。これは病む者のみならず、生きる者全てに役立てることのできるツールだと考えます。病気を含め、いかに自分が人生全般にわたり常に「問題」ばかりに囚われてきていたかということに気付かされました。そして真に大切なのは、「問題」に目をむけることよりも、自分が得たい「結果」、即ち、自分にとって良いことに目を向け意識を集中させるということ。これは目からウロコでした。サイモントン療法に出会うまでは、毎日時間を見つけてはがん関連の書籍を読破していました。今、好きな小説家の本をゴロ寝をしては楽しんで読んでいます。おかげさまで症状は安定しています。
    (K.O.様 / 男性 / 50代 / 大腸がん)

  • サイモントン療法はサポーターとして参加させていただきました。家族の絆がこんなに強く感じられたのは初めてで感動の涙でした。私自身、サポーターという立場に必要以上のプレッシャーをかけ、相手の結果へ執着して、自分も相手も苦しめてきたことがわかりました。今、「すべてはうまく行っている」(たとえ望む結果が得られなくとも)という感覚が得られてとても気が楽になりました。病気や治療への「深刻さ」が薄れ、すがすがしい気持ちです。患者本人のためにと思って参加しましたが、結果的に自分のためになりました。これからも自分自身をきちんと大切にしながら質の高いサポートをしていこうと思います 。ありがとうございました。
    (S.I.様 / 女性 / 30代 / サポーター)

  • リラックスするということの大切さを学びました。いかにいままで自分がリラックスとは無縁で、生産性や効率にこだわってマシンと化して来ていたかということに気付かされました。忙しさにかまけて食生活も睡眠も運動も不規則、遊びは常に後回し。何となく「違うぞ」と腹の底では思いつつも、そんな自分の内なる声を省みることなく突っ走ってきていました。なるほど、がんはうまい具合にストップサインを出してくれたものだなと。これからはそんな自分の内なる声にきちんと耳を傾けて、これまでは苦手としてきた自分に「素直」で「正直」に生きていくつもりです。無理やがまんをすることでなく、自分に正直に生きることこそが大きなチャレンジだったと気付かされました。
    (N.Y.様 / 男性 / 30代 / 肺がん)

  • 乳房摘出の手術が決まってからは生きていながら死んでいるようでした。私は価値の無い存在(特に女性として)になってしまうのだと泣いても泣いても涙が止まりませんでした。術後は人生で最悪の気分で何もやる気がおこらず、再発・転移の恐怖と自分が死んで後に残される子供の惨めさを思いまさに生き地獄でした。
    そんな私にサイモントン療法は私にひとすじの光を与えてくれました。乳房の有無のこともさながら、がんになる以前より、私自身の存在価値を知りました。そして、がんは私がこれまで抱えてきた問題を乳がんというかたちで浮き彫りにし、捌きやすくしてくれたのだと知りました。病気のことだけでなく、これまで抱えてきた人間関係や仕事でのストレスがみるみる解消されウソのようです。
    がんに対する恐怖が全て拭えたかというとそれは分かりませんが、少なくとも、以前に比べると、がんが治るとか治らないとかはどうでも良く思え、それより命ある限り私らしく生きることに専念しようという気持ちです。人生に困難はありますが、そのつど乗り越えながら、死ぬまでちゃんと生きていけると信じています。そしてたとえ自分がいつか死んでも、残されたものも困難を乗り越えちゃんと生きていけるし、私もその姿 を違ったところからちゃんと見守れると信じています。
    (E.Y.様 / 女性 / 40代 / 乳がん)

  • 私の場合は、大袈裟かもしれませんけれど、サイモントン療法によって人生や生き方が変わったというのが率直な感想です。
    病気がメッセンジャーであると思えたことで、「病気は治さなければならない」から「病気があってもいい、治るまでは仲良くしてね」と思うようになりました。そしてとても気持ちが楽になりました。自分らしく幸せに生きることができるようになれば、病気は必ず治ってくれるように感じています。
    また、もうひとつの大きな学びは、「霊性」を知ったことでした。この理解は病気の捉え方だけでなく、人生や生き方にとても大きな変化をもたらしてくれました。今も日常生活では色々な出来事が起こりますが、何が起こっても「必要なことが起こっているのだ。」と思えるようになりました。何か大きく人生を信頼している、そんな気持ちになれたことは私がプログラムに参加をして得られた大きな学びです。
    今は毎日を、とても自由で、ワクワク楽しむ気持ちで過ごしています。ありがとうございました。
    (K.S.様 / 女性 / 40代 / 子宮がん)

  • サイモントン療法6日間プログラムに出て人生観が変わったというか、生まれ変わった気持ちになりましたし、自分自身がこんな風に生まれ変わることが必要だったことに改めて気付きました。でも、それはサイモントン療法の本を読んだだけではわからなかったことでした。本を読んでいたときには、色々大切なことが書かれてはいたのですが、自分の中に入ってこない感じで、大切なことだけど、自分とは距離があって入って来ない感じをぬぐえませんでした。
    でも、6日間のプログラムから帰ってきて読むと、「ああ、こんなに大切なありがたいことが書いてあったんだな。」と気づき、自分が大きく変わったことを感じられました。6日間のプログラムから帰ってきたあとは、自分がすごく楽になっているのがわかって、生きる希望や、光が見えた感じがしました。それまでは深い混沌とした混乱の中にいるようで、自分が向かう場所も、自分の求めるものもわからない状態でしたから。
    私の場合、今振り返ってみれば、病気にならなかったらこのように自分が求めていたものには行き着けなかったように思います。私はずっと若いころから、本当の自分を知りたいと思って色々なことを求めてきましたが、色々な警戒心もあって、本当にそのことに心から取り組むことはできませんでした。そして当然自分が求めているものも、本当の自分も見つからないままだったのです。
    でも、病気になって、サイモントン療法に真剣に取り組んでみて、自分でもわからなかった自分の深層心理や、魂の求めを理解し、感じることができるようになりました。自分自身や自分の求めていたものが本当に紐解かれるようにわかるにつれ、自分自身の病気のことも「必要な出来事だったのだ。」と思うことができるようになったのです。
    まだまだ自分の病気やそれ以外に対しても不安や恐怖はあるのですが、以前に比べればすっと楽になりましたし、冷静に物事を見ることができるようになりました。本当は、これらの求めも、病気にならずに学べれば人生は違ったと思います。だから多くの人に、病気があってもなくても学んでみてほしいと思いますし、これからも多くの人に薦めたいことだと思っています。また、多くの人がこんな風に生きていければ、世の中はもっと良くなるに違いないとも感じています。
    6日間のプログラムでサイモントン先生を最初に見た時も、アファーメーションブックのサイモントン先生の写真を見ても私は涙が止まらなくなってしまうのですけど、それはサイモントン先生が本当に善意の塊のように感じられて、その熱意や、思いやりや、優しさを私の心が疑いの余地もなく感じてしまうからなんですね。そのように信じられるものがあるということは本当に心の底からいいことだと感じますし、そのようなものに出会えた感謝でいっぱいです。
    私にとってはサイモントン療法がある生活は、とても快適で、居心地がよく、まぎれもない感覚を私にもたらしてくれますから、これからの人生になくてはならないものですし、これからもこの感覚の中で健康を取り戻していきたいと思っています。ありがとうございました。
    (K.M.様 / 女性 / 40代 / 乳がん)

  • 私はまず、患者として参加させていただいて、それまではどうしても病気が持つネガティブな面ばかりを見てしまう事が多かったのが、病気がもたらしてくれたポジティブな部分にも目を向け、健全な信念や、病気の恩恵、自分は護られているという信頼感等が育まれてきたと思います。
    また、医師として医療現場で患者さんを見ていると、そういう視点が欠け落ちているために、悪循環でぐるぐるして浮上してこられない状態に陥っているケースにしばしば遭遇します。そしてその悪循環を断ち切るための方法としてサイモントン療法は非常にいいと常々思っています。なかなか忙しい医療現場では、それを簡単に導入する訳にはいかないのですが、ちょっと時間に余裕がある時に、「こんなのがあるんですよー。」と声をかけたりすると響いてくれる時があります。健康回復のためやQOLの改善のためにも、医療現場でこのような方法が取り入れられていく必要があると思うのですが、まだまだそういう視点が欠けていると思います。
    私が6日間のプログラムに申し込んだとき、最初は患者ではなくインターンで申し込んだのですが、持病があるということで患者としての参加を勧められました。そこで患者として参加したのですが、むしろこれの方が良かったと思います。はじめにインターンとして参加したいと思ったのはテクニックを学びたいと思っていたからなのですが、結局サイモントンというのはテクニック云々より自分が深いところで変わって、自分がサイモントン的な生き方をしていないと意味がないということがわかりました。
    そのような気持ちや姿勢になることで、初めてサイモントン療法の良さが出てくることがわかりましたので、患者としての参加をしたのが非常に良かったと思います。むしろインターンとしての心構えをそこでしっかりと根付かせてもらったのではないかと思います。はじめからインターンだったらテクニック、テクニックといって、こんなに早い段階で深まったり、気づきが現れたりしなかったかもしれません。そう考えてみると、これも私の患った病気の恩恵だったと言えます。
    私の場合は特に、家内もプログラムに参加をして、サイモントン療法を実践しているというのもあると思いますが、人生の岐路や病気の大変な時期にも、ちょっと一歩下がって、「サイモントンではどうだったかな?」というような冷静な視点が持てて、苦しい時にも、「そうだ、何とかなる。」という安定した心の持ち様をする機会が、夫婦お互いに随分増えたと思います。
    だから、二人とも深いストレス状態に陥ってしまって、にっちもさっちもいかないということが、本当に少なくなったように思います。今、サイモントン療法を生活にも取り入れ、それを生きている、それによって成長している過程、という感じの中にいます。ありがとうございました。
    (M.S.様 / 男性 /30代 / 潰瘍性大腸炎)

インターンの声

理学療法士

最初は母親のサポートをどうやればよいのかという目的で参加してましたが、参加するうちに、
自らの問題に気づき、それを少しずつ解消することで、自分に自信が持てるようになりました。



外科医

患者さんに接するときには、自分が安定していて、自分の問題を解決しておくことが必要だと気づきました。
非常に気分が良くなる、ワクワクする、楽しいプログラムでした。



理学療法士

終末期のがん患者さんへの声掛けや同僚とのコミュニケーションに行き詰りを感じていましたが、
自分自身の傾向を知ることができ、相手に伝わりやすいコミュニケーションを学ぶことができました。



精神科医

患者さんに向き合う治療者側の心の在り様をきちんと整えることができました。
患者さんの心に寄り添う具体的な方法を身につけることができました。



消化器内科医

自分を肯定的に捉える方法を学ぶことができました。
お互いの気持ちをシェアし合うことで、かけがえのない仲間ができました。



整体師

レクチャーだけではなく、参加者との会話や、ゆったりと過ごす食事の時間やお風呂の時間が、
本来の自分の帰るために不可欠であることに気づきました。



呼吸器内科医

個人それぞれの中から答えを出していく自由さの中に非常に洗練された戦略があり、
また、魅力的なスタッフがそれを支えていて、感動しました。



心理カウンセラー

今すぐ結果が出なくても、何時か変わっていくことを信じられるようになりました。
患者さんにも自分にも喜びを与えることが明確にできるようになりました。



内科医

心に刺さっていたトゲを抜くことができました。
患者さんにも自分にも不安を希望に変えていくことができるようになりました。



看護師

自分を責める癖がなくなって、ちょうど良い自分をみつけられるようになりました。



内科医

最初は患者さんのために参加しましたが、自分がいちばん癒やされていることに気がつきました。
何度参加しても新しい気付きがあります。



外科医

プログラムを体験した瞬間、自分の道だと思いました。



会社経営者

経営についても、家族についてもいろんなことに悩んでいました。
今では、当たり前が感謝できるようになりました。



ビジネスモデルデザイン コンサルタント

医療関係者だけが知っているのはもったいないと思いました。
会社の病も必ず良くなります。



  • 申し込んだ目的として、サイモントン療法の治療の流れを確認、集団療法がどのようになされていくのかという方法論的なものが見れたらと思い参加をさせていただきました。セラピーとは「提供していくもの」と考えていましたが、そうではなく、セラピーとは「自分自身で問題を解決する援助をしていくもの」ということに気づきを得、これまで独学で勉強してきた本の各々の理解に近づいた印象を受けました。
    これは自分にとてもとても大きな気づきであり、そのようなセラピーを行うにはどうしたらいいかと自分自身に問いただした結果、自分自身のおそらく避けてきたであろう問題に向き合って解決をしていかなければならない、自分自身の問題を解決が出来るようになって初めて真のセラピーが提供出来る(技術が身に着く)、そして、ストレス下の中でセルフコントロールが出来るようになることで、安定したセラピーを提供することが出来るということに気づきを得ました。(おそらく認定試験というものはセラピーの方法・態度を見られているのでしょうが、小グループではそのような視点(セルフコントロールができているかなど)でも見られているんだなぁという印象を受けました。)
    ですから、この6日間プログラムが「如何に過酷なものか」ということを感じ取りました。何も考えず休みを取り参加した6日間でしたが、この自分自身への気づきを与えるべく運命づけられていたような気がします。これぞまさしく、叡智!!
    (T.K.様 / 男性 / 30代 / インターン)

  • 6日間プログラムへの参加は2回目になります。今回はセッションの流れが分かっていたので、ゆったりと取り組むことができました。ゆったりしすぎて、かなり居眠りもしてしまいました。それでも、私にとって素晴らしく収穫の多い6日間でした。何よりの収穫は、一連のビリーフワーク(健全な信念を育むエクササイズ)の中から自分の核となる信念にたどり着くことができた点です。「私は正しい」というたった一文のコアビリーフを意識するだけで、それまで私の中で渦巻いていた怒り・憤り・迷い・孤独感・罪悪感などのネガティブな感情が見事に消え去っていきました。実際に自宅兼職場に帰ってからも、父親の言動も、母親の言動も、他の同僚の言動も気にならなくなりました。「他人がどうであれ、自分は自分らしくあればよい」と今は素直に思えます。とても清清しい気持ちです。しばらくすれば、また新たなるビリーフワークの種が現れることでしょう。でも、 今しばらくこの境地を味わっていたい気分です。 (K.I.様 / 男性 / 40代 / インターン)

  • 今までビリーフワーク(認知行動療法)を人前でやることに凄く抵抗がありました。「何で恥部をカミングアウトしなくちゃいけないんだ!」と。今回、それは「自分を開示すること」ありのままの自分を人の前にさらけ出すことだと思いました。理解あるサイモントンの仲間の前で出来ないことが現実生活で出来ていたはずは無いのだろうと気付きました。今回の自分の問題に向かうことで、今まで頭で理解していたテキストの例文や文章、各トピックの関連性が理屈ではなく、感じ入ることが出来たように思います、様々な状況で起きてしまう問題の核が1つ見えてきました。それは自分の樹に導管があることを初めて気が付いたような感じです。知ってはいたけど意識の中には無く、気が付くと空洞でした。水をやっているつもりでも、これでは養分は吸い上げられず、育たないはずです。自分を大切に愛することがポンプの役割になるとしたら、導管もちゃんと機能して綺麗な落ち葉を拾い集めて喜んだり、虫食い葉や枯れ葉、憂い悲しむことなく自分の生きた枝葉を繁らせることも可能かもしれないと気づきました。
    (K.S.様 / 女性 / 40代 / インターン)

  • 2007年に初めてセミナーに参加して以来、6日間のセミナーにはずっと参加しています。行われるセミナーのプログラムは変わっていません。が、私自身の中で毎回違った気付きや学びがもたらされます。当初は仕事に役立てようと思い参加したのですが、今となっては自分にとって必要な学びと、自分自身の変化と成長のために参加しています。
    今回のセミナーでは、自分自身への信頼感がぐっと増してきていることを感じています。ある種の自己愛といえるかもしれません。苦しみも痛みも自分の頭からやってきます。自分の頭の作り上げた幻想だとわかると人のせいにすることがなくなります。自分の内面が苦しみや痛み、悲しみを作り出しているのですから。あるがままの自分を受け入れることができ、自分自身に愛と慈しみを感じられるようになってきています。自分への愛は人を受け入れるゆとりをつくり、そして何より自分の内面の安定感が増してきている感覚があります。
    セミナーを再受講してきて思うことは、この学びと気付きの過程こそが大事だということです。サイモントン先生、スタッフの皆様、いつも本当にありがとうございます。心より感謝しています。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
    (H.T.様 / 女性 / 40代 / インターン)

  • 最初はがんの患者さんへの心理療法を学ぶためにセミナーに参加しましたが、セミナーが終わってみると自分自身に必要な学びや気づきがいっぱいで、非常に奥深い療法だということに気づかされました。現在も、サイモントン療法を学んだおかげで、人生において大切なことを日々学んでいます。人生や生命の質を向上させるためには、喜びや幸福感、充足感でいかに自分自身のエネルギーを高めるかが鍵となるのだと思います。私はセミナーに参加する度に自分自身をとてもいとおしく感じています。そして何より、自分、家族、周囲の人々、自然や自分に起こる色々な事象に心から感謝することができるようになりました。苦しいことや嫌なことに対しても、感謝の気持ちがあれば、心に余裕がでてきます。どんなことが起こったとしても大丈夫です。感謝の気持ちをサイモントン療法で学ぶことができ、本当に心から感謝です。
    (H.T.様 / 女性 / 40代 / インターン)

  • お二方(サイモントン/川畑)の本を読んでいたにもかかわらず、毎日毎日予想を超える発見と驚きの毎日でした。インターンとして参加したのは、認定を考えていたのではなくじっくりと時間をかけて内容を聞けると思ったからでしたが、プログラムを終了してみると、当然の事のように、何度もインターンとして参加したいという気持ちが自然にわいてきました。さっそく5ヵ月プログラムに参加し、自分の健康を求めてみたいと思いました。奥深いのに感動いたしました。今回の伊豆高原のホテルは風景がすばらしく環境も抜群でした。食事を3回しっかり食べて苦しかったです。
    (M.F.様 / 女性 / 60代 / インターン)

  • 初回は患者として参加させていただき、守られた空間の中で自分のことだけを考えられるという、心地よい酔いに似た感覚が、帰宅後もしばらく続いたことを覚えています。いかに自分が自分のことをきちんと慈しんでいなかったかというのが、ここでわかったことも、病気の恩恵の一つでした。この世の中は病気や不安で満ちていますが、それ以上の喜びで満ちているということを気づかせてくれたのもここでした。その後、何か物事を決める時の大事な基準が、「それをやるべきか?」ではなく、「それをやって楽しいか?」ということになりました。もともと心理療法に興味があり、病気と心には強い関連があるということを、仕事上自然と知るようになり、後日インターンとして参加して、この療法の深みと広がりをさらに知ることができました。インターンセッションは患者さんと違って厳しい指導もありますが、認定にかかわらず、「楽しいから」そして「自分がいい方に変わっていく気がするから」ということが、現在も参加を続ける理由です。がんは特別な病気ではなく、特別なメッセンジャーなのです。
    (M.O.様 / 女性 / 40代 / 患者・インターン)


医療者の声

Jerome B. Block MD 医師・医学博士 Jerome B. Block MD 医師・医学博士
  • アメリカがん協会(American Cancer Society)ロサンゼルス支部会長(元)
  • カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部教授(元)
  • ハーバーUCLAメディカルセンター腫瘍科部長(元)
  • NIH(米・国立衛生局)アソシエイトディレクター(元)
  • GSMプレジデント(元)

日本の皆様へ 私はこれまでがん専門医として西洋医学の観点から患者さんの治療に取り組んできました。Dr.サイモントンの名は1970年代から知っており、代替・補完医療の権威と信じております。私が治療を行っていた患者さんにも既存療法に並行してサイモントン療法に取り組み、良い結果を出している大腸がんの女性がいました。彼女は抗がん剤投与中Dr.サイモントンのアドバイスに忠実に従い、メディテーションのテープを毎日聞いていました。私は当時サイモントン療法に関しては詳しい知識はありませんでしたが、患者さんの経過を見る限り、私たちが行う治療と同等の価値があることは明らかでした。また、Dr.サイモントンの仕事が何十年も続いていること自体がその質と価値を証明していると思います。がん治療には様々な方法がありますが、心理的・精神的サポートが重要であるのは確かです。 サイモントン療法が皆様の健康に貢献することを心より祈っています。 Jerome B. Block MD. PhD

帯津 良一 医師・医学博士 帯津 良一 医師・医学博士
  • 帯津三敬病院名誉院長
  • NPO法人サイモントン療法協会会長
  • NPO法人日本ホリスティック医学協会会長

ホリスティックなアプローチによるがん治療20年の経験の中から、将来、いつの日かがんが克服される日が来るとすれば、それは心に対する方法論が確立されたときであると確信するようになりました。ですから、この道一筋に30年、着々と実績を重ねているO.カール・サイモントン博士は私にとって偉大な希望の星なのです。しかも13年前に私の病院ではじめて取り上げた頃と比較すると、現在のサイモントン療法は格段の進歩を遂げているように思えます。 私がサイモントン療法で、特に素晴らしく思うのは、 1.健康になるという信念を持つこと 2.人生の意義を考え直すこと 3.古代の叡智に心を開くこと という3つの指針が、ゆるぎなく行われているという部分です。これらの「真に健全な思考」が、私達に現実をしっかりと見つめさせ、私達の中に、しっかりと地に足のついた状態を創り出すのです。私は、今までの経験から、人間の中のあらゆるバランスが絶妙に取れたとき、病は克服されるのだと感じています。 サイモントン療法は、その方法を明解に現すものの一つだと思います。険しくとも、この道の先々には明るい未来が待っています。

黒丸 尊治 医師 黒丸 尊治 医師
  • 彦根市立病院緩和ケア科部長
  • NPO法人日本ホリスティック医学協会関西支部長

皆さん、こんにちは。 私は現在、滋賀県にある彦根市立病院で緩和ケアの仕事をしております。緩和ケアとは、がんの患者さんの苦痛を緩和することを目的としたところです。もちろん入院患者さんもおり、そのほとんどは終末期のがん患者さんです。がん患者さんの場合、痛みなどの身体的苦痛はもちろんのこと、再発や死への不安といった精神的、霊的苦痛もあります。身体的苦痛に対しては薬などでかなりコントロールすることがでますが、精神的、霊的苦痛はそう簡単に解決することはできません。 私は以前よりサイモントン療法には強い関心を持っていました。というのは、私はがん患者さんに対する心理療法的なかかわりに関心を持っており、サイモントン療法がまさにそのようなかかわりを上手におこなっているとても優れた方法であるからです。特に日本では、がん患者さんのためのグループ療法や患者会といったものはたくさんありますが、そのほとんどが患者さん同士のコミュニケーションや教育的なアプローチが中心であり、心理的介入をすることで患者さんの持っている不安を解決するようなアプローチはほとんどなされていません。サイモントン療法は、そうした積極的な心理的介入を上手におこなう数少ない療法のひとつであり、また非常に有効性の高い方法でもあります。 今後は私もサイモントン療法をもっと勉強させてもらい、がん患者さんの精神的、霊的苦痛に対して大いに利用できるようになればいいなと思っております。皆さんもこのサイモントン療法を是非経験されてみて下さい。きっとそのすばらしさがおわかり頂けると思います。共に歩んでいこうではありませんか。

降矢 英成 医師 降矢 英成 医師
  • 赤坂溜池クリニック院長
  • NPO法人日本ホリスティック医学協会理事長

私は、医学生の頃から「心と治癒力」の関係について関心を抱き、ホリスティック医学(全体的医学)を求めるようになった結果、やがてがん患者さんの心理的なアプローチを行なうサイモントン療法を知るようになりました。そして、医師になってこのような医療を実践したいという思いから、専門として心療内科を選び、帯津理事長のもとで心理療法士のスタッフと一緒にサイモントン先生の本を元に「がん患者さんの心理イメージ療法」を始めることになりました。とかく「サイモントン療法=イメージ療法」というとらえ方をされますが、サイモントンプログラムは単なるイメージ療法を超えた「ホリスティック(全体的)ながん患者さんへのアプローチ」であることが何といっても素晴らしい点です。そして、自分の信念体系をよく見つめて、表面的な癒しではなく「真の癒し」をもたらすアプローチがなされています。日本でこの本当のサイモントンプログラムが広く普及されることを願っております。


FAQ よくある質問

サイモントン療法はどこで受けられますか?
ベーシックプログラムへのご参加が最も理想的ですが、プログラム提供機関で個人セッションをお受けになることができます。
現在入院しておりプログラムに参加できないのですが、サイモントン療法を受けることはできますか?
ベーシックプログラムへの参加やプログラム提供機関への通院が難しい方は、訪問による個人セッションを受けることも可能です。 個人セッションは認定スタッフによって行われます。 ご希望の方は事務局までお問い合わせください。
サイモントン療法は他の治療と並行して受けても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。むしろ、サイモントン療法には取り組まれている治療の効果を強化する意図があります。 化学療法、放射線治療、民間療法等、あらゆる治療との併用が可能です。 ただし、滞在型のベーシックプログラム等に関しましては、手術後間もない方や現在治療中の方はご参加いただけない場合もございますので、詳しくは事務局までお問い合わせください。
サポーターと一緒の参加が好ましいとのことですが、一人でも参加できますか?
はい、お一人でもご参加いただけます。 私たちはサポーターや周囲との関わりは患者さんの癒しの過程に大きな影響を及ぼすと考えているため、共に前向きに健康に取り組めるよう、出来る限りご一緒の参加をおすすめしていますが、お一人でのご参加も可能で、過去に参加された方の約半数はお一人で参加されています。
がん患者やその家族ではないのですが、参加できますか?
はい、一般の方でもご参加いただけます。 がんに限らず、多くの病気がストレスに起因すると言われています。 サイモントン療法はストレスマネージメントとしても有効であり、がん以外の病気、または病気でなくても健康を維持されたい方にも適したプログラムです。 インターンの多くの方は、自身の健康観やQOL(人生の質)の見直しに役立ったと報告しています。
参加申込手続き完了後、プログラム開始までの間に体調が思わしくなくなり、参加が困難と判断された場合、キャンセルできますか?
患者様の場合は体調の変化を考慮し、キャンセル料は発生いたしません。 ただし、プログラム開始直前のキャンセルの場合、ホテル宿泊費のキャンセルチャージがかかることがございます。 インターンのお申し込みの場合は7日前からキャンセル料が発生いたします。 キャンセルは出来る限りお早めに事務局までご連絡ください。
滞在型のプログラム参加中に体調不良が生じた場合、現地で診ていただくことは可能ですか?
サイモントン療法の滞在型プログラムでは医療行為の提供はしておりません。 プログラムの途中で体調不良が生じた場合、近隣の医療機関を受診していただいております。 プログラムご参加時には、体調に問題が無いか、主治医にご確認の上でご参加ください。詳しくは事務局までお問い合わせください。
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