豪雨被害の住宅から現金など盗んだ疑い 5人を逮捕
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去年9月の関東・東北豪雨で被害を受けた茨城県常総市で、住民が避難している住宅から現金10万円などを盗んだとして、少年3人を含む男5人が逮捕されました。警察は男らが、ほかにも被災した住宅を狙い十数件の盗みを繰り返していたとみて調べています。
逮捕されたのは、川崎市川崎区の建設会社社長、草間清隆容疑者(23)と無職の大高岳陽容疑者(33)、それに川崎市内に住む18歳と19歳の少年2人の合わせて5人です。
警察によりますと、5人は去年9月10日の夜から11日の昼にかけて、関東・東北豪雨で被災した茨城県常総市で、住民が避難している住宅に忍び込み、現金10万円と合わせて18万円相当の腕時計やネックレスを盗んだ疑いが持たれています。
草間容疑者は、テレビのニュースで被災地の様子を見て、住宅に盗みに入ることを思いつき、知人の大高容疑者や経営する建設会社で働く少年を誘ったということです。
警察は、当時目撃された不審な車の情報などから捜査を進め、5人を逮捕したということで、草間容疑者と少年3人は容疑を認めていますが、大高容疑者は、「現場に行ったが、盗んだ覚えはない」と、容疑を否認しているということです。
草間容疑者は、ほかにも常総市内での盗みをほのめかす供述をしているということで、警察は男らが被災した住宅を狙い、十数件の盗みを繰り返していたとみて調べています。
警察によりますと、5人は去年9月10日の夜から11日の昼にかけて、関東・東北豪雨で被災した茨城県常総市で、住民が避難している住宅に忍び込み、現金10万円と合わせて18万円相当の腕時計やネックレスを盗んだ疑いが持たれています。
草間容疑者は、テレビのニュースで被災地の様子を見て、住宅に盗みに入ることを思いつき、知人の大高容疑者や経営する建設会社で働く少年を誘ったということです。
警察は、当時目撃された不審な車の情報などから捜査を進め、5人を逮捕したということで、草間容疑者と少年3人は容疑を認めていますが、大高容疑者は、「現場に行ったが、盗んだ覚えはない」と、容疑を否認しているということです。
草間容疑者は、ほかにも常総市内での盗みをほのめかす供述をしているということで、警察は男らが被災した住宅を狙い、十数件の盗みを繰り返していたとみて調べています。