北陸新幹線の利用者 1000万人に
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去年3月に金沢まで開業した北陸新幹線の利用者数が13日、1000万人に達し、JR金沢駅で記念のセレモニーが行われました。
北陸新幹線の利用者数は、新潟県の上越妙高駅と糸魚川駅の区間で集計されていて、JRは13日、利用者が1000万人に達したと発表しました。
1000万人目の利用者が乗った東京発金沢行きの「かがやき501号」が午前8時46分に金沢駅に到着すると、JR西日本の関係者や乗客の代表などが参加して記念のセレモニーが行われました。
この中で、JR西日本金沢支社の菊田剛副支社長が「開業から1年1か月で1000万人を達成したことに心から感謝している。これから北陸新幹線の真価が問われると思うので、引き続き品質のよい輸送を提供していきたい」とあいさつしました。
そして、セレモニーに参加した乗客に1000万人達成を記念したオリジナル万年筆がプレゼントされました。
北陸新幹線は、去年3月に長野から金沢までの区間が開業し、北陸を中心に沿線では活況が続いていて、1000万人突破は開業前の想定より早いということです。
東京から観光に来た親子連れは「子どもが『かがやき』が好きなので、1000万人達成の列車に乗れて記念になりました」と話していました。
1000万人目の利用者が乗った東京発金沢行きの「かがやき501号」が午前8時46分に金沢駅に到着すると、JR西日本の関係者や乗客の代表などが参加して記念のセレモニーが行われました。
この中で、JR西日本金沢支社の菊田剛副支社長が「開業から1年1か月で1000万人を達成したことに心から感謝している。これから北陸新幹線の真価が問われると思うので、引き続き品質のよい輸送を提供していきたい」とあいさつしました。
そして、セレモニーに参加した乗客に1000万人達成を記念したオリジナル万年筆がプレゼントされました。
北陸新幹線は、去年3月に長野から金沢までの区間が開業し、北陸を中心に沿線では活況が続いていて、1000万人突破は開業前の想定より早いということです。
東京から観光に来た親子連れは「子どもが『かがやき』が好きなので、1000万人達成の列車に乗れて記念になりました」と話していました。