弁護士には、依頼者の違法行為を知りながら黙認してはならないという職務倫理規定があり、守らなければ、場合によっては懲戒処分に問われます。「私は職務を全うし、依頼者に対し、確認・注意を行った(つまり、違法行為は依頼者が勝手にしたことであり、自分には責任がない)」という証拠を弁護士が残す最適な方法は、依頼者に対するクレームや対処の求め自体を、証拠として裁判所に提出することです。
今、一番強い負荷がかかり葛藤状態におかれているのは、相手方弁護士です。まともな弁護士であればあるほど、解離した依頼者には苦しめられ、壊されます。証拠説明書甲18の立証趣旨欄では、「被告」と「原告」が書き間違えられ(しかも、訂正のため再提出された同書面でも書き間違いは修正されずに残り)、弁護士の無意識が図らずも漏れ出ています。
僕とあなたは 根本が違います
あなたは 短期展望しかありません
そういう人は その場しのぎの嘘を重ねて取り繕う
詰んでからが 長くて汚い
もう 考えるのやめちゃってますよね
聞いた事も 頭の表面で止めて ただ
僕の気持ちをザラッとさせる事だけ 考えてますよね?
相手がカッとなって 自滅したり
呆れ果てて 戦意喪失したりするのを 待っているんだと思いますが
僕 仕事柄こーゆーの慣れてるんで どこまでも投げませんから
『3月のライオン』11巻(羽海野 チカ)