ロンドン五輪で銀 卓球の平野早矢香が引退会見
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ロンドンオリンピックの卓球女子団体で銀メダルを獲得し、今月現役を引退した平野早矢香選手が記者会見し、「思う存分卓球に打ち込めた、幸せな卓球人生だった」と選手生活を振り返りました。
平野選手は栃木県出身の31歳。5歳で卓球を始め、社会人では大阪のミキハウスに所属して全日本選手権で5回優勝したほか、ロンドンオリンピック女子団体のメンバーとして、福原愛選手や石川佳純選手とともに日本女子初の銀メダルを獲得しました。
リオデジャネイロオリンピック出場も目指していましたが、代表を逃したため、今月の実業団の大会を最後に現役を引退し、12日に大阪・八尾市で記者会見しました。
平野選手は「小さなころからオリンピックでメダルを獲得するのが夢だった。思う存分卓球に打ち込めた、幸せな卓球人生だった。諦めることなく、毎日、きのうの自分を越える努力を続けてきた。自分に対してよく頑張ったと言いたい」と、笑顔で26年間の卓球人生を振り返りました。
会見には、同じ企業に所属しオリンピックで活躍した柔道男子の野村忠宏さんも駆けつけ、平野選手に花束を渡して、これまでの活躍をねぎらっていました。
平野選手は今後、所属する企業のコーチとして、後進の指導に当たるということです。
リオデジャネイロオリンピック出場も目指していましたが、代表を逃したため、今月の実業団の大会を最後に現役を引退し、12日に大阪・八尾市で記者会見しました。
平野選手は「小さなころからオリンピックでメダルを獲得するのが夢だった。思う存分卓球に打ち込めた、幸せな卓球人生だった。諦めることなく、毎日、きのうの自分を越える努力を続けてきた。自分に対してよく頑張ったと言いたい」と、笑顔で26年間の卓球人生を振り返りました。
会見には、同じ企業に所属しオリンピックで活躍した柔道男子の野村忠宏さんも駆けつけ、平野選手に花束を渡して、これまでの活躍をねぎらっていました。
平野選手は今後、所属する企業のコーチとして、後進の指導に当たるということです。