『Microsoft Translator』がオフライン翻訳に対応! Safariでウェブページの翻訳もできる
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Microsoft Translatorが、バージョン 2.13 アップデートでオフラインでの日本語翻訳ができるようになりました。
あらかじめデータをダウンロードしておくことで、インターネット接続なしでも40カ国語以上の言語を日本語(指定の言語)に翻訳できます。
さらにSafariの機能拡張にも対応し、閲覧しているウェブページの翻訳も可能になっています。
オフライン翻訳には先に言語パックのDLが必要
まずは設定画面を開き、【オフラインの言語】をタップします。
通常では【英語】しかダウンロードされていないため、リストのなかから【日本語】をタップして言語をダウンロードします。
機内モードで翻訳テスト
それでは、iPhoneを機内モードにして翻訳をテストしてみましょう。
「こんにちは」は「Hi」。できてますね!
次は英→日です。「おはよう、みんな。私はエレン・ベーカーです。ミスベーカーって呼んでね」と入れたのですが、翻訳できているような、できていないような・・・。でも意味は分かります。
インターネットに接続すると「I’m」の翻訳は改善されたのですが、ベーカー先生がパン屋になってしまいました。
Safariで閲覧中のページ翻訳にも対応
Safariの拡張機能にも対応しています。
利用するにはまずMicrosoft Translatorアプリの設定から【Safari 翻訳言語】を【日本語】に設定します。
次に『Safari』で翻訳したいウェブページを開き、【共有ボタン】から【その他】→【Microsoft Translator】をオンにしてください。
今回は海外のマック系ニュースサイト『9to5Mac』を翻訳します。
(画像:9to5Macより)
すると共有ボタンに【Microsoft Translator】ボタンが追加されるため、最後にこれをタップするとウェブページが翻訳されます。
海外に行く前にインストールしておくと役立つ1本です。海外旅行の予定がある人はダウンロードしておきましょう!
・販売元: Microsoft Corporation ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 辞書/辞典/その他 ・容量: 46.6 MB ・バージョン: 2.13 |