2016年04月11日

君はアイドルになる(関ちゃんデレステ登場記念)

サバアジ関裕美! 関ちゃんかわいい 略してせかい!


さて、ご挨拶も済んだところで、アイドル関裕美、デレステデビューでございます!
ありがとうございます!


このたびは、紹介したいものがありまして。こちらです!

しんこんP

いわゆる公式曲MADで、曲は『ススメオトメ〜jewel parade〜』です。
これなんですが、関ちゃんのシンデレラガールズでの足跡をぎゅっと濃縮した1作で、
そもそも関ちゃんて何者?というPさんにも
大変わかりやすいプレゼン動画になっていると。思います!

ですが、あえて紹介記事を書くことにしたのは理由がありまして。
これぞアイドルマスターシンデレラガールズのひとつのカタチだから、です。

シンデレラにはたくさんのアイドルがいて、それぞれ違う理由でアイドルを目指し、
デビューし、経験を重ねて、成長してきました。
それだけだとシンデレラの先輩にあたる765プロと同じなのですが、
シンデレラにはそこに「出会い」という要素がプラスされているんですね。

シンデレラのアイドルたちは、デビューした当初はその多くのアイドルが、
他のアイドルたちと面識がなく(ニューウェーブなど例外もある)、
まったくのゼロから出会い、関係を築いていくドラマがあるわけです。

そのドラマは各アイドルごとに異なり、おそらくその全てを把握しているPはいません。
誰と誰がどのように出会い、影響を与え、絆を強めていったのか?
それは細かく調べるとわからなくもないのですが、なかなか難しい。

ですから、ここから辿っていけるんですよ。
なぜ関ちゃんはほたるや森久保と、あるいはまゆ&ちゃまとユニットを組んでいるのか?
どこで彼女たちは出会い、こうしてステージに立っているのか?

シンデレラガールズは、そういう小さなドラマの集合体なのだといえます。
人数が多いぶん、誰もがニュージェネやあんきらのようなメジャーな存在になれるわけじゃないけど、
それでも我々P側が推したり、広げていったりする手段は大幅に増えたのですよね。
そこらへんは2007年に、ニコニコ動画で多数のPが動画を作る形で765プロのアイドルたちの世界を
公式以上に拡大していったのと似ているように思えます。
※それについては賛否あるでしょうけども。

元ありすえP

当時のニコニコを知っているPなら2007年を思い出すようなw そんな動画もあります。
関ちゃんなんて声も持ち歌もないですから、むしろMADという公式曲以外からのアプローチも面白い。
ほんと、あー! これだ! あー! ってなりますよw
何かが生まれそうな、何かが起こりそうな予感を喚起する、そういう力がある。


うまい、とかきれい、とか。そういうシンプルな感触を楽しむのもいいのだけど、
アイドルのステージが見せてくれるものって、やっぱそれだけじゃないんですよね。
もっと楽しくも、熱くも、夢中にもなれる何かが必ずある。

そこまで、最初は絵とちょこっとのセリフしかなかった子が、ステージまで歩いてきたんです。
jewel paradeはまだ始まったばかり。


どこまでいけるかわからないけど、行ってみよう。自分の選んだアイドルと共に。














よし、前振りは終わりだッ!

いやーあのね、デレステデビューした関ちゃん凄すぎだよねって話さ。
目力が尋常じゃないでしょう。周子や比較的目が大きめのチビッコアイドルズと比べても、
ものすごい引力を持っている。細い眉、広いおでこと、絶妙なバランスで、
地味でものっぺりもしていない。
歌に合わせて強い意志も、楽しさも、やさしさも、切なさも思いっきり表現してくる。

ステージの関ちゃんを見て、改めて我々関ちゃんPも気づくわけですよ。
本人も気にしている、目つきがきついと言われるその目は、強い表現力を秘めていたのだと。
目を、表情を、彼女が柔軟に、豊かに喜怒哀楽を表現できるようになると、
それは全部アイドルとしての強さ、武器になる。これは静止画だけではわからなかったことです。

seki1seki8

これはカメラの角度が変わっただけで、表情が変わったように見える関ちゃんアイ。

画像は元ありすえさんの動画から切り出して候。



seki5seki4

こちらは表情が明確に変化した連続写真。
華蕾夢ミル〜のここは、どのアイドルも刮目したい見せ場で、みんな個性的な表情変化を披露します。
オリジナルの蘭子はだいぶかわいさがあるし、楓さんなんかはあまりシャープな表情をしない。
で、関ちゃんはこれ。キてますね。はいキてますこれ!
これまでこんなに自信に満ちた目を見せてくれたことがなかった関ちゃんが、
「曲を表現する」ために自分の目をこんな風に使う
なんて、ねえ? すごかろ?

seki6
14歳やぞ!! これ14歳なんやぞ!!


seki7
ひとつね、確信したことがあるんです。
アイドルに歌は必要か? っていう、デレアニの時にコメント欄で頂戴した問いの答えなんですが。

必要です。

歌はこんなにもアイドルを輝かせてくれるから。

jojo
この空白に文字は書かないでおきます。

「君はアイドルになる」この一言は、信じるというより、実現させるものだよね。
だってワタシら、プロデューサーなのだから。

できることからコツコツと。これまでも、これからも。




P.Sもし関ちゃんに興味がわいた、という方はスゴイと噂のせきペディアはいかが?

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