職場やワークショップ等が盛り上がる 『なのに自己紹介』!短時間で普通と違う話ができてオススメ!  はてなブックマーク - 職場やワークショップ等が盛り上がる 『なのに自己紹介』!短時間で普通と違う話ができてオススメ!

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勉強会やセミナー、職場や学校などで、自己紹介を仕切る必要があるとき。

たいていこんな感じになってしまいます。

「コウスケです。講師の仕事をしています。よろしくお願いします。」

これではつまらないですね。


そこで、「なのに自己紹介」を紹介します。
  • 短時間で済む
  • ちょっと盛り上がり、アイスブレイク効果も
  • 自己紹介した人に興味がわく
などのメリットがあります。


やり方はカンタンです。





「AなのにBです」と自己紹介する

やりかたは、とても簡単。

(名前)です。私はAなのにBです。よろしくお願いします。

という自己紹介を全員に考えてもらうだけ。


例を挙げるとイメージしてもらいやすいでしょう。

「コウスケです。私は長男なのにお姉さんがいそうとよく言われます。頼りなさそうですか?よろしくお願いします」

という具合です。


他にも、こんな例が考えられます。
  • 「細いのに、大食いです」
  • 「チビなのに、バスケ部です」
  • 「生卵は嫌いなのに、オムライスは大好きです」
  • 「怖そうと言われるのに、子供好きの優しい男です」
  • 「A型なのに、おおざっぱです」



考える時間を設け、書いてもらう

いきなり「自己紹介してください!」とやるのが、つまらなくなる原因。

「なのに自己紹介」は、1〜3分くらい考える時間をとると良いでしょう。


このとき、「書く」のがオススメ。

頭の中だけで考えるのは難しいのです。


余裕があれば、順序として以下を伝えても良いでしょう。
  1. 自分に関するキーワードをたくさん書き出す
    →「アラフォー」「ラーメン」「読書」「ファッション」「文房具」など
     
  2. それらのキーワードに「なのに」を組み合わせる
    →「アラフォー」なのに「???」、 「???」なのに「アラフォー」
     「読書」好きなのに「???」、「???」なのに「読書」好き
     「ラーメン」好きなのに「???」、「???」なのに「ラーメン」好き
     など
     
  3. とにかくあれこれ書き出す



思いつかなければ、何でも良いから「なのに」で繋げればOKとする

何も浮かばない!という人も中にはいると思います。

そういう人のために、

『思いつかない人は文脈を無視して「なのに」で2つの自己紹介をつなげれば良し』

と伝えましょう。
  • 「A型なのに、会社員です」
  • 「名古屋に住んでるのに、乙女座です」
  • 「スタバが好きなのに、独身です」
など。


文脈はおかしいのですが、それが逆に面白くなることがあります。



まとめ

もともとこれを思い付いたのは、本『なぜ、あなたの話はつまらないのか?』がキッカケ。

「面白い!」と思って話したのに、全くウケなくて凹んだことのあるあなたが意識すべき4つのこと


矛盾した内容を「なのに」で接続すると面白い話になる、と書かれています。

これを自己紹介に活かすアイスブレイクとして私が考えたのが、「なのに自己紹介」です。

「おおざっぱな性格です」

とだけ言うよりも、

「A型なのに、おおざっぱな性格です」

とフリを入れたほうが面白くなるのです。


何度か自身が主催するワークショップで参加者の皆さんにやっていただいたときもパッと短く済んで盛り上がりましたし、こんな方法がありますよとお伝えした某高校の先生からも、こんなメッセージをいただきました。

英語の授業では、ご紹介くださった自己紹介で大いに盛り上がりました。
「なのに自己紹介を書かせたものを回収してみたのですが、爆笑の嵐です。 一生使えるネタをいただきました。ありがとうございます。」



あなたもぜひ、「なのに自己紹介」をみんなで試してみてくださいね。




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