お目目の調子がよくなかったアンジェ。
いつも診てもらってる先生に相談。
眼球に傷→感染→化膿気味
適切な処置をしてもらい
応急処置は完了。
数日はお家でのケアで様子見。
年齢も12歳と高齢で
身体の変化も少なからずあるだろう。
でもここまで悪化したのは
私の意識が薄かったんだよね。
優先順位が家族優先になって
アンジェも家族なのに
安易に考えてたんだな。
いつの間にか5匹の猫が集まり
甘えたいけど甘えにくくなって
それでもお兄ちゃんぶりを
発揮するアンジェ。
そこに甘えてたのは、ワタシ。
私とアンジェだけで過ごした6年間は
いつ何をするときもベッタリ。
飛行機になんて
何十回乗せられただろう…笑
いつも私に振り回されっぱなし。
あれだけ注いでた愛情も
状況が変わると
対応がこうも変化してしまう。
今は意識して傍にいることが
一番の特効薬な気がする。
夜はとっても久しぶりに
いっしょの布団で眠る。
懐かしい温かさ。
赤ちゃんのように甘えて
くっついてくるアンジェ。
そうなんだよね…
薬も効いてくれることを願うけど
一番はスキンシップな気がするよ。
ほっといてゴメンね。
いっしょにいられる時間を
大事にしよう。
「アンジェ痛かったらかわいそう。
チエちゃん、お目目ちゃんと見てあげーよ」
子どもたちから言われる言葉が
一番ココロに沁みた夜。