国際通貨基金(IMF)の「世界経済見通し(WEO)」が発表されました。

それによると世界全体のGDP成長率は前回(1月)に比べ、2016年が-0.2%、2017年が-0.1%下方修正されました。

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中でも目立ったのが日本の予想カットで、2016年が-0.5%、2017年が-0.4%でした。

これとは対照的に中国の予想は2016年、2017年ともに+0.2%上方修正されています。

世界の貿易量は若干、持ち直しています。

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鉱工業生産は低迷しています。

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