◆覚醒していく晴香
2016/04/12
この日に辿り着くまで、僕たちは何度も逢い、色々な会話を積み重ねてきた。
とりわけ話の中心は、SMについてだった。
拘束されて責められたいという願望はあってもSMに対する知識を晴香は持っていなかった。

僕なりのSMや性愛に対する考えてを晴香に語った。
晴香が、その話す内容に同意したり共感したりしていくたびにその世界に浸かっていく感覚を僕は感じた。
それはただ単に一時的に刺激を受けての発想ではなく、晴香の心の奥深くに以前から根付いていた思いであったのだ思う。
僕との会話で晴香の中でのその部分が覚醒していく。

後は、僕が具体的に行動するだけだった。
それを待っている・・・、行動されたら止めることが出来ない晴香が、そこにはいた。
------------------------------------------
とりわけ話の中心は、SMについてだった。
拘束されて責められたいという願望はあってもSMに対する知識を晴香は持っていなかった。
僕なりのSMや性愛に対する考えてを晴香に語った。
晴香が、その話す内容に同意したり共感したりしていくたびにその世界に浸かっていく感覚を僕は感じた。
それはただ単に一時的に刺激を受けての発想ではなく、晴香の心の奥深くに以前から根付いていた思いであったのだ思う。
僕との会話で晴香の中でのその部分が覚醒していく。
後は、僕が具体的に行動するだけだった。
それを待っている・・・、行動されたら止めることが出来ない晴香が、そこにはいた。