現代の評価基準がカネと容姿であることは新聞やテレビ、ウェブで分かることだ。
ある新聞が風俗で学費を稼ぐ女の子をセンセーショナルに取り上げて、同情される意見が多かった。
しかし、非正規でマトモに愛されたことがない童貞の人間は「自己責任」という風潮を多く見る。
まぁ、キモいと同情されずに社会的福祉のリソースに有り付けなくなるという恐ろしいことが起きるのだ。
自分もガタガタ震えてくる。
こんな醜い容姿は嫌だと。
カネがあれば、キモくても良いのかという話であるが、正直そんなのことはない。
カネがあれば正義面した輩が容姿がマトモな女性にリソースを回せと主張してくるに決まっている。
そして、アドバンテージのカネを自分をゴミのように扱うであろうセックスに困らなかった容姿がマトモな女のために税金として取り上げられるのだろう。
持病持ちのグロメンの大学生の自分はどこまでも閉塞感に包み込まれている。
それは、ボコボコでドロドロになるニキビ跡やら毛穴や赤みで酷い皮膚やら、醜い容姿であることが原因なのは間違いない。
どうしようもないといって、他のことで代替させようとすることを勧める人間がいるが結局良い思いをしている人間がいるのだから許せないものだ。
自分にはカネが手に入るチャンスが来てるが、どうしようもない気持ちになるものだ。
仕方がないから持病で出来るかすらわからないレーザーやら整形をするのを考えながら生きていくのが一番精神状態がマシになるものだ。