ブログ記事を「詳しく書くこと」と「ただ長い文章を書くこと」は全く違う
ブログを書くときに、1つの記事の文字数やテキストの量を気にされる方も多いと思います。
記事の内容を、「詳しく書くこと」と「ただ長い文章を書くこと」は全く違いますので注意が必要です。
冗長な長文やソース記事のテキストコピペはNG
「長い文を書けば、Googleの検索キーワードにかかりやすくなるから長文であるほどSEO対策に良い」のような間違ったイメージが一部で広がったせいか、何回も同じことを表現を変えて繰り返す冗長な長文記事や、ソース元記事のほぼ丸ごと引用(コピペ)で記事内のテキストの量を増やしている記事を見かけることがあります。
冗長な記事は、読者が嫌がって離脱するし、私の場合も記事を読むのをやめてしまいます。
読者を満足させられない記事をGoogle先生が評価するわけもなく、ただのネット上の無駄な記事になってしまいます。
また、、ソース元記事のほぼ丸ごと引用では、著作権違反であることと、ソース元記事と重複コンテンツ扱いでGoogleからも評価が下げられてしまいます。
(自分の書く記事に無関係の部分は、ソースを見にいけばわかる内容の場合、不要)
出展(引用元URL)を書いてあればコピペすればいいというものではなく、記事内容にて必要な箇所だけ引用部分を必ず引用タグ<blockquote>で囲む必要があります。
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詳しく書くことで長文になるのはOK。書きたいことを読者に向けて書くべき。
以前、記事番号1000番記念 ブログを書く際に気をつけている19項目にて以下を書きました。
「ブログを書くのは、自分用ではなく、読者のためです。
少しでも読者の役に立てるような記事にすることを心がけるだけで書き方が変わります。
新しい情報のお知らせでも、一つのことを詳しく書くことでも良いです。」
文字数は1記事何文字以上必要などと気にせず、必要な内容が書ければOKです。
読者のためを思えば、冗長な長い文、引用元のコピペ文は意味がないことがわかります。
同じことを伝えるのでも短い表現の方が読みやすいです。
もちろん、詳しく書こうとすると、当然テキスト量は増えますが、「詳しく書くこと」でテキストの量が増えるのは全く問題ありません。
当然、検索で訪問する人も、キーワードに関する詳しい情報を探しているので、文量が多いのはむしろ歓迎されます。
必要に応じて絵や図をいれて内容をわかりやすくするのはさらに良いです。
Google先生も、検索キーワードに関する詳しい内容で、オリジナルの意見を書いた記事を検索結果上位にしたいはずです。
それが自然とSEOになると考えています。
ブログを書く方は、何文字以上書かないとダメなどと特に思わずに、書きたい内容を普通に(Googleにではなく)想定読者に向けて書けば良いと思います。