胸いっぱいの運命を! ベートーベン×レッド・ツェッペリンをチェロで
混ぜるな自然。
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベンの「運命」こと「交響曲第5番 ハ短調」と、レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を(Whole Lotta Love)」。このおよそ無関係そうな2曲を、人気チェロデュオの2CELLOSがマッシュアップして演奏しています。
「運命」の途中から聞き覚えのあるフレーズが乱入、そこから鮮やかに転換してツェッペリンのターンへ! 最終的には4CELLOSとなり、両曲のオイシイ部分をぶつけあうかたちになりますが、分身演奏も違和感がなくて見事です。
どうやら「運命」をハ短調(C dur)ではなく「胸いっぱいの愛を」と同じEmはじまりにしたことで、良い具合にマッシュアップされているようです。もうそれハ短調じゃないじゃんという意見はさておき。
source: YouTube
(ヤマダユウス型)
- ベートーヴェン:交響曲第4番&第5番「運命」
- SMJ
- Led Zeppelin 2 [DELUXE EDITION 2CD]
- Atlantic