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 サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が12日、マレーシアのクアラルンプールであり、6大会連続6回目の出場をめざす日本は、オーストラリア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、タイと同じB組に入った。

 2次予選を勝ち抜いた12チームが、2組に分かれて争う最終予選は、9月から17年9月まで。各組上位2チームが本大会の出場権を獲得。3位同士の勝者が北中米カリブ海4位と大陸間プレーオフを争う。

 日本の初戦は今年9月1日、ホームでUAEと戦う。UAEは、15年1月のアジア杯準々決勝でPK戦の末に敗れた相手。オーストラリアとは3大会続いてアジア最終予選で同じ組になった。

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 A組 イラン、韓国、ウズベキスタン、中国、カタール、シリア