2016年4月8日03時00分
赤ちゃんや幼児と一緒にプラネタリウムを楽しんでもらおうと、四日市市立博物館・プラネタリウムは、「はじめてのプラネタリウム」と題したプログラムを始める。
幼い子が泣き出したり、おしゃべりを始めたりするのを恐れて、足が遠のきがちな家族連れに気軽に利用してもらおうと、同館が今回初めて企画した。子どもが怖がらないよう、通常のように暗闇にしないで足元灯を常時点灯させたり、泣き出す子どもを想定して投影中も出入り可能にしたりする。
プログラムは全体で45分間。最初に月にまつわる講話があり、その後、本編約25分間の物語「星うさぎと月のふね」が投影される。女の子がマトリョーシカに「どうか星の世界に行けますように」と願いをかける。願いはかない、月の舟に乗って星の世界に行くと、そこには星うさぎがいて――という幻想的な物語だ。
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