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肝臓がん 遺伝子で6分類 個々に効く薬の開発期待
国立がん研などゲノム解読

2016/4/12 0:03
情報元
日本経済新聞 電子版
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 日本人の肝臓がんは、原因となった遺伝子によって6つのタイプに分類できることを、国立がん研究センター、理化学研究所、東京大学などがつきとめた。300人の肝臓がんのゲノム(全遺伝情報)の解読でわかった。将来、タイプごとに効く薬の創薬や、既存の抗がん剤の効き方を予測する技術の開発につながるとみられる。

 12日に、米科学誌ネイチャージェネティクスに発表する。

 細胞は日々分裂を繰り返しているが、その際、ま…

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